アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年07月18日

洗面所の蛇口を節水コマに交換

 西日本は未曽有の大水害でたくさんの方々が被害を受けました。
 被害者の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 ところが関東お利根川水系は貯水率80%を下回っていてこのまま雨が降らなければ今年も渇水の心配、全く皮肉なものです。

 ということで少しでも節水するために洗面所の蛇口を節水コマに替えました。
 節水コマは先端に突起がついていて蛇口を大きく開いても水が出過ぎないようになっています。

 浴室などのサーモスタットが入っている混合栓は構造が複雑なので交換が難しいですが、洗面所の蛇口などは比較的構造が簡単なので素人でも簡単に交換できます。

【材料】
・節水コマ
 一般的な蛇口は15mmです。 不明な場合は現在使っているコマを取り外して寸法を測ってから購入しましょう。
 なお、お湯の蛇口には温水用を選びましょう。
DSC_1375.JPG

【最安値挑戦中!最大33倍】三栄水栓 PP84-1S-15 水栓部品 コマ・パッキン・シールテープ 節水コマ [○]

価格:236円
(2018/7/16 16:56時点)
感想(0件)



 
【工具】
・マイナスドライバー
・プラスドライバー
・ラジオペンチ
・モンキースパナ

GISUKE(タカギ) モンキースパナMW-300J 1本

価格:2,149円
(2018/7/16 16:58時点)
感想(0件)



【交換方法】
・元栓を締める
 流しの下などに元栓があるので締めます。
DSC_1380.JPG
※締め忘れると水が噴き出します。絶対に忘れずに締めましょう。

・排水口の栓を閉めておく
DSC_1382.JPG
※万が一細かいねじなどを落としたときに排水口に落とさないように排水口を閉じておきましょう。

・蛇口のハンドルを外す
 ハンドル先端のキャップをマイナスドライバーで外し
DSC_1381.JPG

 中のねじを緩め,
DSC_1383.JPG

 ハンドルを外します
DSC_1384.JPGDSC_1385.JPG


・パッキン押さえを外す
 パッキン押さえ(ハンドルの根元のパッキンを押さえているふた)をモンキースパナで外します。
DSC_1386.JPGDSC_1388.JPG


・スピンドルを外す
 スピンドル(ハンドルがついている蛇口内のネジ部分)をまわしてスピンドルを引き抜きます。
DSC_1391.JPG

・コマを外す
 スピンドルの先端にコマがついているので交換します。
DSC_1392.JPG
※蛇口の中にコマが残っている場合はラジオペンチなどでつまみ上げます。

DSC_1394.JPG
※上が節水コマ、下が普通のコマ。 節水コマは先端に突起がついていて水流の抵抗になっています。

・節水コマを取り付ける
 スピンドルの先端に節水コマを取り付けてねじ込みます。
DSC_1395.JPG

・パッキン押さえをはめる
 パッキン押さえをねじ込み、モンキースパナで締めます。
DSC_1386.JPG
※締めすぎるとハンドルが硬くなります。 また、ゆるすぎると水が漏れるのでちょうど良いところを調整しましょう。

・ハンドルを組み立てる
DSC_1383.JPG

・元栓を開ける
DSC_1380.JPG
※ゆっくり開けましょう。 勢い良くあけると万が一きちんと組みあがっていないときに水が噴出します。
※元栓を開けて水が漏れないか、ハンドルを回してきちんと水が出るかを確認しましょう。


 普通のコマと節水コマではハンドルをいっぱいまで開けたときの勢いがこれだけ違います。
DSC_1378.JPGDSC_1396.JPG

※左が普通のコマ、右が節水コマ。

 最初は水の出が少ないので物足りなく感じますが、慣れれば節水コマも勢いが普通になります。
 今年の夏はこれで多少水道代が減るかな?
 
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7898703
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
カテゴリーアーカイブ
写真ギャラリー
プロフィール
ちゃりじじいさんの画像
ちゃりじじい
 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
プロフィール
最新コメント
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。