2013年09月18日
深センの安い食べ物
食べることは深センの(というより中国で生活することの)楽しみのひとつなので、
レゴの話はひと休みして引き続き食べ物の話です。
最近では深センの物価も上がっているのですが、まだまだ安いものも売っています。
朝、路地裏へ行ってみると、個人経営の小店舗が、朝食を売っています。
こういったところで売られる朝食はまだまだ安いです。
メニューといえば‥、
ショーロンポー
本場のショーロンポーとはかなり違いますが、これはこれでおいしい
マントウ
豚肉入り,野菜入りなど種類があります
腸粉(チャンフェン)
水に溶いた小麦粉を薄く広げて、卵や肉を加えて蒸したもの
茶葉蛋
お茶葉と一緒にゆでた卵
焼餅(シャオビン)
水に溶いた小麦粉に塩味をつけて薄く焼いたもの
粽(ちまき)
昼間店の前を通ると、店の人が翌朝分を作っていました。手作りです。
豆乳
これもその場で作っている店もあります。
などの軽食です。
ショーロンポーは10個で3.5元(約56円)、焼餅(シャオビン)は15cm四方で2元(約32円)程度です。
こういったところで朝食を買い求めれば、
家族四人分の朝食が、それこそ15元(約240円)くらいで済んでしまいます。
20元分食べれば、もう満腹で、お昼まで十分腹もちします。
店はたいてい朝早くからやっており、平日は会社勤めの若い男女が出勤途中に買い求め、
歩きながら食べたり、会社についてからオフィスで食べたりするものです。
だから静かな朝でも、そこではセイロから湯気が上がり、人だかりがして活気に満ちています。
レゴの話はひと休みして引き続き食べ物の話です。
最近では深センの物価も上がっているのですが、まだまだ安いものも売っています。
朝、路地裏へ行ってみると、個人経営の小店舗が、朝食を売っています。
こういったところで売られる朝食はまだまだ安いです。
メニューといえば‥、
ショーロンポー
本場のショーロンポーとはかなり違いますが、これはこれでおいしい
マントウ
豚肉入り,野菜入りなど種類があります
腸粉(チャンフェン)
水に溶いた小麦粉を薄く広げて、卵や肉を加えて蒸したもの
茶葉蛋
お茶葉と一緒にゆでた卵
焼餅(シャオビン)
水に溶いた小麦粉に塩味をつけて薄く焼いたもの
粽(ちまき)
昼間店の前を通ると、店の人が翌朝分を作っていました。手作りです。
豆乳
これもその場で作っている店もあります。
などの軽食です。
ショーロンポーは10個で3.5元(約56円)、焼餅(シャオビン)は15cm四方で2元(約32円)程度です。
こういったところで朝食を買い求めれば、
家族四人分の朝食が、それこそ15元(約240円)くらいで済んでしまいます。
20元分食べれば、もう満腹で、お昼まで十分腹もちします。
店はたいてい朝早くからやっており、平日は会社勤めの若い男女が出勤途中に買い求め、
歩きながら食べたり、会社についてからオフィスで食べたりするものです。
だから静かな朝でも、そこではセイロから湯気が上がり、人だかりがして活気に満ちています。
もちろん、安く食事ができるのは朝食に限った事ではありません。
我が家の近所にあるジャスコでも、地下一階にあるフードコートでは、
ワンタンスープや焼きマントウなどが十数元で売っています。
ワンタンスープといっても、スープはどんぶり一杯で、ワンタンもかなり入っています。
それだけで結構お腹にたまります。
僕のお気に入りは、ここで食べる「麻辣湯」。
四川省のファーストフードです。
カウンターにいくと、レタス,空心菜,キャベツ,豚肉,レンコン,ウズラの卵,肉団子など
二十種類近い食材が並んでおります。
何でもお好みの食材を自分で選んで、お盆にのせて店の人に渡します。
店の人はそれを、ぐつぐつ煮立ったスープで煮て、煮上がったらどんぶりに盛り、
スープをかけて出来上がり。簡単なものです。
お好みで麺を一緒に煮てもらうこともできます。
最期に刻みニンニクや香菜やラー油をお好みでかけて、座席に持っていって食べます。
これがなかなかにおいしい。
15元も出せばお腹いっぱい食べられます。
とっても衛生的、とはいえませんが、まあ僕にすれば許容範囲内です。
家内が子供を連れて外出してしまい、僕だけ夕食を摂るときなどは、
会社帰りにジャスコに寄って、ここで「麻辣湯」を食べて帰ったりします。
ジャスコ以外でも、街の中ではまだまだ安くておいしいモノが結構あります。
このように、高い料理もいくらでもあるが、
安く食事をしようとしても、いろいろなチョイスがあるのが深センです。
おいしいですよ。