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忘れ物に気がついてみる

こんばんは(≧▽≦)


さて、テキスト国民年金まで進みました。
今日のお題は1号・2号・3号(被保険者だよ。パーマンじゃないよ
でいこうかな?と思っていましたが。


先日の記事で高額療養費については一切触れていない
ということに気がつきましたので。
さきにそちらを片付けてしまいますね。

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高額療養費
「重い病気などで病院等に長期入院したり、治療が長引く場合には、
医療費の自己負担額が高額となります。そのため家計の負担を軽減
できるように、一定の金額(自己負担限度額)を超えた部分が払い戻
される制度」です。(全国健康保険協会HPより)


自己負担額には
「70歳未満上位所得者」(標準報酬月額53万円以上)
「70歳未満一般」(上位所得者・低所得者以外)
「70歳未満低所得者」 (住民税非課税者)

「70歳〜74歳現役並み所得者」(標準報酬月額が28万円以上であって・・・云々)
「70歳〜74歳一般」(現役並み所得者・低所得者TU以外)
「70歳〜74歳低所得者T」(住民税非課税者)
「70歳〜74歳低所得者U」(年金収入80万円以下等)
という区分けで違いがあります。

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(なんですか?この複雑さは・・・)

さて、1ヶ月に30万円の自己負担があった70歳未満一般者の場合
(全額保険診療で、差額ベッド代とか食事療養費とかは含まずですよ)
自己負担で30万円ってことは全額負担は100万円なので

80,100+(1,000,000-267,000)×1%=87,430円

の自己負担となります。(つまりは212,570円が戻ってきます)

「事前に全国健康保険協会の各都道府県支部に【健康保険限度額適用認定申請書】
を提出し、【健康保険限度額適用認定証】の交付を受け、医療機関の窓口に認定証と
被保険者証を提出する」
ことによって、医療機関窓口での30万円を負担しなくても87,430円負担すればOKってなってます。


10年ほど前はこんな細かい区分けはなく、
とにかく63,000円(だったはず)を超えれば
その差額が返ってきてたんですよ・・・・

ただ、世帯合算とかする場合は1病院(入院と外来も分かれます)
30,000円以上(今は21,000円以上)だったので
一概に負担が増えているわけじゃないのかな?と思わせるあたりが・・・

上手ですよねヽ(`Д´)ノ



それでは今日はこのへんで(´・ω・)ノシ

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