2017年02月20日
マスクダイエット続報 | 呼吸トレーニング
「マスクダイエット続報」
今、四大陸フィギュアスケートが始まっています。
あまり興味がないのですが、「羽生結弦」選手のことで新しい情報が
入りました。
このブログでは以前取り上げた、オーダーメイドマスクの情報です。
これは単に「PM2.5」などから守るためにつけているのではなく、これによって
呼吸筋を鍛えてカロリー消費を促すためでもあったらしいのです。
これは知りませんでした。
ですが実際の所は分かりません。
今や用もないのにマスクをつけて普段の生活をしている方は多いですが、
個人的にはまったく着用経験がありません。
ですからどれだけ息苦しいのかも分からず、それによってどの程度
のカロリー消費があるのかなど想像すらできません。
ですが自分なりに今までの情報と以前から知っている情報で考察して
みました。
オーダーメイド 次世代マスク
トレーニング器具
○スポーツ吹き矢。
このブログではある程度自分も経験したことを書いているのですが、これに
関してはまったく無知に近いですね。
あくまでも耳学問であることをお断りして、先を続けます。
ずいぶん昔なのですが、呼吸筋というものは普通の人は使えていないという
ことを聞いたことがありました。
つまり普通の呼吸は浅いということなんですが、これがあって病気や体調不良
につながる場合があるらしいのです。
それの解決法の一つに深い呼吸をすることなのですが、これを上手くするのに
スポーツ吹き矢が役に立つのだそうです。
この時の呼吸がとても良くて、治療目的もかねてやっている方がいるそうです。
また呼吸筋を鍛えるためのトレーニング器具も販売されています。
呼吸法そのものは大変重要なのは体験に分かっています。
多くの人がその重要性を、これも体験的に知っていると思います。
またヨガに限らず武道やボディビルなどでもこの呼吸法を重視したものも多く
あります。
ですから呼吸法により「ダイエット」というのはできないとは思いませんが、
実際にやったことがないので詳しくは分からないのです。
呼吸法に関してはいろいろとありますが、それらを考えても確かに吹き矢は
その訓練になるだろうなとは思います。
スポーツふきや
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○トレーニング用マスク。
そういう意味から、海外のトレーニングジムでは今や当たり前になってい
ますが、トレーニングマスクも呼吸筋を鍛えたり消費カロリーを増やすため
には効果的な道具であるもかも知れません。
ただしトレーニングマスクの謳い文句である「高地トレーニング」と同様
の効果というのはいささか違うとは思いますが。
この高地トレーニングと同様の効果は、スポーツドクターなどが以前から
疑問視していました。
自分も高地トレーニングのことを知っているので、トレーニング時だけ装着
して同様の効果が得られるとは考えられにくいのです。
そもそも高地トレーニングとは、酸素濃度の薄い高地では空気が薄いので
血中の酸素濃度が薄くなります。
つまり少し激しい運動をしただけで息切れしさらには失神するところまで
簡単にいってしまいます。
人間の体はこれを補うために、血液中の酸素を運ぶヘモグロビンと、筋肉中
に酸素を運ぶミオグロビンが増加して平地と同じ状態を保ってくれるのです。
この状態で平地に戻って運動すると普段ならば息切れするような猛烈な運動で
も息切れせず、スタミナも切れずに激しい運動を続けることができるように
なるのです。
これを高地トレーニングと呼ぶのですが、この血中のヘモグロビンなどの
増加はある程度の時間が必要になるのです。
最低でも数日は必要ですから、数時間マスクをつけて低酸素状態を作り出し
ても体がそんな短時間で順応してくるとは思えません。
ですが使っている人たちが効果があるというのは、高地トレーニングと
同じ効果ではなく、呼吸系が鍛えられてスタミナアップしている可能性
があります。
呼吸法が大事だというのはここにあって、普段浅い呼吸しかしていない人は
体の不調時や運動時にすぐにバテてしまいます。
これは単なる運動不足もあるのですが、呼吸がちゃんとできていないことから
きている場合も多くて、すぐに息切れしてしまう人は呼吸法だけで改善する
場合があるほどです。
ですから、高地トレーニングではないけれど呼吸筋を鍛えることでスタミナ
アップにつながっている可能性はあります。
そう考えると自分でも一度試してみたくなっています。
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