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posted by fanblog

2018年03月10日

禁煙の失敗と成功(禁煙成功のポイント)

 私の喫煙歴は18歳くらい(ダメですね、昔の事なので勘弁してください)から40歳までの約20年強、一日40本から80本というヘビースモーカーでした。
 その間、禁煙を2回しています。
 2回ということは1回は失敗したということですね。

 1回目の禁煙は30歳のとき
 肺炎になり2週間の入院。
 入院中は当然タバコは吸えないし、そもそも肺炎なので苦しくて吸えません。
 退院後もせっかく2週間やめたのでそのまま禁煙を継続しました。
 しかし、その頃はまだ会社のデスクでタバコが吸えた時代。
 となりのヤツがスパスパとくわえタバコで仕事をしています。
 そこで私も一本拝借。 まあ1本くらいなら・・・これがいけませんでした

 いたずらの1本が2本となり拝借の量が増えてくると、さすがに悪い気がして自分でタバコを購入。
 結局退院から半年で喫煙復活でした。

 2回目の禁煙は40歳の誕生日の直前。
 以前からかかりつけの医者に禁煙を薦められていましたが、ある日その医者から再度薦められました。
 このときの言い方がひどくカチン!ときて、
 「くそじじい!やめてやらぁ!!」
 みたいな勢いで禁煙開始。
 病院の帰り道に吸いかけのタバコを投げ捨て、薬局で「ニコレット」を購入。
 家に帰ると買い置きのタバコを捨てライターを手の届かないところにしまい禁煙開始。

 最初の2日間はタバコを吸いたい欲求との戦いです
 口の中にニコレットを入れておき、タバコが吸いたくなると2〜3回噛み、また口のはじのほう(歯茎とほおの間)へ置いておく。
 口が寂しいときはコーヒーなどでごまかして持ちこたえます。

 ちなみにニコレットはニコチンガムなので普通のガムのようにずっと噛んでいるとニコチンが出すぎて非常に気持ち悪くなります
 説明書をよく読んで用法のとおりに使いましょう。
⇒「ニコレット」はこちら

 すると3日目あたりからタバコを吸いたい欲求が薄れてきました
 ニコレットを口に入れておくのも面倒なのでこのあたりからニコレットとはさようなら。

 3週間くらいたつと吸いたい欲求もだいぶ薄らぎ、3ヶ月でほぼ禁煙に成功しました。

 ただ油断をすると、時々むしょうに吸いたい欲求が出てくるときがあります。
 年月を追うごとごとに回数は少なくなってきますがこれが7〜8年消えませんでした。
 また、このくらいまでは近くでタバコを吸われても不快ではありません。
 伏流煙の匂いがおいしそうに感じます。

 さらに、タバコを吸ってしまった夢を見て、「ハッ!」として目が覚めます。

 そして7〜8年を過ぎるとだんだん伏流煙が不快になってきて吸いたい欲求もなくなります。
 ここまでくれば完全に禁煙成功です!!
 
 禁煙をして15年以上経った現在、近くでタバコを吸われても全く吸いたいと思わず、煙りが不快に感じることができます。
 ただ、未だに年1回くらい夢は見ます。 これはずっと続くんでしょうね。。

 ポイントとしては、
禁煙したら1本たりとも絶対にタバコを口にしない。
・3ヶ月くらいで止めれるがそのあとも油断しない。


 禁煙をすると体にいいのは当然ですが、お財布の負担も大きく減るしタバコに取られる時間も減りいいことずくめです。

 きついのは最初の3日で、それ以降はだんだん楽になります。
 先ずは試しに禁煙してみてはいかがでしょう?

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 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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