2018年11月18日
息子がペルテスにかかりました(手術とその後)
次男がペルテスにかかって入院し、1週間が過ぎました。
⇒「息子がぺルテスにかかりました(発見したきっかけ:歩き方がおかしい)」をご覧ください。
同室の女の子と、隣のお兄ちゃんはすでに退院し、代わって別の子が入院しています。
⇒「息子がぺルテスにかかりました(小児病棟のいろんな人たち)」をご覧ください。
いろいろな検査も終わり、手術後に使う装具の寸法取りも済ませ、今日はいよいよ手術です。
手術の内容は、
@右足の外側、腰からももの1/3くらいまでを開き、
A大腿骨を切って正しい角度につけ直し、
B切った大腿骨をプレートとボルトで固定し、
Cキズを縫い合わせる。
というもの。
字で書くと単純ですが、実際には骨についている筋肉を剥がしながらの作業になるのでかなり大変。
朝から始まって夕方までかかる大手術です。
朝イチ、7時頃に病院に行き息子の手術まち。
手術ということで怖がるかと思ったら、本人はまったく平気で親の方が心配している状態です。
そして8時頃、手術室に呼ばれました。
付き添いの私たちは手術室の前でお別れ。
息子は
「イエーイ」
と、ストレッチャーの上であぐらをかいて、Vサインをしながら手術室に入っていきました。
オイオイ、自分の状況わかっているのかな?
そこからは延々と待ち時間。
病室か手術待合室に居てくれということでカミさんと交代で本を読んだり、食事をしたりしながら待ち続けます。
予定時間は8時間くらいと聞いていましたが、予定の時刻になっても呼ばれません。
何かあったのかと心配していると、一人の先生が病室に来て、
「いま、キズの縫合に入ったからもう少しかかります。」
と、経過を教えてくれました。
よかった。無事のようです。
さらに待つこと2時間。
やっと手術が終わりました。
ベットに乗せられ、酸素マスクをしている状態、まだ麻酔が覚めていないのか眠っています。
結局10時間に及ぶ大手術でした。
先生に話しをうかがうと手術は特に問題なく終了したそうです。
よかったよかった。
そして30分くらいすると、眼を覚ました。
まだ完全に麻酔が覚めきっていないのか、かなりボーっとしています。
朝まで鎮痛剤と化膿を防ぐクスリを点滴するので、その間はほとんど眠っている状態だそうです。
まあ、大手術のあとなのでヘタに起きて痛みを感じるより眠っていた方がいいでしょう。
そのあとは面会時刻ギリギリの8時まで居て帰宅。
ときどき眼は覚ましますが、相変わらずボケボケでした。
そして翌朝、病院に行くと酸素マスクが外れて麻酔もすっかり覚めていました。
点滴はまだ入っていますが、クスリの種類はかわったようでしっかり目が覚めています。
そしてキズの痛みはどうかというと、かなり痛いとのこと。
まあ、骨を真っ二つに切っているので仕方ありません。
手術2日後には食事もできるようになりましたがベットからは降りられません。
オシッコもウンチもベットの上。しびんと専用の金属のお皿の上で済ませます。
そして2週間、やっと車いすと松葉杖を使って自分でトイレにも行けるようになりました。
手術後のレントゲンを見ても金具が外れたりはしておらず順調のようです。
このあとはキズがくっつくのを待って、装具を装着する生活が始まります。
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価格:5,184円 |
同室の女の子と、隣のお兄ちゃんはすでに退院し、代わって別の子が入院しています。
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いろいろな検査も終わり、手術後に使う装具の寸法取りも済ませ、今日はいよいよ手術です。
手術の内容は、
@右足の外側、腰からももの1/3くらいまでを開き、
A大腿骨を切って正しい角度につけ直し、
B切った大腿骨をプレートとボルトで固定し、
Cキズを縫い合わせる。
というもの。
字で書くと単純ですが、実際には骨についている筋肉を剥がしながらの作業になるのでかなり大変。
朝から始まって夕方までかかる大手術です。
朝イチ、7時頃に病院に行き息子の手術まち。
手術ということで怖がるかと思ったら、本人はまったく平気で親の方が心配している状態です。
そして8時頃、手術室に呼ばれました。
付き添いの私たちは手術室の前でお別れ。
息子は
「イエーイ」
と、ストレッチャーの上であぐらをかいて、Vサインをしながら手術室に入っていきました。
オイオイ、自分の状況わかっているのかな?
そこからは延々と待ち時間。
病室か手術待合室に居てくれということでカミさんと交代で本を読んだり、食事をしたりしながら待ち続けます。
価格:1,058円 |
予定時間は8時間くらいと聞いていましたが、予定の時刻になっても呼ばれません。
何かあったのかと心配していると、一人の先生が病室に来て、
「いま、キズの縫合に入ったからもう少しかかります。」
と、経過を教えてくれました。
よかった。無事のようです。
さらに待つこと2時間。
やっと手術が終わりました。
ベットに乗せられ、酸素マスクをしている状態、まだ麻酔が覚めていないのか眠っています。
結局10時間に及ぶ大手術でした。
先生に話しをうかがうと手術は特に問題なく終了したそうです。
よかったよかった。
そして30分くらいすると、眼を覚ました。
まだ完全に麻酔が覚めきっていないのか、かなりボーっとしています。
朝まで鎮痛剤と化膿を防ぐクスリを点滴するので、その間はほとんど眠っている状態だそうです。
まあ、大手術のあとなのでヘタに起きて痛みを感じるより眠っていた方がいいでしょう。
そのあとは面会時刻ギリギリの8時まで居て帰宅。
ときどき眼は覚ましますが、相変わらずボケボケでした。
そして翌朝、病院に行くと酸素マスクが外れて麻酔もすっかり覚めていました。
点滴はまだ入っていますが、クスリの種類はかわったようでしっかり目が覚めています。
そしてキズの痛みはどうかというと、かなり痛いとのこと。
まあ、骨を真っ二つに切っているので仕方ありません。
手術2日後には食事もできるようになりましたがベットからは降りられません。
オシッコもウンチもベットの上。しびんと専用の金属のお皿の上で済ませます。
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手術後のレントゲンを見ても金具が外れたりはしておらず順調のようです。
このあとはキズがくっつくのを待って、装具を装着する生活が始まります。
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