アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年10月16日

危険なバッテリー(安物は危険! 信頼できるものを)

 よく、スマホ用の予備バッテリーを持っている方を見かけますね。
 急なバッテリー切れ対策にとても便利なものですが、ときどき発火したなどどいうニュースを見かけます。

 でも、バッテリーってそんなに危険なものなのでしょうか?

 最近のバッテリーは容器もかなり大きくて、10000mAhや20000mAhなんてものがザラにあります。

BUFFALO スマホバッテリー10050mAh Type-C/QC3.0 2ポート ホワイト BSMPB10018C2WH

価格:9,754円
(2018/10/14 22:01時点)
感想(0件)



 10000mAhというと1A(アンペア)の電流が10時間流せる容量。
 スマホの電圧は5V(ボルト)なので、このバッテリーを例えばショートして1秒で一気に電流を流すと18000W(
ワット)の電力が一気に消費されることになります。
 これをカロリーに換算すると約4300カロリー
 1cm四方のものを4300度まで熱するエネルギーです。
 周りに燃えるものがあれば簡単に発火する温度ですね。

 昔、ある実験でニカド電池をショートしたことがあります。
 このときは1.2V、500mAhの電池3本なので前述の10000mAhのものの1/28程度

 これでもショートとしたとたん、ショートした線が一瞬で赤くなり電池のまわりのビニール被覆がみるみる溶けてなくなりました。

 バッテリーって、実はこのくらい危険なものなんです。

 こんな危険なものをそのまま使ったら年中発火事故になってしまうので、普通の製品は周辺の回路でショートしないようにしたり、万が一周辺回路が壊れた場合に急激な電流が流れることを防ぐ素子を組み込んだり、内部のガスで膨張したときに破裂しないように安全弁を組み込んだりと何重にも安全対策が施されています。

 また、出荷時もたくさんの検査工程を経て安全なものであることを確認して市場に出されるのが普通。

 でも、これはキチンとしたメーカーの例。
 もしこれが悪質な業者の場合、とにかく安く作るために安全対策もそこそこ。検査もろくにせず出荷するためいつどんな事故が起きるかわかりません。
 そして事故が起きたときにはすでに在庫を売り切って会社ごとどこかに消えてしまうことも。

 そんな商品をつかんで事故にでもあったら悲劇。
 怪我をしても何の保障もなく泣き寝入りになってしまいます。

 そんな心配の無いように出来るだけ名のあるメーカーのものを選ぶようにしましょう。

BUFFALO スマホバッテリー10050mAh Type-C/QC3.0 2ポート ブラック BSMPB10018C2BK

価格:8,931円
(2018/10/14 21:58時点)
感想(0件)



 そして注意書きをよく読んで禁止されていることは絶対にしないこと。
 火の中に放り込まない。水没させない。無理な力をかけないなどなど。

 よくテレビで、浮気をしたダンナの携帯を奥さんがへし折るなんて話がありますが、こんなことをしたらへし折った奥さんが怪我をしてしまいます。

 腹が立ったら、携帯を痛めつけずにダンナを痛めつけたほうが安全ですね。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8201757
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
カテゴリーアーカイブ
写真ギャラリー
プロフィール
ちゃりじじいさんの画像
ちゃりじじい
 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
プロフィール
最新コメント
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。