サイクル&フィットネス

「ケトルベルトレーニングの重さの目安」

もうすぐ涼しい季節から、肌寒い季節へとかわっていく時期です。

トレーニングするにも自転車で走るにも熱中症を心配しなくても良い季節
になってきました。

つまり運動強度を上げることができる季節になってきています。


運動強度はウェイトならば高重量を使うこと、走るならばジョギングではなく
短距離のダッシュなどです。

このブログには「アフターバーン効果」というキーワードでこのブログへアクセス
して頂く方も一定数は必ずいます。
「アフターバーン効果」とはトレーニング後も脂肪燃焼が続いていることを指しますが、
それにはある程度以上の運動強度が必要です。

ジョギングをするよりも、短い時間で良いですから短距離のダッシュを何回か
やる方が「アフターバーン効果」はあるのです。


高重量のウェイトを使うのも一つですが、軽いウェイトでもインターバル
トレーニングをすることで「アフターバーン効果」は期待できます。

辛いですがインターバルトレーニングは効果があります。
時間的にも短くてすみますからね。


ここら辺が分かっていない方も多いのではないかと思います。
重いウェイトさえ使えば「アフターバーン効果」があるわけではありません。

長いインターバルを入れてしまうと効果的ではありません。

あくまでも運動強度です。


そしてちょっと目にとまった記事に、ケトルベルの重さは何キロを購入すれば
よいか分からないというのを見つけました。

なぜ気になったのかはこれは確かにそうだと思ったからです。


ダンベルのようにウェイトを増やしたり減らしたりと可変できないので、
むやみに数を購入するのも変だしと言うことです。

確かに自分も悩むところですね。

今自分が使っているものはトレーニング仲間からもらったものですし、
もし購入しようと考えた場合何キロのケトルベルを購入しようかと
考えただろうなと思います。

つまり使うであろうと思う重さの分だけケトルベルを購入するとどうしても
数が増えてしまうというデメリットがあります。
その点がダンベルセットと違うところです。


また両手で一つケトルベルを握って使うのか、片手で使うのかもでも違ってきます。
基本であるケトルベルスイングを基準に考えてみましよう。


一つのケトルベルを両手で使うのであれば、男性を念頭に置いて解説しますが、
初心者の方ならば10〜16キロ。
普段トレーニングしている方であれば、16キロ〜20キロくらいあれば良いのでは
ないかと思います。

片手にそれぞれ一ずつ握って使うのであれば、初心者の方では4〜8キロ、
トレーニングしている方ならば6〜10キロ位が一つの目安になるかと思います。

人によって体力が違いますので一概には言えないのですが、同じケトルベル
スイングでも頭の上まで振り上げることによって運動強度は増します。


初めて行うと、軽いウェイトだと簡単に振り上げられて効果はあるのかと
物足りなさを感じるのですが、回数を増したり頭の上まで振り上げたりする
と思っていた以上に息が切れてきて全身運動であるとこを実感します。

言わばデットリフトとフロンレイズを一緒にやっているようなものですからね。



これを数セットこなすと「アフターバーン効果」は充分期待できると思います。
インターバルトレーニングをやったときと同じくらい辛くなってきますから。

初めてやったときはその効果に驚きました。


忙しい時はケトルベルスイングだけで良いので行ってください。

それだけでも、確実に効果はでます。

ケトルベル

トレーニング器具

トレーニングウェア





○参考動画。











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