投資の世界で生き残るために

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雇用統計後、結局上げましたね。利上げが当面見送りとの観測からとニュースは言うが、だったらなぜ発表直後から上げなかったのか？あまりにもニュースのいいかげんなコメントにいつもびっくりします。少なくとも利上げ見送り観測とは絶対に違います。原因はショート筋が投げだと思います。さらにアルゴは下を狙うと思ったが、なぜか止まった。こればかりは理由がわかりません。いくつか考えられることはありますが、機械に埋め込まれている条件なんて日々変更されているので考えても仕方がありません。チャート的に底ともいえますが、どうしてもマクロ的に不安要素が多く微妙です。マクロを意識されると、この上げも一気に落とされる・・・そんな感じがします。

本日の雇用統計悪かったですね。しかも、8月分がまさかの下方修正。正直NYの下落がよくこんなもので済んでいるなといった感じです。完全に利上げのタイミングを逃した感じですが、このままマーケットがシュリンクすると、まさかのQE4の可能性も出てくるかもしれません。0：07時点ショートのストップ巻き込んで少し持ち直しているがちょっと怖いですね。あと、為替とドル円の動きに同期にないことが最近あると以前も書きましたが、本日もその動きがありました。非常に気持ち悪く、何かが起きる前兆なのかもしれません。

何が原因で極端なユーロ売り、円買いが起きているのかわからないが、気になるのが日経225。あまり下がらない。昨日までは日経さがれど、ドル円下がらない。なぜ？だったのに今は逆。為替と株の連動が薄らいでいるのかもしれません。そうなると、いつかくるであろう日本にとっては最悪のシナリオも想定する必要があります。株価下落、円暴落です。少なくとも日本政府の財務がこれから大幅に改善することより、悪化する確率のほうが圧倒的に高いわけで、最悪の場合、投資不適格まで落とされかねない状態です。そうなると、円は紙くず同然になります。さて今後の予想ですがユーロは売り、円は微妙ですが自分は売り。理由はアメリカの利上げです。経済の基本中の基本にしたがった予想です。織り込み済みとかなんとかで瞬間的には逆もありますが、経済の基本中の基本はそんな簡単に覆されないはずですよ。

今日の日本株を見ていると、だれも買わない、だれも買えない・・・でした。帰りの電車で人身事故・・・今日の相場で自殺したのかなとふと変な考えがよぎりました。個人にとってはバーゲンセールで優待とったと思ったら、暴落。そもそもやられている状況で、せめて優待だけでもと取りに言ったら爆弾を落とされた格好です。もちろん、仕掛けは海外勢ですがやつらが考えて居ることは2つ考えられます。一つはすでにショートポジションを構築完了し、下落トレンドを作り出そうとしている。次に、黒田砲３を引き出すために瞬間的に株価を下げそこでロングポジションを徐々に構築している。個人的には、前者の可能性のほうが高いと思っています。いずれにしろ、もう日銀はETFを買うお金がないのですから、何らかの黒田砲があるでしょうね。ただ、これが焼け石に水になる可能性は十分に考えておく必要あります。それにしても日銀のETF買いって毎回同じ金額で、同じパターンで買って、こんなことして下支えになっているんでしょうか？株価を上げたいだけなら、薄いときにガツンと買うと低コストで効果があるのに、いつもAMに1％以上の下落のパターンですからね・・・・。日銀もGPIFのように海外ファンドに運用任せればと思ったりします。いずれにしろ、いまロングポジは取るべきではないことは確かです。

さて、先週金曜日に権利を取りに行った個人にとっては散々な結果でした。ヨーロッパや中東がまたもや怪しい雰囲気になってきてます。シリア、難民、イスラム国、ロシア・・・不確定要素が多すぎます。こうなると心配なのがドル円相場です。円はこれらの国からしたら遠いお国です。一方、最近リスクオフの際に買われ出したユーロはこれらの騒ぎの主人公です。なのでユーロ売り、ドル買い、もっと円買い、の従来の方程式になる可能性が高いと考えます。ただ、そうなると円安頼みの225銘柄がダダ崩れになりますので、公的系の買い支えがはいるはずで、実はすでに少し入っているのではと感じる最近のドル円相場です。120円は郵政上場までキープしたいのでしょうか。個人的には、軽めの黒田砲３が出て、一度は持ち直すがそこから下落トレンドが起きる確率が高いように思います。牛丼の値下げ合戦も始まるようですし不吉です。

日曜日に考える・・・これは日経新聞のタイトルでもありますが、日曜日だからこそ考えることがあるのです。大型スーパーに行けば内需系の大手だらけです。つまり上場企業だらけということです。投資をしている人は少なくともお金にシビアです。その投資をしている自分の視点で見て、この店はいけそうかどうか？極端に言えばその店で最低生活必要用品以外の買い物をしたかどうか？したなら、その株は買ってもよいと自分は判断します。内需系はそれくらい単純で良いと思います。ニトリとか良品計画はそんな銘柄の代名詞でしょうし、もうかなり高くなりましたが、まだ社員が大企業病になるまでは株価は上がると思います。ただ、いずれこれらの会社もソニーや任天堂のように一度は凋落する可能性が高いのでこれらの株に「愛」を持ってはいけません。所詮株は金ですしこんなものに人間の心を捧げる価値はないとドライに投資すべきです。

9月に利上げを見送ったFRBであるが、見送った後のマーケットの状態があまりにも想定外で、イエレンさんは大急ぎで利上げはいつでもできる状態との発言をしました。すると、株は上がるし、ドルも強くなるし、だったら9月に利上げしとけばよかったー！と思っているはずです。いずれにしろ、FRBはこれで何も気にすることなく利上げができるようになったわけで、ホットしているところでしょう。悪材料が一つ消えたと考えてよさそうです。問題は市場のセンチメンタルです。私も相当やられた今回のしつこいアルゴの売りが怖くて、個人はもちろん、プロも危なければすぐに投げるので黒田砲３が出ない限り一筋縄ではいかないかもしれません。

ある政界筋から5兆円規模の国内株買い増しとの情報。
黒田砲２の時は日銀の年間ETF購入額が1兆円から3兆円へ増額との内容だったので
それ以上のインパクト。単純に考えれば仕込み時だが、225先物のナイトセッションも含めると
ここ数日で1000円も動き、またVW問題が収束していない状況では相当慎重なトレードが必要。

前回の投稿では、住宅の買い替えに伴って不動産の売却損が発生したときの優遇制度を紹介した。

次は買い替えという条件が外れ、売却後、賃貸に住んでもよいので条件が緩和されている。
ただ、前回のように買ったより安くなったのでその差額をすべて控除に割り当てられるかというと、ここが全く異なる。
今回は、不動産を売ってまだ住宅ローンが残ってしまう残債部分を合計所得から控除できるというもの。
例えば、１０００万のローン残高があるが、６００万でしか売れなかった。この場合、４００万円を合計所得からマイナスにでき、
すべて控除額を使い切らなかった場合、4年間にわたって控除できる。（この部分は同じである）

さて、この控除を使うための条件だが、売った額を補てんしてもローンが残ってしまう以外の条件として以下のものがある。

・自分の住んでいる家を売って買い替えであること。
　住まなくなった日から3年を経過する日の属する年の12月31日までに譲渡すること。・・・ここは同じ

・売却する不動産には5年間以上は住んでいること。・・・ここも同じ

・償還期間10年以上の住宅ローンの残高があること

である。なぜか残り10年を切っている住宅ローンに対してはこの制度は使えない。

この優遇を使うパターンとしては、買ったもののそれほど月日はたっていないがどうしても不動産を手放さないといけない、もしくは不動産を手放す決断をした時だろう。
例えば転勤の場合、転勤先ですぐに家を買うというより、一旦は賃貸だろう。その場合、買い替えによる優遇は使えないので、この優遇を使うことになる。
言わずもがな、頭金をタンマリ入れて購入してしまったらこの優遇が使える可能性は低くなるので留意しておく必要がある。


※詳細はこちら
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/joto/3390.htm

YahooカードはYahooショッピングでの買い物でポイントアップ3％（※1）が適用されるため利用していひｔる人も多いが、ポイントにこだわるならあおそらく解約されたとはいえ楽天のほうが上なので、このYahooカードの持つ意味ってあるのかと思っていたが、無料だし持っていて損はない程度と考えていた。しかし、PayPayを利用する場合は話が変わってくる。PayPayにタンマリ残高を補充している人にとってはあまり関係がないが、多くの人は最小限のポイントだろう。私も頻繁にチャージしているのだが、クレジットカードからのチャージはＹａｈｏｏ　カードでないとできないという制限がある。もちろん銀行口座からもチャージは可能なのだが、銀行口座の場合残高があることが条件となるため、残高がないとチャージできないで慌ててしまうことも。この残高を気にしなくてよいクレジットカードチャージは必須であろう。なお、クレジットカードのチャージ上限は一律ではなく、過去30日以内25万、5万、5000円（過去24時間以内25万、2万、5000円）と3段階ある。過去30日以内25万（24時間以内も25万）できるのは、アカウントの表示名の横に青いバッジが付いており、クレジットカードの本人認証を済ませている人。この青いバッジはつく人とつかない人がいるよううで、Ｙａｈｏｏｏが判定するのだが、その基準は公開されていない。過去に滞納がないなど一般的な人は青いバッジはつくと思われる。ちなみに、ＹａｈｏｏカードからＰａｙＰａｙにチャージをしてもＴポイントはもらえなくなっているので、カードからチャージするポイント面でのメリットはない。

※1 ご利用金額100円につきＴポイント2％、PayPayボーナスライト（※2）1％の付与。