将来の生活に、どれくらいの貯蓄をすればいいのか。
自分の家を持ってみたい。
わたしもそりゃ、そろそろ考えますよ、お金のことは。
でも、どうしていいか分からなかったりします。

そんな人のための「財形制度」は計画的な財産づくりを、
国と事業者が支援する制度です。

財産作りっていったらすごいもののように感じるけど、
実際に暮らしていくためのお金って大切ですよね。
そこで貯蓄が必要となってくるわけです。

わたしの貯蓄のための工夫、それはやっぱり天引き。
あまったお金を貯蓄にまわすように考えていると、
結局使ってしまったり、生活に必要なお金が足りなくなって、
貯蓄分に見積もっておいた額まで手を付けがち。

だからまず最初に貯金分のお金を別口座にいれて隔離。
なんなら定期貯金とかにしてうかつに出せないようにします。

その点で言えば、「「財形貯蓄」を利用すれば楽かなと思います。
給料やボーナスからの天引きにより、
計画的に無理なく手軽にお金を貯めることができるから･･･。

しかも目的に合わせて3つの制度があるのです。
1) 車や旅行にあれこれ使える「一般財形貯蓄」
2) マイホームが欲しい人の資金づくり「財形住宅貯蓄」
3) 老後の蓄えに「財形年金貯蓄」

目的も人それぞれたくさんありますよね。
わたしも貯蓄の目的は、今は車かな。
自由になる車がないとなかなか練習もできないし･･･。
それから旅行もかな。ボランティア旅行がしてみたい。
アジアとか、インドとかね。
だからわたしは一般財形貯蓄なのでしょうか。
でも住宅のこととか、老後のことも気になる。
あー、気にしすぎたらすごく心配になってきます。

財形制度を使って、いまからこつこつと財産づくりしておかなきゃな