2017年08月07日
夏のトレーニング | 四秒筋トレ
「夏のトレーニング」
今回はトレーニングの話題に戻ります。
夏場のトレーニング本当に大変です。
冬場の半分くらいに量を減らさないととても続けていけません。
それでも大変ですからね。
この時期は空調の効いたジムが羨ましいです。
そして夏前にスリムになっておこうとトレーニングを始めた方は、大抵夏
は暑いのでまったく動かなくなっているものと思います。
そのまま、少しでもトレーニングを続けていればさらに効果はでるのもの
なのに全てを台無しにする季節でもありますね。
それは夏場、せっかくトレーニングで鍛えた筋肉を少しでも維持しようとする
のとしないでは大きな違いが出てくるからです。
それは──。
「うだるような暑さの中では運動する気も起こらず、体力を温存しようと部屋で
じっと過ごしがち。だが、放っておけば体力は衰える一方。筋肉は普段どおりの
生活だと、年間1〜2%も減るといわれている。さらに、暑さで水分を奪われがち
な夏は、脱水で水分量が減り、体重は変わらないが脂肪は増えている“隠れ肥満”
に陥ることもある」
──だ、そうです。
それはそうで、確かに暑くても我慢して激しい運動をする必要はありません。
ニュースなどでもこの時期、見ない日はないほど熱中症による救急搬送は多く
あり、無理しなくても場合によっては熱中症の危険があります。
しかしそれを理由に涼しい部屋の中でなにもしない人はとても多い。
そういう方々に待ってるのは熱中症ではなく、上のように筋肉が減っていく
一方で脂肪だけが増えるという最悪な体のバランスになってしまうのです。
つまり、筋肉が衰えると、体形の崩れを招き、生活習慣病のリスクも高まり
ます。
無理をするのは危険ですが、夏の間は運動をストップ、と考えている人は要注意
なのです。
ですから少しでも良いので、涼しい部屋で体を動かして体調を管理してください。
そういう方に涼しい部屋の中でできる「4秒筋トレ」を勧めておられる専門家
の方がいらっしゃいます。
それによりますと、中高年を対象に、時間とお金を極力かけずに筋力アップできる
効果的な方法を研究し続けてきて、そこで行き着いたのが、「4秒」を一単位にした
筋トレ法だそうです。
この方法を勧めておられるのは、これまで6千人以上に筋トレを指導した経験を
持つ、熊本大学教授で医師の「都竹茂樹」さんという方です。
「4秒筋トレなら、涼しい部屋でテレビを見ながらできるし、細切れでやっても効果
がある。短期間で手っ取り早く効果を出すには、筋トレがベスト。ウォーキングより
早く、効果を実感できますよ」
と、言うことでした。
基本的な運動は「膝上げ」と「手足伸ばし」、「スクワット」と「腕立て伏せ」
です。
自重トレーニングですが、いわゆるスロートレーニングの一つと考えて良いかと
思います。
1日の目安は、各動作を10回×2セット。
朝と夜に分けても、まとめてもいいと言うことです。
自重トレーニングもスロートレーニングも、このブログでは何回か説明
しています。
どちらにしても、暑いからと行ってなにもしないのが一番体に悪いと言う
ことです。
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