2014年11月15日
ロードバイクとあった方が良い関連商品。
「ロードバイクと関連商品」
今回は、ロードバイクではなく一緒に購入しておいた方がよいと
思われる関連商品のご紹介です。
◆ フロアポンプ。
まず、これはぜひ一緒に購入を検討してほしいのが、フロアポンプです。
女性の方はとくにです。
ママチャリでも空気入れをもっていない方もいるほどですから。
タイヤに空気を入れる必要があることを知らないような方までいます。
このフロアポンプ(空気入れ)ですが、ロードバイクは高圧タイヤで
すので、専用のフロアポンプが必要になります。
高圧タイヤ用のフレンチバルブというものが使われており、ママチャリ
のような自転車の英式バルブ用の空気入れでは空気を入れることができません。
そこで専用のフロアポンプが必要になる訳ですが、このフロアポンプ
は予算が許す限りできるだけ良いものを選ばれることをお勧めします。
それは、高圧タイヤですので安いものだと作りがしっかりしておらず、
ポンピングするのに力が必要になって来るからです。
金属製のしっかりした作りで、弱い力でも空気を入れることができる
フロアポンプをお勧めします。
安いものも多くありますが、力のない人なら男性でも空気を入れるに
一苦労させられます。
そしてなによりも注意してほしいのが、フロアポンプのバルブ口です。
空気を入れるときの挿入口ですが、ここが取り付けやすくかつ外し
安いものを選んでいただきたいのです。
高圧タイヤ用ですからしっかりと装着できるように作られているのですが、
外しにくいという欠点もあるからです。
外すのに力が必要なのですが、スポークの間に指を入れてはずのに苦労
すること。
外した勢いで指がスポークにぶつかってとても痛い。
これは毎回空気を入れるときに体験させられています。
とくに注意してほしいのですが、バルブ口を外す時思わず捻って
しまうことなんです。
それでないと簡単に外れてくれず、つい大きく捻ってしまうと
フレンチバルブのインナーバルブを折ってしまうことがあります。
インナーバルブを折ってしまうと、そのタイヤ(チューブ)は使え
ませんので注意が必要になってきます。
初心者の多い失敗の一つに、このインナーバルブを破損させてしまうと
いうことが多くて、だからなるべく良いフロアポンプが必要な訳
なんです。
ですから後のことを考えて、なるべく良いフロアポンプを購入する
ことをお勧めします。
◆ レーシングパンツ。
次に、これはあってもなくても良いのですが、人によってはあった
方がよいというものです。
人によってフロアポンプよりもこっち方が重要という人もいると思います。
それはレーシングパンツで、なにもサイクリング用のレーパンでなくても
良いのですが、ズボンの下にはくインナーパンツでもかまいません。
このレーシングパンツはサドルと触れるところにパッドが入っており、
このパッドがとても重要なのです。
これも誰もが経験することなのですが、初めてロードバイクに乗ると
例外なくお尻が痛くなります。
慣れてきても長く乗っていると、股擦れができて痛くなります。
これを防いでくれるのが、パッドいりのインナーパンツやレーシング
パンツでこれがあればかなり違います。
とくに体重の重い人はママチャリのサドルに座るだけでも痛くなると
いいますから、必需品になるかも知れませんね。
もちろん多少の痛みは慣れればなんとかなる方ならば、必要では
ありませんが、これは個人差があります。
◆ ヘルメット。
これもあった方が良いものです。
事故などもありますのでもちろん、あった方が良いのですが、
キャップ一つかぶるだけでもかなり違います。
またハードタイプのヘルメットは値段もしますし、良いものは海外製
のものが多く、日本人の頭にあうものが少ない欠点があります。
また、外した時に邪魔になるという携帯性の悪さもあって嫌う人も
います。
ハードタイプのヘルメットを嫌うのであれば、カスクという昔の
自転車用のヘルメットがあります。
安全性ではハードなシェルタイプには劣りますが。
これはラグビーなどのヘッドギアのようなものなのですが、昔の
ロードレースはみなこれでした。
外すとたたんでポケットにしまうこともできるので、携帯性にも
優れています。
欠点は、扱っているショップが少ないことですね。
ただ絶えず強風に晒されているようなものなので、髪の長い方は
バンダナかキャップをかぶることをお勧めします。
◆ サイクリンググラス。
これはなにもサイクリング用やレース用のものを使う必要は
ありません。
アウトドア用のグラスであれば何でも良いと思います。
なくても良いのですが、強風の時は顔に埃や異物が絶えず
当たります。
ゴミが目にはいることも多くて、これがないと辛いと思えることが
ありますね。
とくに郊外へ走りにいくと、市街地と比べものにならないくらい
ゴミが顔に当たりますからあっ方がよい。
時には目を開けているのが辛いときがあるほどです。
普段使っているようなサングラスのようなもので良いので、
なにかで代用するのでも良いと思います。
◆ 裾止めバンド、手袋。
まずは裾止めバンド。
短いズボンやレーシングパンツをはいていれば必要はないですが、
長いズボンをはいて乗る方は必需品です。
これは別に高い専用のものを購入する必要ありません。
100円ショップなどでも売られていますから、これらを購入
されれば良いかと思います。
そして寒くなってくると、手袋は必需品になりますが、
滑り止め加工をしてあるものがよいですね。
ふわふわの手袋だと、慌ててブレーキを握るときに指に
引っかからないこともありますから。
専用のグローブはとても良いのですが、値段がやたらと高い
という欠点があります。
ホームセンターで売られている作業用グローブがなかなか良くて、
値段も手頃でお勧めです。
そして最後なりますが、サプリメント。
アミノ酸です。
ロードバイクで遠乗りしたときなど、疲れて思ったように
走れなくなるときがあります。
この時、アミノ酸のサプリメントを飲むと速攻で体力が回復
します。
これは風邪をひいて体力が落ちたときにも良くて、長く持続
しませんが驚くほど回復します。
またアミノ酸ですので太ることもありませんから、日常で使って
もかまいません。
欠点は値段が高いことですね。
以上、簡単にまとめてみました。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2975146
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック