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2018年03月09日

自宅でもんじゃを作りました

 我が家では時々自宅でもんじゃ焼きを楽しみます。
 もんじゃ焼きというと月島などの専門店に行かなければムリと思っている方もいるかと思いますが、すごく簡単にできます。
  元々ものがない時代に駄菓子屋さんで子どもに食べさせていたおやつなので、材料も手近にあるものばかり。
 興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。
 
【必要な道具】
・鉄板
 本来はお好み焼き屋さんのような鉄板がいいのですが、我が家はホットプレートを使ってます。
 ホットプレートでも十分おいしくできます。
・もんじゃ焼き用ヘラ
 鉄板の場合は金属ベラを使いますが、ホットプレートの場合は金属ベラを使うとホットプレートが傷んでしまうので木ベラや樹脂製のヘラを使います。
DSC_0803.JPG
※我が家の木ベラ。かなり使い込んでます
⇒本格的な金属ヘラ
⇒ホットプレートを傷つけない木ベラ

【ベースの材料】
 もんじゃのベースとなる液の材料です。
・小麦粉
・水
・ウスターソース

 以上です。
 むかしの駄菓子屋のもんじゃは本当にこれだけでした。
 昭和40年代は、これで小さいどんぶり一杯30円。 少し量が多くなって魚肉ソーセージの輪切り(すごく薄いやつ)が入ると50円でした。
 50円のにするか、30円のに10円のベビースターラーメン10円のジュースを付けるか本気で悩んでました。

【定番の具】
 さすがに家族みんなで駄菓子屋のもんじゃをつつくのは寂しいので具を入れます。
 これで月島のもんじゃに近くなりますね。
・キャベツ
 千切りをたっぷりぶち込みます。
・桜エビ/切りいか
DSC_0804.JPG
 なくてもいいのですが、入れたほうが風味がいいです。
・天かす
 これも無いと寂しいですね。スーパーのものより天ぷら屋さんのものの方がおいしいです。
・ベビースターラーメン
 私はこれを入れないともんじゃを食べた気がしません。
 どうしても無いときは袋のインスタントラーメンを砕いて入れてもいいのですが、やはり味が違う気がします。

【さらにトッピング】
 定番の具を入れたらお好みでトッピングをしましょう。
 これで月島あたりなら一杯1000円くらいのもんじゃになります
 我が家の定番トッピングはこれ。
・もちチーズ
 市販の角もち1個分の薄切りと、溶けるスライスチーズを3〜4枚
DSC_0801.JPG
・カレー
 カレー粉を小さじ1杯くらいと豚ひき肉50gくらい
・めんたい
 明太子一腹

 他にもお好みの具を適当に。

【作り方】
・ベースを作る
 どんぶり一杯分のベースの分量は、小麦粉50ccくらい、水300ccくらい、ウスターソース50ccくらい。
 水と粉を最初に混ぜて濃さを調整したらソースを入れて混ぜるだけです。
 厳密にはかる必要はありません。
 水と粉はだいたい牛乳くらいのゆるさ。
DSC_0805.JPG
 そこにソースを入れてコーヒー牛乳くらいの色がちょうどいい濃さです。
DSC_0806.JPG

・具を入れる
 キャベツなどの定番の具やトッピングをいれてかき混ぜます。
DSC_0807.JPG

・焼く
 鉄板にぶちまけて焼きます。
 ホットプレートならふちがあるので、具で土手を作るとか難しいことは必要ありません。
DSC_0808.JPG
 こげないようにヘラで混ぜながら焼きます。

・食べる
 全体に火が通りのり状になったらヘラで食べましょう。
 鉄板についたこげ(おせんべい)も香ばしくておいしいですよ。

 専門店で食べると一杯1000円くらいするもんじゃも家で作れば家族全員がおなかいっぱいで2000円かからないでできます。
 家族だんらんに今夜の夕飯、もんじゃはいかがですか
 

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感想(502件)


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ちゃりじじい
 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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