投資の世界で生き残るために

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

売上、各利益整理すると、

・売上
・売上総利益（粗利）（仕入れ代金、工場や機械の減価償却費を売上原価として売上からマイナスしたもの）
・営業利益（人件費、賃料、システム費用もろもろ）
・経常利益（営業外の収益・費用を加味する。株の売買）
・税引き前当期純利益（特損、特別利益を加味する。土地売却や災害に伴う損失など）
・当期純利益

となる。

さて、上記に出てこなかった親会社に帰属する当期純利益とはいったい何者か？
当期純利益は法人税などを差し引いた手元に残る金額。ここの金額から配当を出すかどうか決めるので投資家にとっては最も重要な指標。親会社に帰属する当期純利益はその当期純利益の中でも、親会社が関与している利益。ここでの関与は子会社の株を100％持っているなら100％関与。60％しか持っていないなら60％しか関与していないということである。なので、配当性向を計算するときは親会社に帰属する当期純利益から計算している。

なので、親会社に帰属する当期純利益は投資家にとっては非常に重要な指標なのでしっかり頭に入れておきたい。

高校無償化や補助対象に使われるようになった、住民税の課税標準額。そもそも名前がイケてなくてなにが標準なのか全く意味が分からないが、昔のおっさんが適当につけてそのまま使われ続けたのだから仕方がない。
この意味の分からない言葉を、一般の国民も理解しなければならないのでその助けとなる図が、山陽小野田市のHPにあったので引用させていただいた。



この図を見ればわかる通り、株などの損益は相殺後の金額で課税標準額がきまる。

還元率の高いリクルートカード（JCB）を電子マネーで使う方法について。
多くの人がよく使う以下4社について調べてみた。

楽天Pay
PayPay
d払い
AUPay

結論から言うと、「楽天Payを使い、リクルートカード（JCB）を支払カードとする」
である。

◆楽天Pay
　―支払に使えるカード
　楽天Payの支払いを楽天以外のカードカードにすることは可能。
　ただし、楽天Payを使うことによるポイントはつかないので、実質クレカのポイントのみ。
　―チャージに使えるカード
　楽天Payにチャージという概念はない。楽天キャッシュにチャージして、
　楽天Payの支払い方法として楽天キャッシュを使うという考え方で、楽天キャッシュに
　チャージできるのは楽天カードからになっており、チャージ時は1％ではなく0.5％となり、
　チャージ残高（楽天キャッシュ）での支払い時に1％となり、合計1.5％となる。

◆PayPay
　―支払に使えるカード
　PayPayの支払いにもPayPayカード（旧Yahooカード）以外が使えるが、JCBブランドは
　無理なのでリクルートカード（JCB）は利用不可となる。
　―チャージに使えるカード
　PayPayへのチャージはPayPayカード（旧Yahooカード）からしかできず、ここは
　楽天キャッシュへのチャージが楽天カードからしかできないのと同じだ。
　楽天のチャージとの違いとして、PayPayはチャージ時につかない（改悪でつかなくなった）、
　利用時に0.5％となる点である。

◆d払い
　―支払に使えるカード
　d払いの支払いには、リクルートカード（JCB）は利用できる。d払いによるポイント還元は
　dカード以外のクレジット会社でも0.5％ついていたのだが、2022年5月31日までとなった。
　楽天Payと同じ条件になると考えてよい。
　―チャージに使えるカード
　d払い残高にクレジットカードからはチャージできない。
　銀行やコンビニからのチャージのみである。

◆AuPay
　―支払に使えるカード
　AuPayはクレジットカードを支払元とする概念がない。なのでリクルートカードももちろん使えない。

　―チャージに使えるカード
　JCB系はほぼ全滅で、リクルートカード（JCB）ももちろん使えない。

以上から、楽天Payかd払いしかリクルートカードは利用できず、2022年5月31日までならd払いでリクルートカードを使うことで、dポイントが0.5％付与される。個人的にはdポイント溜まっても使いにくいので楽天payで期間限定とかを一緒に消費して使うほうがいいかなと思う。