2020年12月15日
投資詐欺PGA・ジュビリーエース(ジェンコ)破綻
仮想通貨の三角アービトラージ(裁定取引)2社が、被害合計推定2000億円を集め破綻!
この投資詐欺事件、
ことの発端は、2019年1月に宮崎陽子がボビーという胴元よりジュビリーエースを日本に持ち込む。
トップリーダーとして選ばれたのが玉井あきら。
ジュビリーエースは、仮想通貨の三角アービトラージでの運用の触れ込み。
三角アービトラージとは、異なる取引所での歪みの鞘取りのアービトラージではなく、同じく取引所内でビットコイン→イーサ→他のアルトコイン→ビットコインに戻す三角取引で歪みの鞘取りを行うもの。
仮想通貨アービトラージの弱点であるマイナーなアルトコインでの資金保持がないと言う、最もらしい理屈。
しかも、バイナンス取引所で個人口座に対して外からAPIキーで遠隔操作で三角アービトラージを目の前でして見せるから、スッカリ信用した人が多い。
ただ、それならば全て個人口座で遠隔操作にすれば良いものを、実際にはジュビリーエース胴元が金集めて運用しているのだから、賢い人はここの矛盾に気付いたであろう。
ジュビリーエースは、投資元本は1年ロックされて月配当は2%~8%程度。
あとは紹介料というコミッション。
2019年2月から2020年9月までに1000億を超える金額を集めたと推察される。
玉井あきらは、おそらく100億以上儲けたであろう。
ジュビリーエースは、胴元への入金と胴元からの出金のいずれもビットコイン。(D 9 と同じ)
ジュビリーエースに1年遅れて始まったのがプランスゴールド(PGA)。
これも、宮崎陽子がジェフリーという胴元から日本に持ち込む。
日本トップリーダーは、佐藤晃。
2020年2月から9月までに500億〜600億ぐらい集めたと思われる。
仕組みはジュビリーエースとまったく同じ。
ただ、後発品のためにもっと投資配当を派手にしている。
元本はいつでも引き出せて、月の配当は20%。
そんなに利回り高くしたら飛ぶのは早く、9月25日出金分から着金せずに既に飛んでいる。
プランスゴールドは、入出金共にテザー(USDT)。
テザーを持ってる人は稀なので、送金代行業者の大福リュウスケが暗躍することになる。
本人は、自分の口座に日本円振り込みで集めたお金は、手数料を差し引いて全部プランスゴールドにUSDT送金したと言い張っているが、その真偽は分からない。
特に、プランスゴールドが完全に飛んで、サイトも閉鎖状態なのだから、送金した先のアドレスがプランスゴールドのものなのか?大福氏やその仲間のアドレスなのか?を検証する術がなくなっている。
日本人で、特に目立った動きをしたのが3人。
一人はこの大福氏。
二人目は佐藤晃氏。
佐藤は、zoomセミナーをたくさん行い、ルイビトンを信用材料にする虚偽のトークまで使って金を集めている。
三人目は鈴木たかひろ。
インスタなどでの煽りは激しい。特に命を賭けるとまでの発言に巻き込まれた人多数。
この三人に対して、民事訴訟及び刑事告訴の道を被害者たちは模索している。
なお、ジュビリーエースのボビーとプランスゴールドのジェフリーは通じており、両者は一連のものと考えられている。
ジュビリーエースは、9月で終了して、10月からはジェンコという名に変えた同じアービトラージで金集めをしていたが、11月には早くも活動を停止している。
果たして、被害者の資金を取り戻すことはできるのだろうか。。?
この投資詐欺事件、
ことの発端は、2019年1月に宮崎陽子がボビーという胴元よりジュビリーエースを日本に持ち込む。
トップリーダーとして選ばれたのが玉井あきら。
ジュビリーエースは、仮想通貨の三角アービトラージでの運用の触れ込み。
三角アービトラージとは、異なる取引所での歪みの鞘取りのアービトラージではなく、同じく取引所内でビットコイン→イーサ→他のアルトコイン→ビットコインに戻す三角取引で歪みの鞘取りを行うもの。
仮想通貨アービトラージの弱点であるマイナーなアルトコインでの資金保持がないと言う、最もらしい理屈。
しかも、バイナンス取引所で個人口座に対して外からAPIキーで遠隔操作で三角アービトラージを目の前でして見せるから、スッカリ信用した人が多い。
ただ、それならば全て個人口座で遠隔操作にすれば良いものを、実際にはジュビリーエース胴元が金集めて運用しているのだから、賢い人はここの矛盾に気付いたであろう。
ジュビリーエースは、投資元本は1年ロックされて月配当は2%~8%程度。
あとは紹介料というコミッション。
2019年2月から2020年9月までに1000億を超える金額を集めたと推察される。
玉井あきらは、おそらく100億以上儲けたであろう。
ジュビリーエースは、胴元への入金と胴元からの出金のいずれもビットコイン。(D 9 と同じ)
ジュビリーエースに1年遅れて始まったのがプランスゴールド(PGA)。
これも、宮崎陽子がジェフリーという胴元から日本に持ち込む。
日本トップリーダーは、佐藤晃。
2020年2月から9月までに500億〜600億ぐらい集めたと思われる。
仕組みはジュビリーエースとまったく同じ。
ただ、後発品のためにもっと投資配当を派手にしている。
元本はいつでも引き出せて、月の配当は20%。
そんなに利回り高くしたら飛ぶのは早く、9月25日出金分から着金せずに既に飛んでいる。
プランスゴールドは、入出金共にテザー(USDT)。
テザーを持ってる人は稀なので、送金代行業者の大福リュウスケが暗躍することになる。
本人は、自分の口座に日本円振り込みで集めたお金は、手数料を差し引いて全部プランスゴールドにUSDT送金したと言い張っているが、その真偽は分からない。
特に、プランスゴールドが完全に飛んで、サイトも閉鎖状態なのだから、送金した先のアドレスがプランスゴールドのものなのか?大福氏やその仲間のアドレスなのか?を検証する術がなくなっている。
日本人で、特に目立った動きをしたのが3人。
一人はこの大福氏。
二人目は佐藤晃氏。
佐藤は、zoomセミナーをたくさん行い、ルイビトンを信用材料にする虚偽のトークまで使って金を集めている。
三人目は鈴木たかひろ。
インスタなどでの煽りは激しい。特に命を賭けるとまでの発言に巻き込まれた人多数。
この三人に対して、民事訴訟及び刑事告訴の道を被害者たちは模索している。
なお、ジュビリーエースのボビーとプランスゴールドのジェフリーは通じており、両者は一連のものと考えられている。
ジュビリーエースは、9月で終了して、10月からはジェンコという名に変えた同じアービトラージで金集めをしていたが、11月には早くも活動を停止している。
果たして、被害者の資金を取り戻すことはできるのだろうか。。?
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