2018年11月28日
発音 濁音と清音
日本人の英語初学者がよく犯しやすいmisspelling「スペリングミス」には、ある程度パターンがあるような気がします。
日本語と英語の音の違い
日本語の音声、ローマ字の知識が邪魔をする場合が多いです。母音であれば、menyでなくmanyとか、子音であれば、frowerではなくflowerとかでしょうか。
黙字
日本語には存在しないのがsilent letter「黙字」です。nightやwrite、knowなんて、英語習いたての人にとっては意味わかんないです。規則性がまるで見えてこない。英語嫌いにさせてしまうポイントです。
濁音と清音
生徒がよくやってしまうmisspellingに次のようなものがあります。
×goot⇒〇good〈グッド〉
×hundret⇒〇hundred〈ハンドレッド〉
×bet⇒〇bed〈ベッド〉
×got⇒〇god〈ゴッド〉
×bak⇒〇bag〈バッグ〉
「濁音+ッ+濁音」が、日本語では「濁音+ッ+清音」に変化しやすいことが原因です。日本語の性質上は仕方のないミスなんです。だからこそ、そのミスを回避させることが、指導者の大事な役割になります。
Mistakes are always forgivable, if one has the courage to admit them.
- Bruce Lee
ミスは常に許容されるべきだ。その人物がミスを認める勇気が持ってさえいれば。
- Bruce Lee
ミスは常に許容されるべきだ。その人物がミスを認める勇気が持ってさえいれば。
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