2018年02月26日
ロードバイク2018年モデル | ロードバイクの最近の傾向
「ロードバイク2018年モデル」
今回はロードバイクの記事です。
毎年ロードバイクも年が変わるたびに、新車が作られています。
毎年、新しいものをだして誰が購入しているのかと不思議ではありますが、
そういう余裕のある方もいるのでしょうね。
そこで今回は今年の2018年モデルのロードバイクの一部をご紹介するの
と同時に、最近の傾向を記事にしたいと思います。
これはロードバイクの進歩のご紹介と、こういうトップグレードの
ロードバイクに乗りたいなという、個人的な願望もあって書いてみたい
と思います。
ほしい自転車は沢山あるのですが、まったく手が届きません。
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一番の変化はロードバイクにディスクブレーキが増えてきたことです。
これは従来通りのブレーキではなく、ディスクブレーキ装備となっている
ロードバイクです。
一昔前にはロードバイクでディスクブレーキは考えられませんでした。
マウンテンバイクでもまだ一般化されていませんでしたね。
カンチブレーキかVブレーキがふつうでした。
ですが今やマウンテンバイクではディスクブレーキは標準装備です。
安いものでもディスクが付いています。
今後ロードバイクにディスクブレーキが標準化されるかどうかは分かりません
が、シクロクロスバイクなどには標準化されて行くでしょうね。
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まだ使ったことがないので、ディスクブレーキの利点欠点については
レポートできませんが、自分が乗っているようなクロモリフレームには
向かないだろうなと思います。
制動力はディスクブレーキの方が優れていますが。
ディスクブレーキを使う場合、ホイールのズレがあっては使えません。
リアエンドがストレートドロップ(シマノエンド)でないと使えないからです。
乗っているロードバイクはクラッシックタイプのクロモリですから、
エンドがカンパエンドです。
これはこのブログでは何度も指摘しているのですが、カンパエンドはズレる
のです。
まさに欠点そのものです。
そうするとディスクブレーキは使えないはずです。
ここら辺は使ったことがないので詳しくは分かりませんが。
どのグレードのコンポがどれだけの制動力を見せるかなども興味はとても
ありますが、試したことがありません。
試せる日が来ればうれしいのですが、期待ははかないですね。
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そして少し注意してほしいものがあります。
これは量販店で見てびっくりしたのですが、フルカーボンバイクに驚異的
に安いものがありました。
ハンドルまでカーボンだったのですが、それで13万円もしないのです。
これは常識ではあり得ません。
いくらカーボンバイクが安くなっているからといって、ここまでカーボン
を使ったバイクでは100万円を切るとは考えられないからです。
カーボンという素材はピンキリで、技術のない粗悪品だとカーボン素材
そのものの強度にも不安が出てきます。
ロードバイクを購入する場合、このメーカーはどこのフレームを使っている
かが一つの目安となります。
自社で生産している場合もありますが、カーボンの場合は大抵のフレーム
は台湾でOEM製品として作られています。
ですから台湾製は製品としても優れており信頼できます。
また、台湾は国を挙げて自転車の普及に力を入れています。
世界中のサイクリストを歓迎しており、国を挙げてサイクリスト観光に力を
入れています。
ですから、これが台湾製なら──台湾メーカーでもこの値段はあり得ませんが
──信用もできてお勧めなのですが、この激安カーボンバイクは中国製でした。
中国製がすべて粗悪品であるとは思いたくないですが、この値段はあり得ません。
将来的に次の「OEM大国」になるかも知れませんが、今はまだ道半ばという
ところでしょうか。
ですからあまり安すぎる中国製のフルカーボン製のロードバイクなどは
避けたほうが良いと思います。
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それと最近と言うよりも、昔からずっとなのですが、ロードバイクだけでは
ないですが有名な車メーカーの自転車を良い自転車の一つの目安と考えて
いる人が大勢います。
自転車メーカーのことを知らない人は殆どそうではないかと思えるほどです。
これは最近でも、地方から東京へと出てきて一人暮らしの一つとして「ハマー」
製の自転車に乗りたいというシティ生活の一つの夢を語っていた女性がいました。
有名車メーカーの自転車というのが、一つのステータスとしてあるのには
驚きました。
特に女性が多くて、以前から何度も聞きましたね。
サイクルウェア
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ですがこれらの車メーカーはブランドを貸しても実際に自転車を作って
いる訳ではありません。
別の自転車メーカーが作っているのでなんの保証にもなりません。
スーパーカーメーカーの「フェラーリ」も毎年限定生産でロードバイク
などを販売していますがこれも自社では作っていません。
いわゆるコラボ商品で、「コルナゴ」という「フェラーリ」と同じイタリア
の有名スポーツサイクルメーカーが作っています。
「フェラーリ」も日本では超がつくほどの人気ですが、「コルナゴ」も
日本のロードバイクファンの間では知らない人がいないほど有名なメーカーです。
その「フェラーリ」ですが、今度は「コルナゴ」ではなくアニメ「弱虫ペダル」
で有名になった同じイタリアの有名メーカー「ビアンキ」とくんで本気のコラボ
バイクを作っているそうです。
「スクデーリアプロジェクト」呼ばれるものですでに作られているロードバイク
は200万円超えの我々とは縁のない代物です。
まだできたばかりで詳しくは分かりませんが、今後このブログでも取り上げる
ことがあるかも知れません。
そして最後に一つだけ、二輪の「ホンダ」は自社で制作しています。
もっとも、ロードバイクではなくマウンテンバイクですが。
それも内装式ギアという独自のギアまで作っているのが、さすがに「ホンダ」
だと感心させられます。
もっともサイクルショップでは見たことがありませんから、たぶん「ホンダ」
のショップで直販しているのでしょう。
ですから、車メーカーの名前のある自転車はお勧めできません。
名前が付いているだけで無駄に高い場合があります。
スポーツサイクルを購入されるのならば参考にしていただきたいですね。
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