スローランニング | ＢＣＡＡ: サイクル&フィットネス

2015年12月21日

スローランニング | ＢＣＡＡ

「スローランニング＆トレーニング」

今回は前回の続き、スローランニング。
それも「スロージョギング」という方法をご紹介しま
しょう。

このトレーニング方法は、全くやりませんで自分としては体験的な
ことはなにも書けません。

ですが普段運動をしない人にはベストな「ランニング」方法では
ないかと思いご紹介いたします。
これは消費カロリーが通常のランニングよりも大きく、つまり
ダイエットにも役立つものです。

また、それほどきつくなく誰でもが実践できる方法でもあります。
体感的に、負担も軽いと言えると思いますね。

方法は非常に簡単。
すごく遅いスピードで走るだけです。

走るスピードではなく歩くスピード程度良いのです。

つまりいわゆるちょこちょこ走りのような感じで、歩くスピード
位で走れば良いわけです。
たとえばジョギング中に信号待ちなどをする場合、その場で小さく
足踏みするような感じで待ちますよね。

あの感じで前に進めば良いわけで、見た目は悪いですが効果はある
そうです。
見た目は効果的な感じはしませんが、消費カロリーなどはこちらの
方が上だと言うことです。

このランニング方法、以前に何度か目にしているのですがそのときは
ウォーミングアップしているのかなと思っていたのですが、そうでは
なかったのですね。

ポイントとしては、歩くのではなく走るのがこのランニングトレーニング
のポイントです。
このスピードならば歩けば良いというわけではありません。
あくまでも走るのです。

歩く場合、ウォーキングですが前回にも書きましたが早歩きを意識
してください。
これはこれで効果はあるのですが、どちらのトレーニングをするかは
生活スタイルや好みの問題となってくると思います。

個人的には普段の通勤にも使えるウォーキングの方がやりやすい
気はしますね。
ランニングに関しては詳しくないのですが、ウォーキングはトレーニング
ではやりませんが、普段から早歩きなので効果があるのはとても分かる
のです。

同じように、自重トレーニングで筋トレしてもこのスロートレーニング
は効果があります。

これはある程度書いていますが、トレーニングしている人でも時々
取り入れていますね。
自分も本当に時々ですが、行うことがあります。

同じトレーニングをしているとマンネリといいますか、効果が出なくなって
来るのですが、それを防ぐ一つの方法として利用しています。

普段運動しない人は、器具を使っても良いですが、器具を使わない
自重トレーニング、それもスロートレーニングから初めてみても
良いと思います。

腕立て伏せやスクワットなどのシンプルな運動を、何回も繰り返して
行うのではなく、回数を少なくしてゆっくりと時間をかけて行うのです。

このポイントは筋肉に負荷をかけ続けることが大事なので、力を抜かないで
ゆっくりと動作を行ってください。
また、ゆっくりできる程度の負荷で良いのです。
週二回、一日十分程度でも効果があるそうです。

ポイントとしてはたとえばなにかウェイトを上げている場合、あげる
時だけゆっくりあげるのではなく、戻すときもゆっくりと戻していって
ください。

やれば分かりますが、筋肉を収縮させ続けることは見た目以上にきつい
ものですから。

何度も書きますが、普段動かない人のトレーニングは、下半身を中心にして
行ってください。
ここが最も筋肉が大きいところですし、フルスクワットなどをする
ことで全身運動になりますから。

これもすでに何度か書いていますが、筋肉を動かすことでガンなど
の予防効果が高いことが分かっています。

単に健康になるから病気になりにくいというだけではなく、実際に
筋肉を動かすことでガンなどを予防する物質が放出されてもいる
からです。

筋肉は運動をしない人が考えているより遙かに重要な身体の器官なのです。
一番悪いのは身体を動かさないことです。

トレーニングなどは諸説いろいろありますが、これだけはスポーツ医学も
普通の医学も共通するところです。

運動をしない──これが一番身体に悪いのです。

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○アミノ酸の力。

最近ですが、ＢＣＡＡ混融のサプリメントを使う機会がありました。

これはトレーニングやスポーツ後などにもちいるリカバリー用の
サプリメントでした。

しばらくぶりなのですが、やはりアミノ酸系のサプリメントはプロティン
よりも効果がありますね。
改めてその効果を実感しました。

ロードバイクで連日走っていると、やはり初日よりも疲れが残って
いてパフォーマンスが悪くなってきます。
それだけ強度の高い走りをするのですが、どうリカバリーするかが
大事でもあります。

筋肉にも痛みが出てくるものなのですが、この「アミノ酸系」の
サプリメントを使うと大丈夫でした。
つまり回復していたわけです。

完全にリカバリーできていて、続けてロードバイクで走っている感じ
ではありませんでした。
初日並みの脚のパフォーマンスです。

プロテインも使ったことがありますが、ここまでは効果はなかったですね。
これでもまだ、ＢＣＡＡだけのサプリメントではないですから、「ＢＣＡＡ」
のサプリメントならばもっと効果があったであろうと想像できます。

昔に使ったことがありますが、飲んですぐに元気になっていくような実感
があって、その効果にびっくりしたことがありました。
今回使って見て、改めてその効果に驚きました。

普段、運動しないでトレーニングを始めた人はリカバリーのために
「ＢＣＡＡ」を使うのも一つの方法です。
せっかくトレーニングを初めても、筋肉痛やらですぐにやらなくなって
しまう人も多くいますから、これらのサプリメントをうまく利用するこ
とは良いことだと思います。

身体に疲労を残さないためにはプロテインよりも「ＢＣＡＡ」が有効です。

疲れたときドリンク剤なんかよりも遙かに効きます。
トレーニングを積めば積むほど、こういうサプリメントはありがたい
と思いますね。

ドリンク剤の場合はビタミンとカフェイン、そして殆どが糖質ですから
ＢＣＡＡやプロテインとは違います。
肉体回復させるためよりも糖質を補給して、切れかけたエネルギーを
補給しているだけです。

それならば「甘酒」の方が糖質補給には良いわけで、これを使った
方がドリンク剤よりも効果があるのです。

「ＢＣＡＡ」の場合は、血中のアミノ酸濃度を高めてくれますから、
これはもう本当に肉体を回復させてくれます。
プロテインよりも筋肉をつけるには効果的ですし、体力回復には体感
で感じ取れるほどの効果です。

肉体労働などには「プロテイン」も「ＢＣＡＡ」も効果を発揮しますが、
デスクワークなどにはプロテインはあまりお勧めしません。

デスクワークなどの疲労は、やはりドリンク剤（やたらドリンク剤を飲む
人もいますが）ではなく、アミノ酸系のサプリメントが有効です。

ある受験の学習塾がもちいているのですが、集中して勉強させていると集中力
が疲れて切れてきます。
そのとき、アミノ酸系のサプリメントを生徒に飲ませると集中力が回復
するのだそうです。

また、アミノ酸は糖質や炭水化物ではありませんから太りません。
気にせずとることができますよ。

プロテインなどは昔は簡単に手に入らなくて困ったものです。
今はドラッグストアでも簡単に手に入るようになってからは買っていますが、
「ＢＣＡＡ」を初めて使ったときはこんな良いものがあったなんたなんてと
思いましたからね。
ただし少し値段が気になりますが………。

これらを普通に使っているアメリカのスポーツ界は、それは強いよな
と思いました。
肉体の大きさなどもありますが、やはり食事の質の違いがあるのだと
思いますね。

きついトレーニングを続けていると、当然疲れもたまってきますから。
食事だけではリカバリーしきれなくなってきますから、早くから
サプリメントを取り入れておけば良かったと思うことになります。

便利で効果的なものはあるのですが、日本ではこういうものが昔から
なかなか手に入りませんでした。
今は大手のドラッグストアには売れていますから、余裕があればどんどん
活用すれば良いと思います。

ただドラッグストアの「ＢＣＡＡ」は本格的なトレーニング用は
なかなかないですね。
プロティインは通販もドラッグストアもあまり変わりませんが、「ＢＣＡＡ」
は通販の方が良いものが揃っています。

うまく使い分ければ、トレーニングも辛くなくなりますよ。

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