新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年11月01日
Silverstone SST-SG06の足を変えてみた。
Silverstone SST-SG06の足がいまいちなので、別の物に変更してみました。
付属の足は、ゴム製の物。
これをSG06の底面に貼り付けるのだが、
今一格好がよくない上、ケースをずらしたりしているうちに足の部分もあっちこっちに行ってしまう。
そこで、もうちょっと格好良くするために以下の物を用意しました。
タカチ TC-1S
M3 10mmネジ×4
M3ナット×4
M3ワッシャ×4
TC-1S
は以下のデータシートを見てみると
http://www.marutsu.co.jp/contents/shop/marutsu/datasheet/takachi_tc.pdf
穴の部分は5.6mm
そこに足側ワッシャが大体1mm
SG06の底面がおおよそ1mm
合計すると7.6mm
なのでナットの高さを含めておおよそネジの長さは10mmとしました。
穴を開けるのに適当すぎては後々見栄えが悪くなるが、高価な物で測るのもどうかということで
ネット上で公開されている方眼紙をダウンロードして、底面に貼り付け、
マザーボードを止めるスペーサー部分以外のよさげなところに目印をしてその場所に穴を開けます。
ネット方眼紙ならお金もかからず大体あったところに穴が開けられます。
穴開け完了
ナカナカ良い感じに出来て満足げです。
TC-1S
をつけます。
ワッシャをTC-1Sに入れ、ネジをSG06に入れ、ナットで締めました。
良い感じ。
この程度の足くらい最初からつけておいてほしい。
ちみに当方はシルバーを使用しましたが、ゴールドもあり、その他サイズもいくつかあります。
タグ:SG06 SilverStone
2015年10月30日
Define R5アクリルサイドパネルを導入してみた。
レビュー用として頂いたDefine R5ですが、サイドパネルがアクリルではないので
中を見たいときにいちいちサイドパネルを外さなくてはならない。
fractal designの人に聞いてみたところアクリルパネルを別売りで販売するとの情報が得られたので
早速購入&導入してみました。
ちなみに2015-10/30現在。アマゾンで購入可能です。
●アクリルパネル購入
型番:SP-FD-LHSIDE-004-BK-W
中身はこんな感じです。
開口面も広くてとても良い感じです。
導入に際し、中身も見やすく出来るようについでにLEDテープもはっつけてみました。
今回購入したLEDテープはこちら
楽天でまあまあ安く買えました。
http://item.rakuten.co.jp/smile-panda/ledtape-whitebk-600-5m-sp/
ホワイト 12V 600連 黒ベース
車で使われる奴です。ありがたいことにケーブルまで接続済みです。
このLEDテープをケースに設置するために多少加工します。
貼りたい長さを適当に計測して切断。
すこしずれちゃった。。。
でPC用の電源で余っているFDD用の電源にハンダで接着。
(FDD用のコネクタには12Vと5Vがあるので間違えないように。)
これで完了です。
このFDDコネクタは使用しなくなったFDDを破壊して取り出しましたが、
ポスト・ヘッダーとして売ってます。
http://www.marutsu.co.jp/pc/i/46508/
あとはLEDテープをケースに貼り付け、電源にコネクタはめてスイッチON。
サイドパネル閉めてみる。
保護シート外してないや。。
真っ暗状態から相当明るくなり、中身もしっかり見れます。
まぁ。いらないと言えばいらないが。。。
2015年10月29日
HDD共振を抑えてみた。
以前
https://fanblogs.jp/createpc/archive/7/0
で紹介したJonsbo C2Rの
HDDの共振がひどい。
あまりにウォンウォンしすぎるので
なんとかしたくなり、無い知能をちょっとだけ回転させて
HDD共振フォルダを作成してみました。
用意した物
・アルミ板 ホームセンターなどで売っている2mm厚。
・自転車用ロング虫ゴム(100円ショップ)
・穴を開ける道具
・耐震マット(100円ショップ)
アルミ板は
縦150mm×横300mm
のを
以下の側面に当たる部分にゴムが通るように穴を16カ所(片方8個)ほど
開けます。
その後、以下の感じで適当な板を合わせて折り曲げます。
30mm(底面)
50mm(側面)
140mm(上面)
50mm(側面)
30mm(底面)
完成した図
きたない。。。
いつも通り汚いですが、我慢。
板金折り曲げ機があれば良いのでしょうけど、そんな高い物買えません。
できあがった物に自転車用ロング虫ゴムを左右に通してHDDが固定できるようにします。
※ゴムには粉がついていたのでしっかり洗って乾かしてから使用しました。
ゴム通しが完了したら
そこの部分に耐震マットを貼り付け(ちょっと贅沢に2段重ね)
最後にHDDを設置して、ケーブル類を接続。
完了です。
どれだけウォンウォンしなくなったか確認のためスイッチON!
すげー静か。音竹刀!!!
材料費全部で500円位です。
GD05BのUSB2.0をUSB3.0に変更してみた。
持ち物改良
silverstone GD05BのUSB2.0を3.0に変更しました。
用意した物は
ケース本体
USB3.0用ケーブル
ケース用USB3.0アダプタ USB-010
USB3.0ケーブルは
silverstone SST-G11303260
って物です。
こいつをGD05Bにつけて、マザーのUSB3.0にケーブル挿せば完成です。
変更前
変更するには
ケースを開けて前面パネル部分にある
をネジ2カ所外して3.0ケーブルの物に変更するだけです。
見づらいですが、変更後はこんな感じ
完了後の前面は
こんな感じです。
でもこのUSB3.0ケーブル
アマゾン、ツクモで品切れ。どこにも無いっぽい。
最初からUSB3.0のはSST-GD05B-USB3.0として売っています。
タグ:GD05 SilverStone
2015年08月04日
【Fractal Design】 低騒音ファン Venturi HF-14 【Venturi High Flow】レビュー
相当な期間空いてしまいましたが、また、再開します。
今回は、Fractal Design Venturi HF-14 のレビューをさせて頂きます。
ファンは相当数持っていますが、レビュー自体は初めてだったりします。
●パッケージ
しっかりした箱に入っています。
黒色に青帯のcoolなパッケージです。
下の画像のように、パッケージから中身がすぐに見ることができます。
スペックもパッケージ裏に記載されています。
3ピン仕様
特徴的なのは
1200rpmに対して、118.2cfmという猛烈な風量!
この風量を見た瞬間、騒音大丈夫か?等と思いましたが、それについては
このレビューにある比較で書いています。
●中身
・14cmファン本体
・120mm穴用防振マウンタ
・テーパーねじ×4
・低速アダプタ(850rpm/78.5cfm)
●本体特徴
テーパーねじは防振ゴムの部分を使用するタイプのため、PCケースなどに
振動が伝わるのを極力抑えています。
また、ケーブル長は500mmと必要十分な長さと合わせて、スリーブ加工されているので見た目もかっこいいです。
また、特徴的なのがファンに刻まれているギザギザ部分
このギザギザは、
航空機の翼に一般的にみられるデザインを模倣し、正しい角度で簡単に空気が流れる様にする事でノイズや望ましくない乱流の発生を低減します。
とのことです。
合わせて、支柱の断面形状も乱気流が起きずに通風できるように工夫されているようです。
そして、このVenturi HF-14 の特徴は
14cmファンの125mmピッチの穴から、105mm(12cm)穴に変更することができることです。
以下は105mmピッチの物に変更した画像です。
ちなみにゴム部分を外すと
↓こんな感じ。
●比較
少しですが、Venturi HF-14 と DefineR4に付属しているFD-FAN-SSR2-140と比較してみました。
(同一メーカー品同士の比較)
ファンコンで同一回転にし、騒音と風量を比較してみました。
とは言っても、騒音計が壊れてしまって正確な騒音値が測れませんでしたが、、、
画像左側ファンがFD-FAN-SSR2-140
右側ファンがVenturi HF-14です。
どういうわけか、Venturi HF-14はファンコン(SIX EYES)を通したところ1140rpmまでしか出ませんでしたので
そこら辺をめどに、FD-FAN-SSR2-140と回転数を合わせて計測!
と言うところですが、あまりに違いがはっきりしすぎて計測する必要すらなかったです。。
騒音から言えば
圧倒的にVenturi HF-14が静かです。
FD-FAN-SSR2-140が轟音に感じるほどです。
風量に関しても、圧倒的にVenturi HF-14が多いです。
手を翳しただけでわかってしまう位違いがあります。
はっきり言ってDefineR4とR5のファンを全てVenturi HF-14に交換したくなりました!!!
●総評
・1200rpmでも静音かつ直進制の高いエアフロー
・LEDなしで省電力
・高品質合成ゴム製の防振マウンタ−で14cm、12cmファン穴に随時変更可能
ファン音がうるさく感じたり、共振が気になる人は
このファンに全て交換してしまうのも手です。
あぁ。Venturi HF-14早く日本市場に出てきてほしいです!!
どうせなら、
PWM仕様も!
タグ:Venturi HF-14 ファン
2015年02月17日
AM1 CPUクーラー改造・取り付け そのA
こんにちは、前回のAM1 CPUクーラー改造第2弾として
今回はAndy、SamuraiZZで改造していきたいと思いますが
前回の記事に間違えがありましたので、ここで修正いたします。
ステーが共有できるのは
Andy Samurai Master
SamuraiZZ
刀3
となります。
兜の場合は別途ステーを作成する必要があります。
【ステー改造】
※
まず、最初にですが、このステー改造は、Intel系(1150、1155など)を用いて
行いますので、改造後は、Intel系については、使用不可になりますので注意が必要です。】
●用意したもの
・AM1マザーボード
・CPUクーラー本体
・Intel系ステー
・15〜20mmのM3ネジ2本
・M3ワッシャー2枚
・M4ワッシャー20枚程度(外径9.6mm程度)
・シリコンワッシャー4枚(外径9.6mm程度)
・M3ボルト2個
・ピンセットやラジオペンチなどの先細でつまめるもの。
用意ができたら
まず、マザーボードにCPUをセットした後
CPUクーラーにステーを設置し、一度乗っけて、
ステーの位置と穴の位置が合うように徐々に曲げるんですが、
SamuraiZZのステーが途中でポキッと。。。。。逝きました。。
気をとりなをして、
両者ともだいたいCPU接地面の大きさは同じですが、多少誤差がありますので
実際に上から見ながらの作業となります。
以下の写真のように曲げます。
左がAndySamuraMaster、右がSamuraiZZとなります。
(刀3も同様の感じです。)
形が決まったら、設置するためのネジ等の準備となります。
ステーの下支えにするM4ワッシャーの作成です。。
@各CPUクーラーに併せてワッシャーを両面テープを使用して段重ねしていきます。
(シリコンワッシャーはマザーボードに設置する側に必ず1枚必要となります。)
AndySamuraMaster、SamuraiZZとも多少の高さの違いがありますので高さに
合わせてワッシャーの数を足したり引いたりしましょう。
AM4ワッシャ1枚+M4シリコンワッシャ1枚を両面テープで貼り付け(これを2セット)
と準備できたものは以下の写真の通りとなりました。
うーむ。。いつも通り汚い出来栄えです。。。。
どうせ見えないからいいです。
【設置】
設置は以下の順序で行います。
@ネジにM3ワッシャを入れる
A@にM4ワッシャ1枚+M4シリコンワッシャ1枚のセットを1セット入れる
Bマザーの下からAのセットを差し込む
(マザー設置側には必ずシリコンワッシャーが来るように。)
Cマザーから飛び出たネジの部分に段組したワッシャーをおのおの1組ずつ設置
以下の感じになります。
ここに最初に調整したCPUクーラーを設置して
順番にM4ワッシャ1枚→M3ワッシャ1枚を設置して、最後にM3ボルトで締めていきます。
作業しやすい方法として、CPUクーラー側はとても狭いため、M3ボルト側から閉めていくのは
ほぼ不可能のため、M3ボルトを多少ネジに入れ込んでから、マザーボード下側から締めていきました。
左Andy 右SamuraiZZ
【収納・温度】
取り付けに苦労しましたが、なんとかうまく設置できましたので、ケースに収納して
左Andy 右SamuraiZZ
ファンレスで温度を測ってみました。(室温18℃)
Andy 通常:22℃ 負荷時:45℃
Samurai 通常:23℃ 負荷時55℃
兜(参考) 通常:21℃ 負荷時:46℃
ケースにTOP部分に穴がないためこもっている状態ですが、
冬場においては双方とも、ファンレスでいけそうです。
【総評】
Andyが曲がってる!
2015年02月14日
AM1 CPUクーラー改造・取り付け その@
こんにちは、今回はAM1用のCPUクーラーについて改造記事を書きたいと思います。
AM1ソケットは特殊な構造(穴2つ)になっているため、リテール以外は
・MeOrb II
・GELID Slim Silence AM1
位しかないようです。しかもGELIDは未発売?のようです。
なので、選択肢としては
@リテールクーラー
AMeOrb II
BオリオスペックさんのOLIO-AM1-FS
しか実質的にありません。
それでは全く面白くない上にファンレスで運用してみたいという自分自身の希望に応えられないので
手持ちのCPUクーラーを使ってなんとかならないか?
と思い、ステー作成や改造で、なんとかAM1にクーラーをつけてみたいと思います。
手持ちのCPUクーラーは
・PROLIMATECH Panthar
・Andy Samurai Master
・scythe 兜
・SamuraiZZ
です。
PROLIMATECH Panthar以外は、CPUの設置部分に多少位置の違いはありますが、
ステーの部分は共有できます。
とりあえずですが、リテールのCPUクーラーは
左の写真のような感じです。
右の写真のように受け口にグッっと差し込んで、棒を差し込むことで固定されます。
固定後はこんな感じです。
リテールCPUクーラーは結構静かです。ケースに入れてしまえば、ほとんど音はしません。
【ステー探し】
本題に戻ります。
今回は
PROLIMATECH Panthar
でこの記事を書きます。
もちろんAM1には対応していませんので、形状からいってもステーを作成する必要があります。
なんとかならないかと思い探していたところ、ヤフオクで良さそうなステーがありましたが、
高い!!
(個人的意見です。)
仕方ないので、自分で作成を決意。
作成するために以下のものを用意して、まねて作ってみました。
・アルミ板
・ドリル M3
・ハンドニブラ
汚い!!汚すぎるぞ!
汚いですが、問題なく設置は可能。でも汚い。。。。
とりあえず、犬友達の板金屋さんに画像を見せたところ、捨てるような端材でよければ作ったるわ
とのことなので、作ってもらいました。
(画像取り忘れ。。)
とりあえず1組はオイラが使用。もう1組はその人が使用するとのことです。
素材はステンレス、2mm(不明確)です。
ねじ切りもしてもらいました。
ちなみにAM1のCPUクーラー用穴の幅は85mmです。
穴は大きめなので、多少ずれていても問題ありません。
【取り付け】
ステーが用意できたので、後はM3×15mmネジとシリコンワッシャーを2組のみ用意するだけです。
ネジにシリコンワッシャーを入れてマザーボードの下から差し込み
CPUクーラーをつけるだけ。
以下こんな感じで「AM1H-ITX」に取り付けてみました。
ついでにJonsbo C2Rに納めてみた感じは以下の通りです。
ファンレス運用のつもりが、温度を測ってみたら50℃超えてましたので
仕方なくファンをつけてます。トホホ。。。
取り付けてみたら、このケース結構共振します。
対策については、次回以降に記載します。
次回は残りのCPUクーラー改造について記事を投稿する予定です。
ではでは。
2015年02月08日
fractal design PCケース「Define R5」レビュー 第3弾
こんにちは、Define R5
レビューの第3弾です。
一応Define R5
のレビューは今回が最後となります。記事の最後に【まとめ】もありますので、
よろしければ、最後までおつきあい下さい。
最初のレビューに記載しておけばよかったのですが、付属品についてすっかり抜けていましたので
この第3弾に追加でレビュー致します。
【付属品】
Define R5の付属品は以下の写真のように結構豊富に色々付いています。
予備もある程度あるため、無くしたものがあっても運がよければ予備で間に合います。
付属品は上の写真の通りです。
左上からネジ類・ケーブルストラップ、右上は前回記載した、HDDの共振防止用ゴムです。
下の写真は、マニュアル類です。
このマニュアルはカラーになっていて、とても親切にしっかりと解説されています。
コルセアあたりはちょっと見習ってもらいたいものです。
当方CC600Tも持っていますが、紙切れ1枚なので、自作初心者にとっては訳が分からなかったことが多かったのでは??
ただ、当方は780Tがとっても気になってたりします。
しかしながら、円安とはいえ高すぎです。買えません。。。。
付属品の解説に戻りますが、
上の写真のようなものが入っていて、最初???って感じでしたが、
これ、ケースとマザーボードの間に挟むスペーサー取付工具です。
上のようにスペーサーを入れて、PCケースにはめていきます。
こんなのいらねぇ。とか思いましたが、使うととっても便利です。ネジ取付楽々!!
この工具を使ってPCケースの所定の位置にはめていくのですが、
マザーボードの大きさによって穴の位置は違います。
そこで、このDefine R5は以下の写真のように刻印があります。
AMIと記載がありますが、
A = ATX
M = M-ATX
I = Mini-ITX
ですので、お持ちのマザーボードの規格に合せて、PCケースにスペーサーをはめていき、
次にバックパネルを付ければ用意完了です。
(バックパネルの写真忘れました。。。)
【いろいろ装着】
いろいろ装着については跳ばして、完成写真です。
マザー側
裏側
と、こんな感じでまとまりました。
裏配線スペースが広く取ってあるため、結構余裕が有りまくりです。
あと、第1弾にも記載しましたが、水冷持ってません。。。
簡易水冷関連のレビューは、購入後(いつになることやら。。)となります。
すっかり忘れて追記です。
Power_LEDとHDD_LEDは黒はブルーLED
たぶんですが、メーカーHP見た限りでは
チタン、ホワイトともLEDはブルーです。
前作のオレンジよかったなぁ。。。
【まとめ】
●よい点
・ケースの作りは前作より大幅進化
・あらゆるところでユーザーを考えた親切設計。
・正面向かって、左サイドパネルが半ワンタッチ形式
●気になった点
・全面・背面のファン音
・サイドパネルのアクリル版まだ?
・R4と比べても、HDDあたりから共振が。
・軽くなった。。。
全面・背面ファンについては、ファンを交換する予定がなければ
Define R5付属のファンコンではなく、別途購入した方がいいと思います。
付属ファンコン最小でも1100rpm位で回ってるので結構音がします。
前作のDefine R4の様に別売りでかまわないので、アクリル窓付がほしいです。
HDDは環境によって違いがあるかと思いますが、7200回転で振動が多いのはNGかもしれません。
windowsで運用するなら、HDDを時間でスリープモードしてもよいかもしれません。
この点は、Antec Solo whiteの様なHDDゴムはさみ方式とか取り入れてもらいたいです。
Antec Solo white HDD部
当方もこれを参考に他のPCで自作HDDベイで運用していますが、共振ありません。
猛烈に静かです。
改良希望です。
前作に比べて約−1kg。。。
Defineシリーズはどんどん重しないといけないでしょうに。。。。
ここら辺が関連しているかどうか分かりませんが、共振してます。
ネット上では、電源あたりから強震を起こしている方もいる模様です。
次作では15kgを希望。
そしてその次は20kg
上記の点を除けば、相当にイイPCケースです。
CC600Tより音がめいいっぱい静かになり、
上に書いたように共振はわずかではありますが、600T程では無いです。
当方は、音に関して結構シビアな部分があるので、その点ご了解下さい。
今回で一応Define R5のレビューは終了となります。
また、改良、改造など行いましたら、その都度記載する予定です。
最後までご閲覧頂き、誠に有り難う御座いました。
では。
2015年02月07日
fractal design PCケース「Define R5」レビュー 第2弾
こんにちは、間が空いてしまいましたが、Define R5
の第2弾レビューを行います。
今回は、ケース内部をレビューを行う前に
前回写真の関係で記載できなかったフロントパネルの左右交換方法について記載します。
前回も記載したとおり、Define R5はR4とは違いフロントパネルの開く方向を左右どちらでも選択できますが、
コルセア550Dのようにワンタッチというわけではありません。
フロントパネルの開きを替えるには
最初は左に開く様になっていますが、右開きにするには、
上の写真のようにフロントパネル上下2箇所にある蝶番のネジを外し、フロントパネルを取り外します。
その後、右開きになるように上記逆の手順で行うことで
右開き完了です。
【ケース内部】
ケース内部はブラックで取り外しできる部品については天板、HDDケージ以外はホワイトで統一されています。
右側写真の2つのトレーはSSD用です。
2段組のHDDトレーにもSSDは設置可能です。
ドライブトレーについては、ワンタッチ機能はなくネジ止めとなります。
ケーブルをまとめるタイラップはマジックテープですが、【Fractal Design】の文字が刻印されています。
かっこいい。
その他色々な場所にタイラップホールが設けられていて、裏配線するときにはとても便利です。
【裏配線スペース】
裏配線のスペースは以下の写真のように
下部が30mm、サイド部分が20mmあるので、いろんな配線があったとしても、きれいにまとめることが可能なのでは無いでしょうか。】
【HDDスペース】
戻りますが、
HDDケージは上下2段構成で、どちらも取り外すことができます。
上部は2箇所のネジ(サイドパネルと同様なくさないようになってます)を外し、手前に引くことで脱着可能です。
下部のHDDケージについては、PCケース底面のネジ4箇所を外す必要があります。
【HDDトレー】
HDDを取り付けるHDDトレーはスチール製。
コルセア製品などで使われているプラスチック製とは違うので
HDDの新規、交換などで取っての部分が折れる心配が無く安心できます。
こういう細かいところはずっと継続してほしいです。
HDDトレーには付属のゴムを付けます。
ゴム取付後はこんな感じです。トレーにもFractal Designの文字が。
ゴムを付けた後HDDをネジで留め、HDDケージに戻します。
【ビデオカードスペース】
また、ビデオカードのスペースは
上段のHDDケージ取り付けられた状態で、300mm
上段HDDケージを外した状態では、420mm〜430mm
位はありますが、ビデオカードの電源位置により20mm程度の余裕は持っていた方がいいと思います。
もう画像10枚。。
今回はちょっと粗めのレビューで申し訳ございません。
しかも、つたない文章。画像も汚い。光源少ないと見にくい部分が多く申し訳ありません。。
とりあえず第2弾はココまでとなります。
次回もお楽しみに。
の第2弾レビューを行います。
今回は、ケース内部をレビューを行う前に
前回写真の関係で記載できなかったフロントパネルの左右交換方法について記載します。
前回も記載したとおり、Define R5はR4とは違いフロントパネルの開く方向を左右どちらでも選択できますが、
コルセア550Dのようにワンタッチというわけではありません。
フロントパネルの開きを替えるには
最初は左に開く様になっていますが、右開きにするには、
上の写真のようにフロントパネル上下2箇所にある蝶番のネジを外し、フロントパネルを取り外します。
その後、右開きになるように上記逆の手順で行うことで
右開き完了です。
【ケース内部】
ケース内部はブラックで取り外しできる部品については天板、HDDケージ以外はホワイトで統一されています。
右側写真の2つのトレーはSSD用です。
2段組のHDDトレーにもSSDは設置可能です。
ドライブトレーについては、ワンタッチ機能はなくネジ止めとなります。
ケーブルをまとめるタイラップはマジックテープですが、【Fractal Design】の文字が刻印されています。
かっこいい。
その他色々な場所にタイラップホールが設けられていて、裏配線するときにはとても便利です。
【裏配線スペース】
裏配線のスペースは以下の写真のように
下部が30mm、サイド部分が20mmあるので、いろんな配線があったとしても、きれいにまとめることが可能なのでは無いでしょうか。】
【HDDスペース】
戻りますが、
HDDケージは上下2段構成で、どちらも取り外すことができます。
上部は2箇所のネジ(サイドパネルと同様なくさないようになってます)を外し、手前に引くことで脱着可能です。
下部のHDDケージについては、PCケース底面のネジ4箇所を外す必要があります。
【HDDトレー】
HDDを取り付けるHDDトレーはスチール製。
コルセア製品などで使われているプラスチック製とは違うので
HDDの新規、交換などで取っての部分が折れる心配が無く安心できます。
こういう細かいところはずっと継続してほしいです。
HDDトレーには付属のゴムを付けます。
ゴム取付後はこんな感じです。トレーにもFractal Designの文字が。
ゴムを付けた後HDDをネジで留め、HDDケージに戻します。
【ビデオカードスペース】
また、ビデオカードのスペースは
上段のHDDケージ取り付けられた状態で、300mm
上段HDDケージを外した状態では、420mm〜430mm
位はありますが、ビデオカードの電源位置により20mm程度の余裕は持っていた方がいいと思います。
もう画像10枚。。
今回はちょっと粗めのレビューで申し訳ございません。
しかも、つたない文章。画像も汚い。光源少ないと見にくい部分が多く申し訳ありません。。
とりあえず第2弾はココまでとなります。
次回もお楽しみに。
2015年01月29日
fractal design PCケース「Define R5」レビュー 第1弾
はじめまして、
自作パソコンレビュー・改造ブログの管理人です。
ブログは初めてですので、色々と至らないことがあるかと思いますが、
手に入れた製品のレビューや、色々な(適当な)改造など行った結果を記載し行きますので
宜しくお願い致します。
では早速ですが、
「fractal design」さんのレビュー募集に応募したところ、当選しましたので、
【Define R5】について、前機種との比較を合せて、写真と共に色々とレビューしていきたいと思います。
前の製品である、Define R4は、静音系PCケースの中でもヒットを飛ばした(と思う)製品ですので
その後継機種となる【Define R5】は
前製品のよいところを継承している商品化と思っていましたが、期待を裏切らない製品のようです。
【製品の特徴】
Defineシリーズはいわゆる窒息系のケースです。
窒息系ケースとは、静音を重視した設計となっていて、
静音パネル、全面ドア、静音ファンなどが積まれているケースのことです。
それ故、CPUやビデオカードなどの温度が高い傾向があります。
ただ、Define R4を含めて、Defineシリーズにおいては、今回の【Define R5】は、静音性重視だけの製品では無く、
ゲーミング系などにも使用できるよう、オールマイティに設計されていて、いろいろと改造魂をくすぐる商品となっています。
普段から、PCケースの音漏れなどが気になる方は、一度窒息ケースを試してみてもいいかもしれません。
【製品仕様】
ATX、M-ATX、mini-ITX対応です。
サイズは公称値
232mm(W) x 460mm(H) x 520mm(D)
前作「Define R4」(W232×D523×H464mm)に比べ、幅は同一、
奥行きが2mm短くなり、、高さは7mm程度高くなっています。
見比べてみても、高さ、奥行きはほとんど差が無く分かりません。。。。
(画像が汚くて申し訳ないです。。。)
【レビュー】
お待たせ致しました、前置きが長くなりましたが、色々レビューしていこうかと思います。
・外観
まずは、お顔の部分
フロントパネルを開けると以下のような感じ
・ファン
初期装備では、140mmファン1個があります。
ファンを覆うようにフィルターが付いていてます。フィルターはフィルター部分の上部を押しながら引く形で
脱着可能です。
吸気については、ケースフロントのサイドにスリットが入っており、扉を閉めた状態ではスリット部分から
フィルターを抜けて吸気する仕組みになっています。
温度が高い場合はフロントドアを開放することで、大容量の空気を吸気することができます。
また、フロントドアは、初期では左開きですが、右開きに付け替えることが可能であり、自身の環境により
カスタマイズできます。
・ドライブを付ける場合は以下の写真の部分
の小さいノブを引き上げ、そのまま取り外すことが可能です。
一度取ってしまったら閉めることができないケースもあり、この点は評価高いです。
・リア側
お次は、リア部分です。
リアにも14cmファンがあります。
このリアファンはフロントよりも回転数・音が大きい気がします。
騒音値で我慢ならん!といかたは、別ファンに交換するか、ファンコンで制御してみてもよいかと。。。
写真の右側のサイドパネル(マザーボードから遠い側)の開け方は、
@のネジを外し、Aのレバーを下に押し下げ、リア側からフロント側に引き上げる形で簡単に空けることができます。
装着するときはその逆になります。
写真の左側(マザーボードに近い側)のサイドパネルは、ネジを2箇所外すだけで簡単に脱着できます。
さらに、このパネルについては、ネジを外したあと、無くならないようにパネルにくっついています。
他のケースにもありますが、DefineR4の時に悔しい思いをした人からすると、うれしい改良です。
・TOP部分
次はTOP部分です。
TOP部分は3つのパネルが付けられていて、静音重視の場合はしめた状態
水冷や冷却を重視したい場合は開放することが可能です。
パネルを外すためには、1つのパネルにつき、上部写真にあるケース内部の爪を4箇所外す必要があります。
外し方は、この爪をサイドパネル側に押すことを4箇所行うことで可能です。
上記写真ではフロント側は外していませんが、このフロント側を外す場合は、
先にドライブベイを外してから行う必要があります。
大きい水冷用のラジエーターを設置する必要が無けれは無理に外す必要は無いと思います。
(当方は恥ずかしながら、簡易水冷などは持ってませんので、実際に付けた画像がなくてすいません。。。)
・ボトム部
お次はボトム部分です。
ボトム部分は普段見ない所ですので、手を抜いているかと思いきや、しっかりとユーザーの立場に立った
設計となってます。
ボトム部分にあるフィルターについては、1枚仕様です。
しかもフロント側から抜く仕様になっているため、非常に便利!
ただし、フロントパネルを閉じた状態だと、取っ手などがないので引っ張り出せません。
フィルター部分に少しだけでも取っ手があるとフロントパネルを開けることなく引っ張り出せるのですが、
その点だけ改良してもらいたいですね。
あとネットで検索していたりするとたまに質問で足の部分の間隔をお聞きしている方がおりますので
実際に測ってみました。
ボトム部分の足から足までの距離は
奥行き部分は、おおよそ400mm。
幅の部分は、おおよそ225mm。
です。
忘れていましたが、
フロント部部には、ファンコンが標準で付いています。
写真上から、弱→中→強となっています。左側にスライドすれば弱となります。
ただ、【弱】に関しては、もう少し回転数低くしてほしいところです。聞こえないギリギリのラインに設定
したい方は、抵抗を入れるなど改造をしたり、別途ファンコン用意する必要があります。
そして、スイッチ部分のレビューです。
左から、ヘッドフォン端子、マイク端子、リセットスイッチ、電源スイッチ、USB2.0×2、USB3.0×2
の順番です。
リセットスイッチはもう少し大きくてもいいかも。まぁ、間違えて押さないだけイイですが、
電源スイッチは押し込む形のスイッチです。
個人的には押し込むより、カチッっと押すスイッチが好きなのですが、皆さんはどっちが好きですか?
とりあえず、写真UPが1つの記事に10枚しかUPできませんので
第1弾はこんな感じのレビューになります。
次回は内部のレビューを行いますので、お気に召した方はご覧下さい。
Define R5
自作パソコンレビュー・改造ブログの管理人です。
ブログは初めてですので、色々と至らないことがあるかと思いますが、
手に入れた製品のレビューや、色々な(適当な)改造など行った結果を記載し行きますので
宜しくお願い致します。
では早速ですが、
「fractal design」さんのレビュー募集に応募したところ、当選しましたので、
【Define R5】について、前機種との比較を合せて、写真と共に色々とレビューしていきたいと思います。
前の製品である、Define R4は、静音系PCケースの中でもヒットを飛ばした(と思う)製品ですので
その後継機種となる【Define R5】は
前製品のよいところを継承している商品化と思っていましたが、期待を裏切らない製品のようです。
【製品の特徴】
Defineシリーズはいわゆる窒息系のケースです。
窒息系ケースとは、静音を重視した設計となっていて、
静音パネル、全面ドア、静音ファンなどが積まれているケースのことです。
それ故、CPUやビデオカードなどの温度が高い傾向があります。
ただ、Define R4を含めて、Defineシリーズにおいては、今回の【Define R5】は、静音性重視だけの製品では無く、
ゲーミング系などにも使用できるよう、オールマイティに設計されていて、いろいろと改造魂をくすぐる商品となっています。
普段から、PCケースの音漏れなどが気になる方は、一度窒息ケースを試してみてもいいかもしれません。
【製品仕様】
ATX、M-ATX、mini-ITX対応です。
サイズは公称値
232mm(W) x 460mm(H) x 520mm(D)
前作「Define R4」(W232×D523×H464mm)に比べ、幅は同一、
奥行きが2mm短くなり、、高さは7mm程度高くなっています。
見比べてみても、高さ、奥行きはほとんど差が無く分かりません。。。。
(画像が汚くて申し訳ないです。。。)
【レビュー】
お待たせ致しました、前置きが長くなりましたが、色々レビューしていこうかと思います。
・外観
まずは、お顔の部分
フロントパネルを開けると以下のような感じ
・ファン
初期装備では、140mmファン1個があります。
ファンを覆うようにフィルターが付いていてます。フィルターはフィルター部分の上部を押しながら引く形で
脱着可能です。
吸気については、ケースフロントのサイドにスリットが入っており、扉を閉めた状態ではスリット部分から
フィルターを抜けて吸気する仕組みになっています。
温度が高い場合はフロントドアを開放することで、大容量の空気を吸気することができます。
また、フロントドアは、初期では左開きですが、右開きに付け替えることが可能であり、自身の環境により
カスタマイズできます。
・ドライブを付ける場合は以下の写真の部分
の小さいノブを引き上げ、そのまま取り外すことが可能です。
一度取ってしまったら閉めることができないケースもあり、この点は評価高いです。
・リア側
お次は、リア部分です。
リアにも14cmファンがあります。
このリアファンはフロントよりも回転数・音が大きい気がします。
騒音値で我慢ならん!といかたは、別ファンに交換するか、ファンコンで制御してみてもよいかと。。。
写真の右側のサイドパネル(マザーボードから遠い側)の開け方は、
@のネジを外し、Aのレバーを下に押し下げ、リア側からフロント側に引き上げる形で簡単に空けることができます。
装着するときはその逆になります。
写真の左側(マザーボードに近い側)のサイドパネルは、ネジを2箇所外すだけで簡単に脱着できます。
さらに、このパネルについては、ネジを外したあと、無くならないようにパネルにくっついています。
他のケースにもありますが、DefineR4の時に悔しい思いをした人からすると、うれしい改良です。
・TOP部分
次はTOP部分です。
TOP部分は3つのパネルが付けられていて、静音重視の場合はしめた状態
水冷や冷却を重視したい場合は開放することが可能です。
パネルを外すためには、1つのパネルにつき、上部写真にあるケース内部の爪を4箇所外す必要があります。
外し方は、この爪をサイドパネル側に押すことを4箇所行うことで可能です。
上記写真ではフロント側は外していませんが、このフロント側を外す場合は、
先にドライブベイを外してから行う必要があります。
大きい水冷用のラジエーターを設置する必要が無けれは無理に外す必要は無いと思います。
(当方は恥ずかしながら、簡易水冷などは持ってませんので、実際に付けた画像がなくてすいません。。。)
・ボトム部
お次はボトム部分です。
ボトム部分は普段見ない所ですので、手を抜いているかと思いきや、しっかりとユーザーの立場に立った
設計となってます。
ボトム部分にあるフィルターについては、1枚仕様です。
しかもフロント側から抜く仕様になっているため、非常に便利!
ただし、フロントパネルを閉じた状態だと、取っ手などがないので引っ張り出せません。
フィルター部分に少しだけでも取っ手があるとフロントパネルを開けることなく引っ張り出せるのですが、
その点だけ改良してもらいたいですね。
あとネットで検索していたりするとたまに質問で足の部分の間隔をお聞きしている方がおりますので
実際に測ってみました。
ボトム部分の足から足までの距離は
奥行き部分は、おおよそ400mm。
幅の部分は、おおよそ225mm。
です。
忘れていましたが、
フロント部部には、ファンコンが標準で付いています。
写真上から、弱→中→強となっています。左側にスライドすれば弱となります。
ただ、【弱】に関しては、もう少し回転数低くしてほしいところです。聞こえないギリギリのラインに設定
したい方は、抵抗を入れるなど改造をしたり、別途ファンコン用意する必要があります。
そして、スイッチ部分のレビューです。
左から、ヘッドフォン端子、マイク端子、リセットスイッチ、電源スイッチ、USB2.0×2、USB3.0×2
の順番です。
リセットスイッチはもう少し大きくてもいいかも。まぁ、間違えて押さないだけイイですが、
電源スイッチは押し込む形のスイッチです。
個人的には押し込むより、カチッっと押すスイッチが好きなのですが、皆さんはどっちが好きですか?
とりあえず、写真UPが1つの記事に10枚しかUPできませんので
第1弾はこんな感じのレビューになります。
次回は内部のレビューを行いますので、お気に召した方はご覧下さい。
Define R5
タグ:Define R5