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2016年02月29日

ロードバイクの二つの特性 | レース仕様とコンフォート系


自転車.png








「ロードバイクの二つの特性」


今回は最近のロードバイクの二つの方向性について思いつくままに書いて
みたいと思います。

最近のロードバイクといってもここ十年くらいですかね、発売される
ロードバイクには二つの特性をもったロードバイクに分けられてくる
ようになりました。

一つはレース用のロードバイク。
これは「ツールドフランス」などで走っているがちがちのレース仕様の
ロードバイクです。

もう一つは「エンデュランスロード」または「コンフォート」系の
ロードバイクです。

これはレースのようにとにかく軽く、そしてがちがちに剛性を高めた
遊びのないロードバイクではなく、走行性能を少しくらい犠牲にしても
乗りやすく長距離走っても疲れないロードバイクのことを示します。

ロードバイク愛好者はまずこのどちらのロードバイクを選ぶかが、
購入の際の最初の選択となります。


ただ最近ではレース仕様のロードバイクではないものをという愛好者も
かなり出てきています。
これはしかたないところでもあって、今までの傾向の反発もあって周辺パーツ
を含めて懐古的なモデルが復活してきています。

クロモリのロードバイクが年々復活してきていますが、これらもその一つの
現れだと思います。
個人的にはクロモリファンですから嬉しいですが。


なによりもロードバイクではないですが、「ランドナー」や「スポルティーフ」
のようなバイクを「スノーピーク」という異業種であるアウトドアメーカーが
オールステンレスで100万超えもする高額なものを販売するなどの動きもあります。

ロードバイクの人気で、「ランドナー」のような古いタイプのスポーツバイクが
絶滅したのかと思える時期がありましたから、かなり潜在的な需要がもともと
あったのでしょうね。
そういう不満が顕在化してきています。


とにかくショップがこういう懐古趣味的なバイクを扱わなくなってしまった。
入手が面倒なのか、長く乗っているバイクのレストアを頼んでもまともに対応
してくれところもないですからね。
信頼できる「ショップ」は本当に見つかりません。


ロードバイクに人気が出てくると専門のショップも出てきます。
殆どのショップは高いロードバイクを売りつけてくることばかりを考えて
いますので、訳も分からないで買ってしまって後で困るという方も多い
と思います。

実際そういう話がありますからね。


それがあるのでこのブログでは、「ロードバイク」の購入を決める前に
すこし考えてからにしてくださいと勧めているのです。

このブログでは何度も書いていますが、「ショップ」の言うことを鵜呑みに
してはいけません。
ロードバイク選びよりも、ショップ選びが一番難しくかつ重要でもあるからです。


最近はそういう古いタイプのものばかりを扱うメーカーが現れました。
これもレース仕様ばかりが幅を利かせている反動かも知れません。
じっさい、昔から乗っている人はパーツなども手に入らなかった
ですからね。

なにより悪いのは、スポーツバイクの専門ショップがこれがロードバイクの
正しい乗り方だというようにジャージも含めて全て、レースに出るまんまの
装備を押しつけてくることです。
これには閉口させられるどころか、反発すら強く憶えます。

こちらが欲しいロードバイクやパーツを仕入れようとしないところまであり
ますからね。
もう製造していないと、嘘までついて。


それに輪をかけて悪いのが訳も分からずファッションだけでレース仕様
を求める多くのユーザーです。
結局、こういう人たちも長くは乗り続けることはありません。
こういう人たちはロードバイクがどういうスポーツバイクであるかという
ことを分かっていませんから。

高額なロードバイクに乗ると速く走れると勘違いしています。
脚力がないとどんなスポーツバイクに乗って同じですよ。


そういう経験も含めての個人的な意見で言わせていただきますと、
ここら辺は好みになってきますね。
いろいろあって良いと思いますし、通勤に使うなどその用途もいろいろ
違いがあると思います。

それを全て一緒くたにすること事態が無理がありますし、いろいろと選択
しがあった方が面白いと思います。


レース仕様、つまり「ツールドフランス」に出場しているものと全く同じ
ロードバイクも購入できます。
もちろん「ピナレロ」や「コルナゴ」「タイム」や「トレック」といった
「ツールドフランス」などでおなじみの一流メーカーのトップグレードの
ロードバイクです。

ここら辺は車の世界とは違いますね。
フォーミラーカーなんかそもそも通常の道路を走れませんから。

ですから「フェラーリ」などのスーパーカーで我慢するしかない。
そういう意味ではレースと同じロードバイクが手に入るし市街地を堂々と走れる
という喜びがあるという人もいます。

でもちょっと考えて欲しいのですが、レースに出場しているロードバイクは
とても高額です。
どれも200万円くらいするロードバイクです。

そんな高額なロードバイクを簡単に購入できる人はそんなにいませんよ。
「ルマン24時間」で走っているレーシングカーが手に入らないから、
「フェラーリ」や「ランボールギーニ」を買うような人ですからね。

どんだけセレブやねんですよ。
そういう人は好きなようにしていれば良いわけで、一般庶民とは関係あり
ません。
我々とは無縁の生活です。

ですから我々一般庶民からすれば、レース仕様もコンフォート系もあまり
意味ないことなのです。
レース仕様になればなるほど値段は跳ね上がりますから。


結局、選択の幅は狭く、とてもレース仕様のロードバイクなど選べません。
そのため基本的にコンフォート系のロードバイクとなってしまいます。

多少はレース志向やロングライド向けなどの差はあっても、基本的には
レース仕様のロードバイクを購入できる恵まれた人は少ないと思います。
でも、毎年作られる一流メーカーのトップグレードの新車が売れていく
訳ですから、世の中にはお金持ちもいるわけです。

羨ましい限りですよ。
ため息ができますね。

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○剛性の高いロードバイク。


ここでちょっと体験的な意見からレース仕様つまり、剛性の高いロードバイク
に乗るとどうなるかを簡単に書いてみます。

トップグレードのロードバイクは持ってはいませんが、借りて乗ったことは
ありますから。
借り物ですから全力アタックはしていません。


まずレース仕様というのは、とても軽いロードバイクです。
今の技術ではものすごく軽いロードバイクを作れるのですが、レースには
重量規制というものがあってある程度の重量が必要です。
そのため超がつくほどの軽いロードバイクの場合、わざと重りつけて
規制をクリアする必要があります。

それでも我々のように昔の重いロードバイクにのっているとむちゃくちゃ
軽いですけどもね。


軽いロードバイクはレースでは絶対条件ですし、素人が乗っても軽いに
こしたことはありません。

ただ慣れない人があまりに軽いロードバイクに乗ると、ハンドリングの
軽さから簡単に転倒してしまったりするそうです。
細かい調整が分からないようですね。

それに軽いと言うことは強度的に余裕がない。
レースに出るだけの強度はあっても、転倒したりぶつけたりしたときの
強度はあるかというとそうではなく、こんなにも簡単に壊れるのかと
いうくらいもろいものでもあるのです。

昔の重くて頑丈なロードバイクでもやはりママチャリなんかと比べると
そのデリケートさに驚きます。


これは昔からで、こういう軽いロードバイクを「ピュアレーサー」などとも
呼ぶのですが、走りに行って軽い事故に遭ってせっかくのロードバイクは
おシャカになったなんて話は良くあります。

だからお金にかなり余裕のある方でないと、あまりお勧めできないのです。
お金を貯めてやっと高いロードバイクを買えても、ロードバクになれなくて
数回転倒してそれでそのロードバイクが乗れないものになってしまうことが
あるからです。


次に剛性の高さですが、これが一番体に影響します。

ジョギングをしている方は分かると思うのですが、公園などの土のあるコース
と普通のアスファルトの歩道を走るのとの違いを思い出してください。

堅いアスファルトを走る時は同じ距離でも脚が疲れますよね。

ロードバイクでもレース用の剛性を持つ堅いロードバイクは脚が疲れます。
その分、ペダリングの際はパワーをロスせずにダイレクトに伝えてくれて
加速はとても良いのですが、その分脚が疲れるのです。

でもこの加速の良さは魅力でもあります。
加速が良くてなおかつショック吸収性の優れたロードバイクをどのメーカー
も目指しているのですが。

一時期、アルミのロードバイクが全盛だった頃、その堅いフレームに
脚が疲れるので嫌われていきました。
レースに出る人たちは好んでいましたが。


これはロードバイクの制動時にも違いがあって、40キロ以上のスピードから
急ブレーキをかけた場合。
ホイールがロックされると剛性の高いロードバイクはタイヤが路面を
つかみ続けることができなくて跳ねるのです。

これは路面の凹凸に関しても同じで、たいしたことのない、例えばマンホール
の蓋でさえスピードが出ていればかなりロードバイクが跳ね上がります。
わずかの凹凸でも、ガンガン突き上げてくる感じです。

ロードバイクに初めて乗る方は例外なくお尻が痛いという経験をします。
これが嫌でなんとかならないかという人までいるくらいです。

今のショック吸収性に優れたロードバイクでもお尻が痛いと感じる
人は、とても乗れるものではありません。
たぶん、跳ねるロードバイクを押さえ込んでペダリングすることは
できないでしょう。


これがコンフォート系の柔らかいロードバイクなどはフレームなどが
しなってくれてタイヤが路面をとらえ続けてくれます。
また路面からのショックを吸収してくれます。

レース用のロードバイクというものは決して乗りやすいものではないのです。


そういう意味からはお金に余裕があっても、あまりレース仕様のロードバイク
はお勧めではありません。

ただ我々には「コンフォート」系の気に入らない点もあります。
剛性であるとかコンポであるとの問題ではなくて、フレームの作りが
ロードバイクとは違ってきているからです。
クラウチングスタイルをとりにくく、これではロードバイクでなくても
良いのではないかとなってしまいます。

それらもあって、ただ乗りやすいだけのロードバイクを探すのなら、
「シクロクロスバイク」でも良いではないかと思うのです。
やはりロードバイクはロードバイクらしさが残っていなければと思って
います。

このブログでは何度も「ロードバイク」ではないスポーツバイクを勧めている
のもこういう面があるからです。

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○トップグレードのロードバイク。


今度はちょっと目先を変えて、トップグレードのロードバイクのコンポ
について書いてみましょう。

フレームなどは、今は完全に軽くて強度のあるカーボンが主流です。

トップグレードのロードバイクがなぜ高いかは、使っているコンポや
ホイールもともに最高グレードのものを使用しているからです。

「シマノ」では、「デュラエース」の電動コンポ。
「カンパニョーロ」でも「スパーレコード」の電動ですね。
一番新参ですがシェアをどんどん増やしている「スラム」では、「フォース」
がこれに当たります。

電動とはギアの変速を手で操作する機械式ではなくて、電動で行うコンポ
のことです。
ただし上位グレードのものしか電動はありません。

最低でもシマノでは「105」くらいのコンポが欲しいですね。


さて各メーカーともトップグレードと下位グレードのコンポの違いは
その強度と軽さにあります。
ギア変速のレスポンスさなどはまったく違ってきます。

下位グレードになればなるほど、変速の最、スムーズに行きません。
変速レバーも気持ちよく動くというよりもグッと押し込んでやらなければ
ならないなど操作感のスムーズさからして違ってきます。

ギアも「デュラエース」などはカチカチと変速していくと言うよりも、チッチッ
と言う感じで素早いレスポンスでギアが正確に変速してくれます。

下位グレートになってくるとすぐに変速せずに、ガチャガチャという感じでも
もたつきながら変速していきます。
タイミングによってはしばらく変速しないときがあります。


今や各メーカーともトップグレードは電動ですから、ほんの少しボタンを
押せば良いだけなので全く変速の労力を感じないとも言いますね。

我々には高嶺の花ですが、制動力もまったく違います。
下位グレードですとブレーキレバーを指先で軽く引いても止まってくれず、
結局しっかりと握って力を入れてレバーを引かなければなりません。
微妙なブレーキ操作がやりにくい。

これはハンドルポジションなどにも影響するのでスピードが出しにくい
とも言えますね。


それに対してトップグレードでは、指一本でレバーを引いても止まって
くれます。
微妙なブレーキ操作もやりやすい。

これはスピードが出るロードバイクではとても重要なことで、これだけで
も疲労度も違いますし、なによりも安心してスピードを出せます。
昔はスピードは出たけど止まってくれないなんてのもありましたね。


そしてホイールも高額なものは前後輪セットで50万以上するようなものがあります。
ここまで高いものはエアロホイールに多いのですが、これもレース中の事故を見ると
簡単に折れてしまっています。
ロードバイク関係は高額パーツイコールデリケートでもろいが普通です。

ですからこれらのトップグレードのロードバイクを購入できる余裕が
あっても、個人的には購入したいとは思いません。
もちろんアマチュアなどのレースに出るのであれば別ですよ。


こういう理由から、初心者の人たちが求めるロードバイクは、すでに
「ロードバイク」ではなくなってきているのです。

このブログでは何度も繰り返し提案していますが、なにも「ロードバイク」で
ある必要はなく、「シクロクロスバイク」のような優れたスポーツバイクがある
のですからこれらを初心者にはお勧めしています。

再度ここでお聞きしたい。
「ロードバイク」である必要がありますか───と。


個人的には今作られている軽量クロモリのロードバイクが好きですね。
これをもっと戦闘的なものにしたい。
カーボンバイクですと、エアロフレームが以前から欲しいと思っていました。

全ては夢の話ですが………。
願いはいまだ叶いません。


それでは、次回もまた思いつくままに書いてみたいと思います。

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