コールセンターおじさんのブログ

今日は朝から体調が悪く、会社には申し訳ないですが、遅刻しました。
バスも午後から乗ることに。

いつもと違う時間帯なので、乗る人々もいつもとは少し違います。
朝は通勤の人が多いので、きっと慣れた人ばかりです。
午後はバスを利用する用途も違うのでしょう。
なので、降車時に精算でICカードをかざしてもうまくいかない人。
なんでも、他の交通機関から乗り継ぎがきちんとできていないようでした。

また、危険を避けるため、降りるときはバスが停車してから席を立つようにと座席の後ろに書いてあります。
かといって、バスが停車してからやおら、カバン類をまとめ始め、それからゆっくり出口にむかい、堂々と歩き、さらには、それからICカードのチャージを始める。
ひとり降りるのに何分かかっているんだ！！

それがお年寄りならまだしも、若い女性。
まさかこれが「ゆとり世代」なのか？
そりゃ迷惑この上ない！

そのあとも、降車する人のためバス停に停まったとき、自転車を押しているおばあちゃんが歩道にいました。
なんだか降車口越しに運転手と何か話しています。
まさかと思いました。
運転手は
「自転車乗せますか？」
と聞いています。

普通、自転車に乗っている人は、バスには関係ないと思っていましたが、その限りではないことを知りました。
おばあちゃんは
「乗せない、自転車をここに止めていく。」
と言います。

そしてバス停の横に自転車を施錠し、ようやくバスに乗り込みます。
そのとき、運転手にだけ
「すいません。」
と言いました。

前にも書きましたけど、
運転手も迷惑でしょうが、きっと運転手以上に迷惑しているのは我々乗客です。

知りませんでしたが、運転手が自転車を乗せますか？と聞いた以上、乗せても良いんですね。
普通のママチャリです。

さらには後ろの座席の人は、数秒おきに
「すぃ〜！」
っと音を立てて息をしています。
何をしているのか？

もう振り向いて確認する気にもなりません。
いつもとは違う時間帯のバスは、まるで別世界のように感じました。