投資の世界で生き残るために

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予想通り追加緩和無かったわけですが、下げなかったですね。
１００％織り込まれていたわけでは決してないのに下げなかった。なんで？。
企業決算がいいのもありますが、下方修正している大手企業も結構あります。イベント通過で
安心感を持たせ個人に買わせ、プロは個人の買いをいいことに徐々にショートポジションを構築する　
可能性があります。どこかでドカーンとやられたら、黒田砲登場・・・。こんなシナリオで見ています。
中国は減速、アメリカも来年いっぱい持つかどうかは怪しい・・・。
そろそろユーロを徐々に買うことを検討したいですが、世界からニュースがなくなると、またギリシャ危機
や難民問題・・といってユーロいじめが始まるから早くこれらの問題解決してほしいです・

今日は投資と関係ない話を。
最近ニュースになっている東住吉事件。釈放されたが、

報道されない事実として下記内容があるようです。
だから警察も自白を強要したのは理解できます。

・女児は青木恵子の連れ子
・死亡した女児の膣内から朴龍晧の精子
・朴龍晧から支援者への手紙で性的虐待を認める
・借金まみれなのに女児に1500万円の保険金
・死んだのは性的虐待された女児だけ

誰がどう見ても、親が犯人だろう。釈放は法律的・理論的にできただけで、実際殺したのは
この親に違いないのはマスコミもきちんと報道すべきです。
無罪でも犯人
有罪でも犯人ではない
というのは裁判の中ではもはや常識であり、これを伝えないマスコミの報道もいかがなものかと思う。
亡くなった娘さんのことを考えると・・・どれほど辛かったことか・・・。親に裏切られ、殺され
もう一度、親、さらには日本という国に裏切られ・・・。言葉にできない悲しみです。

すみません、今日はお金の話できなくて。

今週の戦略だが、日本だけでなく世界が注目する日銀の発表。
前回もコメントしたがデイトレに徹したい。テクニカル的にはロングだが、
ファンダメンタルではショート。世界の景気は悪化していることには違いないのに
あまりニュース・記事ではそういったコメントはしない。というか、日本でも
中国同様、記事やニュースに対してはお上からの圧力があり表現には相当注意している。
いずれにしても、明るくはない。アメリカが現在それなりにいい状態から、さらにイノベーション
を起こすなら話は違うが・・・。

日経平均日足をみると、大底から今回の上昇はダイバージェンス発生後の上昇であることがわかります。
つまり、かなり信頼度の高い上昇です。さてナイトでも上昇し75日移動平均を抜いてきました。
本格的な上昇がテクニカル的には期待できますが、日銀が追加緩和しない場合は一時的に
暴落する可能性があるためデイトレのみに徹するほうがよさそうです。個人的には2つの要因から
日銀は追加緩和しないと考えています。

10月19日の米財務省は半期ごとに公表する為替報告書の中で、他の機関の評価を引用しつつ「円が過小評価されている」との文言があった件。アメリカに逆らって円安方向に進める追加緩和は極めてやりづらくなったはず。

10月23日の麻生財務相が追加緩和に慎重な意見を述べたこと。ご存知の通り、日銀は財務省の子会社のようなものです。独立性なんて表向きで、財務省の言いなりですので、親会社の親分に逆らってまで追加緩和をやれるかと考えれば、かなり疑問が残ります。さすがにサプライズ好きの黒田氏でも、麻生氏に頼んでサプライズを作り出すための芝居をお願いしたということはないでしょう。

最近黒田砲の話題が少ないです。政府はマスコミに圧力をかけられるのでひょっとして黒田砲近いかもと考えてます。黒田砲禁句状態が当面続くかどうかは集中してニュースを見たいですね。日経、産経、読売が言ってる限りは圧力ナシ。毎日、朝日は黒田砲の意味がわからない人向けの新聞なのでそもそもり上げない可能性あるりなので参考ならず。緩和期待は10末にかけて強烈に高まります。さあ、新聞、ニュースから真相を暴きましょう。

13日の日経下落幅はちょっと意外な感じがします。総じて弱い・・・の感覚です。
テクニカル的にはロングからは入りたくないが、緩和期待が残っているうちはロングで間違いなしなので
迷うところです。ただ、どうしても買いたいと思えないチャートの形。最近仕事忙しいので今日はこの辺で。

経済の基本を知っている人なら当然、このままだと日本は崩壊することは予想していると思います。
ただ、借金の相手が外国でなく、わが国民だからこれは借金ではないという理論でなんとなく
世界含め評価していますが、格付け会社はそれも含めての格付けであることを認識する必要があります。
さて、なぜこのようなことを述べたかというと、国債の話です。日本が危ないからいつか国債が暴落すると
言われますが、一向に下落する気配がありません。むしろ上がり続けています。この理由は言うまでもなく
緩和策が原因です。なので、どこかで終わります。その時が国際急落の可能性もあるのですが、国債急落は
株価下落と違い、日本という国の存続にかかわる問題です。なので、どんなことがあってもこれを食い止める
動きを国はします。簡単です、株を売って国債を買い支えます。もちろん株は大暴落します。しかし、株なんて今の半値以下の時代も長らくあって、その当時と今と国民の生活に何ら変わりはないのです。変わったのはほんの一部の富裕層が贅沢するかしないかの差なんです。日本にとって最近の株価っていうのはこんなレベルの変化です。なので、全力で売ってきますよ。日本を守るために。だれが？それは今まで株を買ってきた、GPIF、郵政、保険会社が中心で、日銀もするが財政ファイナンスととらえられないようコントロールしながら株売り、国債買いを行うと思われます。特に保険会社は国債を大量に持ちこれが大暴落すると崩壊するので、保有する株の大半を処分して国債の買い支えをすると予想します。以上の観点から、国債急落の前に株価大暴落があるので、国債急落の兆しがあれば株を空売りする戦略を自分は用意しています。（こういうマクロなことを考えたりするのはいつもは日曜日です）

あまりニュースには出てきていないが、新興国がじわじわ復活してきています。おそらくアメリカの利上げ観測大幅後退からです。ブラジルはじめめちゃくちゃ売られていました。売られている最中は評論家は、新聞に載ってる記事に一言付け加える程度のコメントで、あたかも自分の予想のように言うがあれって何なんでしょうね。さて、今後の予想ですがアメリカの利上げは今年はない、ひょっとするとずっとない。世界景気は後退（特に中国がまだまだ下がる）、日本・アメリカは今年は良いがそろそろピーク。でもリーマンの時のようなショックはなく、ソフトランディングする。経済のソフトランディングでも株価は急落する可能性はかなり高い。こんなところです。日銀の追加緩和ですが、今年もハロウィンでするか？と期待がありますが、たぶんしません。なので、今はロングで期待の上昇を狙うのはいいと思いますが、10末までにはポジはスクウェアにすることを推奨します。そして、追加緩和無ければ急落するのでそこで買いです。（できれば当日のNYの取引開始落ち着いたとこころ、もしくは引けでロング）黒田氏は皆が失望の中で何かやらかし察プライズを狙うはずですので、一旦この戦略で考えています。

最近、ダウ先物を30秒足でトレードしているのだが１分であろうが、5分であろうが同じ動きをすることが見えてきました。自分の基本理論はダウ理論、研究中のチャートのある特徴です。これはいつか公開します。経済関連も興味がありそれなりに勉強しているのですが、プラスに働く部分よりマイナスのほうが多いように思うので今はテクニカルのみ信じてトレードです。

予想通り追加緩和なしでした。マーケットは織り込んでいたのでしょうね。一瞬下げたが戻ってます。つまり、それなりに強い相場になってきたように思います。ただ、このままでは株価は下がる要素のほうが多いので中期的にはショートを考えたいです。今日、モーニンングプラスでコメンテイターが、今年の末は日経平均21000円までは戻る理由に、企業価値が株価に反映する・・。ここ数ヶ月で企業価値が大幅に下がったとは到底考えられない、なので心理的な要因で株価が下げているのであり、いずれも戻る。・・・とおっしゃっていました。マジでこの人プロ・・・とあきれましたが、企業尾価値が株価を決めるのであれば、どの時期もPERやPBRは一定なのです。株価は企業価値ではなく、人の心理で決めるものです。全く真逆のコメントを聞いて朝からビックリしました。