今日は派遣会社が主催した、TOEICのスコアアップセミナーに行きました。
（余談ですが、その気がなくても派遣には登録しておいた方がいいです）
（いろいろお得なセミナーが無料や格安で受けられたりもしますので）

で、今回のセミナーなんですが、
ななな、なんと講師はあの、巽一朗先生
NHKテレビとっさのひとことの監修をされてたり、
ＮＨＫテレビ「英会話II」元講師だったりする有名な先生で、
一度お会いしたかったんです

巽先生の実際の印象はすごくまじめな方だな〜って感じでした
英語がペラペラな人ってなんか軽いんちゃう？って、
勝手なイメージが自分の中にあったのかもしれませんが。
物腰柔らかく、実直っていう雰囲気の素敵な方でした。

いきなり、リスニングセクションのパート２を解かされてびびりながらも、
英語に対する節し方はしっかり学んできました。
（パニックになりながら解いたにしては、３０問中２０問とれました）

まず、英会話はダイエット（いかに痩せるか）と同じで、人間どうしても、
とにかく楽をして、運動もせず、食べるものも減らさないでっていう
ダイエットに魅かれがちだけど、
それは実際には無理だってことは誰でもわかる。
それと同じで、英会話も、楽をしていては上達はできないってこと。
楽をしてペラペラになった人はひとりもいないっておっしゃってました。

あとは、気合い
気合なんだそうですよ。（ちょっと抽象的ですけどね）

トーイックに関しては、一番大切なのは、

ボキャブラリー（単語力）
これに尽きるようです。

で、これも基本だと思いますが、
英語でのコミュニケーションを取れる場、
モチベーションを持続させるための環境づくりが必要とのこと。
（これは、とりあえず今のところ英会話教室で大丈夫かな）

それからこの間から、トーイックは、
アメリカ英語、カナダ英語、イギリス英語、オーストラリア英語（各２５％）
いろいろな地域の英語の発音で問題が作られているので、
聴きなれておくということも必要だそうです。
（でもわたしには、その区別がぜんぜんわからなかった）
（これも、毎回入れ替わりいろんな地域の先生に習ってるから慣れた？）

欲を言えば、もうちょっと深い話が聞きたかった気もしますけどね。
やっぱり派遣会社や、併設の英会話スクールが主催だったので、
セミナー自体の時間も、内容も制約があったような気がしました。

でも、巽先生とアイコンタクトもできたんで、
ちょっとTOEICの点数も上がる気がしてきましたよ（単純）

また今度ためしにトーイック受けてみようっと