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posted by fanblog

2020年04月04日

同じVISA・masterのカードでも全く違う3種類

実は、VISA・masterカードには、
全く別の3種類のカードがあります。

@クレジットカード

Aデビットカード

Bプリペイド(又は、プリチャージ)カード

何が違うの?
というと、お金を払うタイミングが違います。

@クレジットカード
後払い(決済店舗には、カード会社が立替払いをしてます。)
決済限度額は、あなたの信用により決まります。
Aデビットカード
即時払い("銀行"口座直結で、即時預金残高から引き去りで支払いますり)
決済限度額は、あなたの銀行口座の預金残高になります。

Bプリペイド(又は、プリチャージ)カード
先払い(カード発行"会社"に予めチャージします。)
決済限度額は、あなたがカード発行"会社"にチャージ(支払った)金額になります。

※一般企業に先に支払ったお金ですので、当然、そのカードを発行した会社が倒産すれば、そのカードの中に入ってる資金は、戻って来ません。
もちろん、銀行ではないので、ペイオフは適応外になります。

この様に、
デビットカードと呼べるのは、"銀行"の預金口座から直接決済されるものだけになります。

予めチャージが必要なカードは、プリペイド(又はプリチャージ)カードと呼ばれます。

※ウキペディアでも、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードの違いが説明されてます。

よく、海外モノの投資話を持ってくる方で、

投資の利回りや紹介料を"デビットカード"で、使えます!

と、説明する方がしばし居ます。

上記説明の様に、カード発行会社が銀行業のない一般企業の場合、全て先払いでチャージする、プリペイド(又はプリチャージ)カードとなります。

※ちなみに、投資銀行は、"銀行"ではありません!
実は、"証券会社"になります。
"銀行"よりも格段に、ライセンス基準が低いという事になります。

また、"信託銀行"は、銀行の一種になります。
こちらは、信託(運用・相続対策)商品を"銀行"が、自社で商品開発できるライセンスになりますので、ライセンス基準は、通常の"銀行"よりも当然厳しくなります。
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