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2018年07月16日

自動車の”タイミングベルト”ってなに?

 昨日に続き、次回の車検で交換が必要と言われた”タイミングベルト”について調べました。
⇒昨日の記事は「自動車の”リヤスタビライザリンク”ってなに?」をご覧ください。

 まずは見積もりの金額です。

【部品代】
・18000円(一式)

【交換費】
・20000円

 合計 38000円、交換費が高額なのでそれなりに難しい作業なのでしょうか。

 まずタイミングベルトの役割を調べました。

 エンジンは吸気⇒圧縮⇒爆発⇒排気の周期を繰り返して回転していますが、
・吸気のタイミングで吸気バルブを開けると同時に排気バルブを閉め、
・圧縮のタイミングで吸気、排気ともバルブを閉め、
・点火プラグで点火して爆発させ・・

 など、適切なタイミングでバルブを開閉したり、点火プラグをスパークさせたりしています。

 そしてこのバルブ開閉やプラグを点火させている動力となっているのが”タイミングベルト”です

↓↓この部品↓↓

HKS ファインチューン強化タイミングベルト スカイラインGT-R BNR32, BCNR33, BNR34 RB26DETT

価格:14,339円
(2018/7/13 02:09時点)
感想(0件)



 なので、タイミングベルトが切れたりすると当然、バルブや点火プラグが動かなくなります。
 動かなくなるだけならいいのですが、エンジンが回っている最中に急に切れるとピストンとバルブが当たったりして最悪エンジンが壊れることも・・

 とっても大事な部品なんですね。

 こんな大事な不品なので通常は素人はできません。 プロに任せるしかないですね。

 タイミングベルト自体はゴムでできているので、長時間使っていれば当然劣化します。
 その目安がだいたい10年、10万kmだそうです。

 私の車は17年、9.8万km
 今回の車検で交換しても良かったくらいでした。

 ちなみに私のまわりでは、
「タイミングベルトの交換は10万円くらい取られる」
 といっている人がたくさん居ます。

 ひとつには車種によってはタイミングベルトの交換のために一度エンジンを下ろしたり、エンジンを開けたりしなければならない場合があり、その場合には工賃がその分高くなるそうです。
 そしてもうひとつは、タイミングベルトの交換時期にはウォーターポンプなどのいろいろな部分がヘタって来ているのでいっしょに交換する必要があり、その費用が乗っていることもあるそうです。

 私の場合も、いっしょに”リヤスタビライザリンク”の交換を勧められているので、タイミングベルトの交換時期にいろいろなところがヘタって来ているというのは間違いではないかと思います。

 そう考えると部品代込みで38000円は良心的な値段ですね。

 ちなみにタイミングベルトではなくタイミングチェーンを使っている車種もあるそうで、チェーンの場合は約30万kmまで交換不要
↓↓この部品↓↓

【 SR20DE, SR20DET 用 】 ナプレック NAPREC SR20DE(T)強化タイミングチェーン

価格:8,517円
(2018/7/13 02:18時点)
感想(0件)



 ほぼ、廃車まで交換しなくて良いそうです。
※ただし、騒音や燃費でデメリットはあるようですが・・

 車も古くなるといろいろガタが来て金がかかります。
 まあ、人間も古くなるとあちこちガタが来て医療費が嵩むので仕方ないですね。

 
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 2004年から糖尿病対策で自転車通勤を始め、その楽しさにはまりました。 雨の日の電車賃、メンテナンス費用を、会社からの通勤費でまかなっていますが、収支はプラスにできています。
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