2015年01月29日
fractal design PCケース「Define R5」レビュー 第1弾
はじめまして、
自作パソコンレビュー・改造ブログの管理人です。
ブログは初めてですので、色々と至らないことがあるかと思いますが、
手に入れた製品のレビューや、色々な(適当な)改造など行った結果を記載し行きますので
宜しくお願い致します。
では早速ですが、
「fractal design」さんのレビュー募集に応募したところ、当選しましたので、
【Define R5】について、前機種との比較を合せて、写真と共に色々とレビューしていきたいと思います。
前の製品である、Define R4は、静音系PCケースの中でもヒットを飛ばした(と思う)製品ですので
その後継機種となる【Define R5】は
前製品のよいところを継承している商品化と思っていましたが、期待を裏切らない製品のようです。
【製品の特徴】
Defineシリーズはいわゆる窒息系のケースです。
窒息系ケースとは、静音を重視した設計となっていて、
静音パネル、全面ドア、静音ファンなどが積まれているケースのことです。
それ故、CPUやビデオカードなどの温度が高い傾向があります。
ただ、Define R4を含めて、Defineシリーズにおいては、今回の【Define R5】は、静音性重視だけの製品では無く、
ゲーミング系などにも使用できるよう、オールマイティに設計されていて、いろいろと改造魂をくすぐる商品となっています。
普段から、PCケースの音漏れなどが気になる方は、一度窒息ケースを試してみてもいいかもしれません。
【製品仕様】
ATX、M-ATX、mini-ITX対応です。
サイズは公称値
232mm(W) x 460mm(H) x 520mm(D)
前作「Define R4」(W232×D523×H464mm)に比べ、幅は同一、
奥行きが2mm短くなり、、高さは7mm程度高くなっています。
見比べてみても、高さ、奥行きはほとんど差が無く分かりません。。。。
(画像が汚くて申し訳ないです。。。)
【レビュー】
お待たせ致しました、前置きが長くなりましたが、色々レビューしていこうかと思います。
・外観
まずは、お顔の部分
フロントパネルを開けると以下のような感じ
・ファン
初期装備では、140mmファン1個があります。
ファンを覆うようにフィルターが付いていてます。フィルターはフィルター部分の上部を押しながら引く形で
脱着可能です。
吸気については、ケースフロントのサイドにスリットが入っており、扉を閉めた状態ではスリット部分から
フィルターを抜けて吸気する仕組みになっています。
温度が高い場合はフロントドアを開放することで、大容量の空気を吸気することができます。
また、フロントドアは、初期では左開きですが、右開きに付け替えることが可能であり、自身の環境により
カスタマイズできます。
・ドライブを付ける場合は以下の写真の部分
の小さいノブを引き上げ、そのまま取り外すことが可能です。
一度取ってしまったら閉めることができないケースもあり、この点は評価高いです。
・リア側
お次は、リア部分です。
リアにも14cmファンがあります。
このリアファンはフロントよりも回転数・音が大きい気がします。
騒音値で我慢ならん!といかたは、別ファンに交換するか、ファンコンで制御してみてもよいかと。。。
写真の右側のサイドパネル(マザーボードから遠い側)の開け方は、
@のネジを外し、Aのレバーを下に押し下げ、リア側からフロント側に引き上げる形で簡単に空けることができます。
装着するときはその逆になります。
写真の左側(マザーボードに近い側)のサイドパネルは、ネジを2箇所外すだけで簡単に脱着できます。
さらに、このパネルについては、ネジを外したあと、無くならないようにパネルにくっついています。
他のケースにもありますが、DefineR4の時に悔しい思いをした人からすると、うれしい改良です。
・TOP部分
次はTOP部分です。
TOP部分は3つのパネルが付けられていて、静音重視の場合はしめた状態
水冷や冷却を重視したい場合は開放することが可能です。
パネルを外すためには、1つのパネルにつき、上部写真にあるケース内部の爪を4箇所外す必要があります。
外し方は、この爪をサイドパネル側に押すことを4箇所行うことで可能です。
上記写真ではフロント側は外していませんが、このフロント側を外す場合は、
先にドライブベイを外してから行う必要があります。
大きい水冷用のラジエーターを設置する必要が無けれは無理に外す必要は無いと思います。
(当方は恥ずかしながら、簡易水冷などは持ってませんので、実際に付けた画像がなくてすいません。。。)
・ボトム部
お次はボトム部分です。
ボトム部分は普段見ない所ですので、手を抜いているかと思いきや、しっかりとユーザーの立場に立った
設計となってます。
ボトム部分にあるフィルターについては、1枚仕様です。
しかもフロント側から抜く仕様になっているため、非常に便利!
ただし、フロントパネルを閉じた状態だと、取っ手などがないので引っ張り出せません。
フィルター部分に少しだけでも取っ手があるとフロントパネルを開けることなく引っ張り出せるのですが、
その点だけ改良してもらいたいですね。
あとネットで検索していたりするとたまに質問で足の部分の間隔をお聞きしている方がおりますので
実際に測ってみました。
ボトム部分の足から足までの距離は
奥行き部分は、おおよそ400mm。
幅の部分は、おおよそ225mm。
です。
忘れていましたが、
フロント部部には、ファンコンが標準で付いています。
写真上から、弱→中→強となっています。左側にスライドすれば弱となります。
ただ、【弱】に関しては、もう少し回転数低くしてほしいところです。聞こえないギリギリのラインに設定
したい方は、抵抗を入れるなど改造をしたり、別途ファンコン用意する必要があります。
そして、スイッチ部分のレビューです。
左から、ヘッドフォン端子、マイク端子、リセットスイッチ、電源スイッチ、USB2.0×2、USB3.0×2
の順番です。
リセットスイッチはもう少し大きくてもいいかも。まぁ、間違えて押さないだけイイですが、
電源スイッチは押し込む形のスイッチです。
個人的には押し込むより、カチッっと押すスイッチが好きなのですが、皆さんはどっちが好きですか?
とりあえず、写真UPが1つの記事に10枚しかUPできませんので
第1弾はこんな感じのレビューになります。
次回は内部のレビューを行いますので、お気に召した方はご覧下さい。
Define R5
自作パソコンレビュー・改造ブログの管理人です。
ブログは初めてですので、色々と至らないことがあるかと思いますが、
手に入れた製品のレビューや、色々な(適当な)改造など行った結果を記載し行きますので
宜しくお願い致します。
では早速ですが、
「fractal design」さんのレビュー募集に応募したところ、当選しましたので、
【Define R5】について、前機種との比較を合せて、写真と共に色々とレビューしていきたいと思います。
前の製品である、Define R4は、静音系PCケースの中でもヒットを飛ばした(と思う)製品ですので
その後継機種となる【Define R5】は
前製品のよいところを継承している商品化と思っていましたが、期待を裏切らない製品のようです。
【製品の特徴】
Defineシリーズはいわゆる窒息系のケースです。
窒息系ケースとは、静音を重視した設計となっていて、
静音パネル、全面ドア、静音ファンなどが積まれているケースのことです。
それ故、CPUやビデオカードなどの温度が高い傾向があります。
ただ、Define R4を含めて、Defineシリーズにおいては、今回の【Define R5】は、静音性重視だけの製品では無く、
ゲーミング系などにも使用できるよう、オールマイティに設計されていて、いろいろと改造魂をくすぐる商品となっています。
普段から、PCケースの音漏れなどが気になる方は、一度窒息ケースを試してみてもいいかもしれません。
【製品仕様】
ATX、M-ATX、mini-ITX対応です。
サイズは公称値
232mm(W) x 460mm(H) x 520mm(D)
前作「Define R4」(W232×D523×H464mm)に比べ、幅は同一、
奥行きが2mm短くなり、、高さは7mm程度高くなっています。
見比べてみても、高さ、奥行きはほとんど差が無く分かりません。。。。
(画像が汚くて申し訳ないです。。。)
【レビュー】
お待たせ致しました、前置きが長くなりましたが、色々レビューしていこうかと思います。
・外観
まずは、お顔の部分
フロントパネルを開けると以下のような感じ
・ファン
初期装備では、140mmファン1個があります。
ファンを覆うようにフィルターが付いていてます。フィルターはフィルター部分の上部を押しながら引く形で
脱着可能です。
吸気については、ケースフロントのサイドにスリットが入っており、扉を閉めた状態ではスリット部分から
フィルターを抜けて吸気する仕組みになっています。
温度が高い場合はフロントドアを開放することで、大容量の空気を吸気することができます。
また、フロントドアは、初期では左開きですが、右開きに付け替えることが可能であり、自身の環境により
カスタマイズできます。
・ドライブを付ける場合は以下の写真の部分
の小さいノブを引き上げ、そのまま取り外すことが可能です。
一度取ってしまったら閉めることができないケースもあり、この点は評価高いです。
・リア側
お次は、リア部分です。
リアにも14cmファンがあります。
このリアファンはフロントよりも回転数・音が大きい気がします。
騒音値で我慢ならん!といかたは、別ファンに交換するか、ファンコンで制御してみてもよいかと。。。
写真の右側のサイドパネル(マザーボードから遠い側)の開け方は、
@のネジを外し、Aのレバーを下に押し下げ、リア側からフロント側に引き上げる形で簡単に空けることができます。
装着するときはその逆になります。
写真の左側(マザーボードに近い側)のサイドパネルは、ネジを2箇所外すだけで簡単に脱着できます。
さらに、このパネルについては、ネジを外したあと、無くならないようにパネルにくっついています。
他のケースにもありますが、DefineR4の時に悔しい思いをした人からすると、うれしい改良です。
・TOP部分
次はTOP部分です。
TOP部分は3つのパネルが付けられていて、静音重視の場合はしめた状態
水冷や冷却を重視したい場合は開放することが可能です。
パネルを外すためには、1つのパネルにつき、上部写真にあるケース内部の爪を4箇所外す必要があります。
外し方は、この爪をサイドパネル側に押すことを4箇所行うことで可能です。
上記写真ではフロント側は外していませんが、このフロント側を外す場合は、
先にドライブベイを外してから行う必要があります。
大きい水冷用のラジエーターを設置する必要が無けれは無理に外す必要は無いと思います。
(当方は恥ずかしながら、簡易水冷などは持ってませんので、実際に付けた画像がなくてすいません。。。)
・ボトム部
お次はボトム部分です。
ボトム部分は普段見ない所ですので、手を抜いているかと思いきや、しっかりとユーザーの立場に立った
設計となってます。
ボトム部分にあるフィルターについては、1枚仕様です。
しかもフロント側から抜く仕様になっているため、非常に便利!
ただし、フロントパネルを閉じた状態だと、取っ手などがないので引っ張り出せません。
フィルター部分に少しだけでも取っ手があるとフロントパネルを開けることなく引っ張り出せるのですが、
その点だけ改良してもらいたいですね。
あとネットで検索していたりするとたまに質問で足の部分の間隔をお聞きしている方がおりますので
実際に測ってみました。
ボトム部分の足から足までの距離は
奥行き部分は、おおよそ400mm。
幅の部分は、おおよそ225mm。
です。
忘れていましたが、
フロント部部には、ファンコンが標準で付いています。
写真上から、弱→中→強となっています。左側にスライドすれば弱となります。
ただ、【弱】に関しては、もう少し回転数低くしてほしいところです。聞こえないギリギリのラインに設定
したい方は、抵抗を入れるなど改造をしたり、別途ファンコン用意する必要があります。
そして、スイッチ部分のレビューです。
左から、ヘッドフォン端子、マイク端子、リセットスイッチ、電源スイッチ、USB2.0×2、USB3.0×2
の順番です。
リセットスイッチはもう少し大きくてもいいかも。まぁ、間違えて押さないだけイイですが、
電源スイッチは押し込む形のスイッチです。
個人的には押し込むより、カチッっと押すスイッチが好きなのですが、皆さんはどっちが好きですか?
とりあえず、写真UPが1つの記事に10枚しかUPできませんので
第1弾はこんな感じのレビューになります。
次回は内部のレビューを行いますので、お気に召した方はご覧下さい。
Define R5
タグ:Define R5
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