2024年01月28日
はがゆい
1月9日から新たなコールセンターで研修を受けています。
正直言って、あまり優秀じゃないんです、私。若い者はすでに受信でデビューしている人もいるようです。
まずコールセンターの研修は大ざっぱに、
座学 → ロールプレイング → OJT → デビュー
と進んでいきます。
ロールプレイングは先輩のオペレーターと二人一組になって、受電ごっこをします。
先輩がお客様役をして、私は電話を受けたオペレーター役です。
私はこの受電ごっこが大嫌いです。大の大人が、、、、
そして毎日先輩オペレーターは交代するのですが、どうしても“相性”ってあります。
朝ブースに入ると、まずホワイトボードを確認します。ホワイトボードにはブースの座席が線引きされていて、自分の座る席に自分の名前のマグネットシートが貼られています。
今朝、私の席の隣りを見ると、、、ロールプレイング初日に組んだオペレーターの名前が、、。
ということは、またその人が今日の講師役か?私は覚悟しました。今日は楽しくない一日になるぞって。
やはりそうでした。
表向きは穏やかでも、お互いに敵意むき出しという感じ。
ダメ出ししてくるんです。こっちも研修上の矛盾点をぶつけます。
ロールプレイングは17時で終わり、続いて先輩オペレーターからの質問になりました。業務をどれだけ理解しているかのチェックです。
「IPv6使えますか?」
って質問が来ました。当然使えるでしょう。それは研修以前に現在のインターネットでは常識です。
すると続けて先輩オペレーターは個人的に、私に
「IPv6ってわかりますか?」
って。
知っとるわ!
IPv4とIPv6があって、IPv4は32ビットのIPアドレス、IpV6は128ビットのIPアドレスです。
今となっては逆に質問してやればよかったと思っています。
どんな答えが返ってきたのか。
先輩オペレーターは、IPv6は速いといいますが、私は速さの次元ではないと思っています。
32ビットではホスト(端末)を特定するのにアドレスが枯渇してしまう恐れが出てきたから、128ビットにした。
私はそう思っていますが、先輩オペレーターはどう考えているのでしょうか?
今度、喫煙室で会ったら聞いてみたいと思います。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12403626
この記事へのトラックバック