けっきょく流されまくって現在に至る。 それはまぁいいとして。 最近、わたしは実はひとつのことにしか集中できない不器用な人間だと 気づいたばかりなのに、 実はすごく惹かれているかもしれない人間に出会ったせいで、 その人のことしか考えられなくなっているかもしれないという、 なんとも口惜しくもどかしい状況に陥っている。 などと、理屈っぽく説明しているけど、つまりは恋、だな。 不毛だ。 こんなことなら、薬を飲んで元気になるんじゃなかった。 ずっと家の中にひきこもっていたらよかった。 そうしたら、心が苦しくなることもないから。 わたしがコミュニケーション恐怖に陥るのは、 いつも相手との距離のとり方がわからなくなるから。 近づきすぎて拒否されるのが怖いから、 相手に踏み込めない。 相手に踏み込みすぎると、 ちょっとした否定にもずたずたになるほど勝手に傷つく。 そういう、心の中での葛藤が今も続き、 風邪をこじらせたまま、 声が出なくなってしまっている。 声が出なくなってしまえば、 誰ともコミュニケーションをとらなくてもいいと、 潜在意識が思っているんだろう・・・。