2019年06月24日
ソーシャルスタイル(+ α)
ソーシャルスタイル。知っている人は少ないようです。
ソーシャルスタイルは感情開放度と思考開放度それぞれ高い低いから人を四つに分類するもの。
以前に4回に分けて書かせていただきました。
2017/8/31「ソーシャルスタイル(1)」
2017/9/01「ソーシャルスタイル(2)」
2017/9/05「ソーシャルスタイル(3)」
2017/9/19「ソーシャルスタイル(4)完」
四つのソーシャルスタイルは、“ドライバー”、“エクスプレッシブ”、“アナリティカル”、“エミアブル”があり、それぞれ特徴を持っています。
同じく人を四つに分けるもので血液型がありますね。
人付き合いするとき相手の血液型を踏まえ、対応を考えることはあると思います。
A型の人に対しては、あまり無計画な話をしないとか。
ソーシャルスタイルも同じで、例えば“ドライバー”の場合、会話をするときに結論から先に言います。
丁寧な解説とか、出来事であれば途中の経緯とか、そんなことどうでも良いのです。
合わせることで相手も安心します。
また、誰でもどれかのソーシャルスタイルに属しています。
もし相手が自分と同じソーシャルスタイルの人間だったら、相手に合わせることなく会話ができます。
昨日のことです。発信の仕事をしていて電話がつながると、間違いなく自分と同じソーシャルスタイルの人とわかりました。こっちの名乗りからそれに対して返してくる相手の返答。
会話が始まって10秒とたたないうちに理解できました。
もうその時点で
「この人からは獲得できる。」
そう確信しました。
あとは自分をありのまま、表に出して説明していくだけです。
また血液型でもあると思います。A型に間違えられるO型とか、B型に間違えられるAB型とか。
ソーシャルスタイルもそうで、アナリティカルに近いエミアブルや、ドライバーに近いエクスプレッシブなど。
でも昨日話した人は間違いなく私と同じソーシャルスタイルです。
きっと、私と同じタイプの“ど真ん中”だったのでしょう。
結果は、もちろん獲得できました。
きっと、お互いに良い契約ができたと満足したはずです。
同じソーシャルスタイルだと接していてお互いに安心できます。
違う場合でも相手に合わせることで相手を安心させることができるのです。
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