2017年12月25日
自分に合ったスポーツサイクル選び1 | シミュレーション
「スポーツサイクル選びのシミュレーション・1」
今回はスポーツサイクルの話題に戻ります。
ロードバイクはじめ、スポーツサイクルは色々と紹介してきましたが、
では実際に走ることじたいに関しては、「ロードレース」くらいしか
紹介していませんでした。
もちろんプロでなくても、市民レースに出場することはできます。
最近は、いろいろな所で何かの一般参加レースが行われており、別に資格など
は必要ありません。
いわゆる誰でもが参加できる市民マラソンと同じです。
ですからロードバイクを購入してこういうレースに参加するも一つですし、
昔ながらのツーリングというのも一つですね。
それらを映像を見ながら想像して、ご自分がスポーツバイクに乗るならば
どういった自転車なのかをシミュレーションしてみてください。
しかしながら、まずロードバイクを購入するとしたらどんなシチュエーション
で使うのかを想像してほしいと思います。
レースに出ないのに200万近いレース仕様のロードバイクは必要ないですね。
もちろんそういう余裕がある人はマニアックにこういうロードバイクを購入する
のも良いと思います。
スーパーカーが好きで購入されるのと変わらないですから。
ただ、乗りにくくてデリケートなとても高価なロードバイクを特別に興味も
ないのに、ブームに乗っかって購入するのはどうかと思います。
スポーツバイクに乗るシチュエーションを色々とみてから、スポーツバイクを
選んでみてはどうでしょうか。
今回から数回に分けて、紹介して行きたいと思います。
まずはどのスポーツサイクルが、どんなレースに使われているかです。
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●ロードレース。
これは世界的にも最も有名な「ツールドフランス」と同じレースです。
ロードバイクを使い市街地をレース会場として使用するレーですね。
ロードバイクを使い長い距離を日数をかけてレースしていくものですが、
市民レースではここまでのレースはありません。
市街地をマラソンのように、車を排除しレースゾーンとして使いレースします。
日本の場合は時にはレースカーのサーキットを利用して、周回数で競っている
レースもあります。
最近は草レースも増えているようです。
元々、ロードレースはヨーロッパが本場で、レースに関しては日本では
まだあまりに認知されていませんし、浸透もしていません。
正直、競輪とロードレースの区別もつかない人が殆どです。
こういうレースに出場するのであれば100万超えのロードバイクは欲しいですね。
ただこの前少しかきましたが、こういう順位を決めるレースではなく「ブルベ」
のように参加するだけの夜通し走るレースもありますので、レースそのものも
広く見ていった方が良いと思います。
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●シクロクロスレース。
この「シクロクロスバイク」もこのブログではお勧めしているスポーツサイクル
の一つです。
動画にもありますように、ロードバイクのようなスポーツサイクルですが、
オフロードも走れます。
タイヤがロードバイクのものより太いタイヤを使いますので、ドロップハンドル
ですがセッティングがタイトではありません。
つまりロードバイクよりも楽に乗れる訳で、スポーツバイク初心者の方には
乗りやすいスポーツサイクルです。
映像のように、オフロードでも走れますしオンロードでスピードも出せます。
道を選ばないという点ではロードバイクよりも優れていますから、初心者の
かたにはこちらの方が向くのです。
ロードバイクにキャリアーをつけて荷物を運ぶこともできますが、それをやると
細いタイヤではパンクしやすくなります。
ですがシクロクロスはもともとタイヤが太いですからパンクの心配は必要
ありません。
ホイールを変えることでロードバイク並みのスピードを出せるようにもなりますし、
とにかく汎用性が高いのが特徴です。
ロードバイク愛好家には、セカンドバイクとしてシクロクロスバイクは人気が
あります。
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●トラックレース。
これは競輪とよく間違えられるレースです。
オリンピックの種目にもある自転車レースですね。
競輪は日本独特のものですが、トラックレースをギャンブル化したものと
いって良いかと思います。
これに使われているのがピストバイクと呼ばれている自転車で、トラックバイク
とも呼ばれている自転車です。
これは今でも若い人に人気ですが、それが流行ってしまって事故が多発して
一時期はニュースで悪者扱いされていた自転車です。
ピストバイクはブレーキが付いていないので、公道を走る場合はブレーキを
つける必要があります。
それを怠り走っている人が多かったので、事故につながっていたのです。
今の歩きスマホと同じでニュース番組ないで検証映像まで作られました。
とにかく悪者扱いされていましたね。
もっともロードバイクとピストバイクの区別がつかない人が殆どで、
ロードバイク乗りはずいぶんと迷惑をかけられました。
ですが、ピストバイクを街乗りようと考えた場合、値段も決して高いもでは
ないですし、とにかく丈夫にできています。
ギアも一つですし、壊れるところがないですよね。
整備もロードバイクのように気を使わなくても良いですし、乱暴に乗れる
スポーツバイクの一つです。
壊れないという点ではまさに初心者向きですが、ギアがフリーではないので
なれないと乗りにくいと思います。
そういう人には、レースはありませんが普通の自転車と同じギアと同じハブが
フリーのシングルスピードと言うものがあります。
ただしちゃんとブレーキを装着してください。
それがなくて、沢山事後があって問題になったのですから。
ブレーキさえあれば本当に安くて頑丈なスポーツバイクなのです。
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