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2015年08月22日

『憎悪の化石』と『黒い白鳥』第13回 日本探偵作家クラブ賞(現 日本推理作家協会賞)受賞(1960年)著者 鮎川 哲也





憎悪の化石: 鬼貫警部事件簿 (光文社文庫)

黒い白鳥: 鬼貫警部事件簿/鮎川哲也コレクション (光文社文庫)

憎悪の化石.jpg黒い白鳥.jpg

『憎悪の化石』
熱海の旅館で湯田真壁なる男が殺された。所持品から特定の人物を脅喝していた疑惑が浮上、湯田に恨みを持つ者を絞り込む捜査陣だが、疑いのある人物にはすべてアリバイが成立していた。捜査は行き詰まり、バトンは警視庁の鬼貫警部に委ねられた。1ダースの容疑者を相手に鬼貫の執拗な捜査が始まったが、その真犯人とは―。

『黒い白鳥』
久喜駅近くの線路沿いで見つかった射殺屍体の身許は、労使抗争に揺れる東和紡績の社長と判明した。敗色濃厚な組合側の妄動か冷遇の憂き目に遭う新興宗教かとかれるが捜査は膠着。一条の糸を手繰って京都から大阪、そして九州へ向かう鬼貫警部が香椎線終着駅の町で得たものは?

著者 鮎川哲也
1919年東京生まれ。『黒いトランク』をはじめとする鬼貫警部もの、また『りら荘事件』に代表される名探偵星影龍三もの等、日本の本格推理の歴史に多大なる足跡を残す。2002年没。






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