アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2024年01月02日

楽天における物流2024年問題

楽天グループは2024年にも、インターネット通販「楽天市場」で購入した商品の配達で、トラック運転手の不足が深刻化する「物流2024年問題」に配慮した対応を始めます。
セール期間中に配達日を通常より遅らせた利用者に、一定の楽天ポイントを付与する「急がない便(仮称)」の導入を検討します。
集中する配達を分散させ、現場の負担軽減を図る狙いがあります。

急がない便では、セール期間中に「即日」「最短」での配達を求めない利用者にポイントを付与する方向で検討し、付与するポイント数などは今後検討します。

楽天は22年、配達の希望日を指定しなかった利用者にポイントを付与する実証実験を行った際、希望日を指定しなかった利用者の数は、通常の3・5倍に増えたといいます。

コロナ禍では、外出を控える生活が長引いて「巣ごもり需要」が高まり、ネット通販の利用が急増し、コロナ禍後もネット通販業界は成長が続いており、各社は他社との差別化やサービス向上策として配達の早さを競ってきました。

ただ、ネット通販の利用が広がる一方、利用者の間では配達業者の負担の増加も意識され、民間調査機関、MMD研究所が23年に5000人を対象に行った調査では、ネット通販で自宅への配達を利用したことのある4211人のうち、急がない人向けの選択肢を「利用したい」と答えた人は87・1%に上りました。

利用者に配達日を通常より遅らせることができる選択肢を提示する動きは、業界でも広がりつつあり、事務用品通販大手「アスクル」や通販サイト「ヤフーショッピング」は23年4月、ポイント還元率を高めるキャンペーンを行う日に、配達日を通常日程の翌々日以降に指定することでポイントを上乗せして還元する取り組みを本格的に開始しました。
アスクルによると、約半数の人が配達を遅らせているといいます。

国土交通省の調べでは、22年度の宅配便取扱個数は50億個で、10年前の1・4倍に増え、取扱個数の増加の一方、物流業界では、24年度からトラック運転手などの時間外労働時間の上限が年960時間に制限されることで、輸送力不足が懸念されています。

政府が23年10月にまとめた物流改革の緊急対策でも、利用者へのポイント還元などを通じ、ゆとりを持たせた配達日時の指定などを促す制度の実証実験が盛り込まれ、政府は24年度の再配達率を現在の12%から6%に半減させる目標を掲げています。

楽天の決断が吉と出るか否か、その評価は簡単には出ないように思われます。
配達を遅らせることを嫌がる層は、決して少なくないからです。
そもそも金に糸目を付けぬ傾向の強いこの層が、ポイント付与という餌にどれだけ魅力を感じるのか、懐疑的に思います。

物流2024年問題は政府主導の問題であるとも指摘されており、民間企業に委ねるのは筋違いのように感じられるのですが、妙案は無いのでしょうか。


最後の海賊 楽天・三木谷浩史はなぜ嫌われるのか

新品価格
¥1,247から
(2024/1/2 11:57時点)


2023年12月02日

FRBパウエル議長、利下げ転換議論は「時期尚早」

米FRB、連邦準備制度理事会のパウエル議長は1日、22年ぶり高水準にある借り入れコストに関して連邦公開市場委員会(FOMC)は慎重に行動するが、追加利上げの選択肢も維持すると述べ、米金融市場で広がる2024年前半の利下げ観測を押し返しました。

パウエル氏はアトランタで講演、「十分に景気抑制的なスタンスを達成したと確信を持って結論づける、あるいは金融緩和の時期について臆測するのは時期尚早だ」と述べ、「追加の金融引き締めが適切になる場合は、そうする用意がある」と話しました。

FOMCは12月12−13日の会合で金利を据え置き、景気を評価する時間を得る見通しであることをパウエル氏は示唆し、2022年3月にゼロ付近だった政策金利を、FOMCは今年7月に5%を超える水準まで積極的に引き上げてきました。
米経済の減速やインフレ率の低下を背景に、市場では早ければ3月にも利下げが開始されるとの観測が広がっています。

「かなり急ピッチでここまで来たあと、FOMCは慎重に前進している。引き締め不足と引き締め過ぎのリスクは一段とバランスがとれてきている」と同氏は語りました。

パウエル議長の発言を受けて米国債利回りは低下し、ドルは下落、S&P500種株価指数は上昇した。政策は今「かなり景気抑制的な領域に入っている」との発言など、これまでよりもハト派的と示唆される内容が注目されました。

アメリカ経済の強さを物語るニュースですが、インフレが完全に落ち着くかどうかは不明です。
株式市場ではダウ平均は続伸となり、連日で高値を更新しました。

2023年10月20日

東海道新幹線での車内ワゴン販売終了

10月末をもって、JR東海は東海道新幹線「のぞみ号」「ひかり号」での車内ワゴン販売を終了します。
それにともない、車内販売でニーズの高かったドリップコーヒーとアイスクリームの自動販売機をホーム上等に順次設置します。
11月1日までに全のぞみ停車駅へ設置する予定です。

設置するのは、SHINKANSEN COFFEE[ミル挽き珈琲]が45台、スジャータアイスクリームが21台、サーティワンアイスクリームが20台で、SHINKANSEN COFFEEは、JR東海とトーヨーベンディングが共同開発した、東海道新幹線特別仕様のコーヒー4種、「新幹線のぞみブレンド」「新幹線ひかりブレンド」「新幹線こだまブレンド」「ドクターイエローブレンド」の他、カプチーノや紅茶等、車内販売では提供が難しかった商品など全13種を取り揃えます。

価格は「新幹線のぞみブレンド」のビッグ(ホット)が300円、ジャンボ(ホット)が350円、ドクターイエローブレンドがビッグ(ホット)500円です。

豆を挽いてコーヒーを抽出している間は、BGMとして、東海道新幹線の車内チャイムになっている「会いにいこう」が流れます。

スジャータアイスクリームは、車内販売で取り扱っていた定番の「バニラ」をはじめ、いちご(静岡県産紅ほっぺ)など東海道新幹線限定のフレーバーも用意し、常時4種類程度の商品を提供予定で、価格は340円から400円です。

サーティワンアイスクリームは、新大阪駅25・26番線のホーム上に設置している自動販売機が、国内のサーティワンアイスクリームの自動販売機の中で売上1位を誇るとされ、人気の「ポッピングシャワー」をはじめ、常時7種類程度のフレーバーを提供します。価格は全種350円。

設置箇所は、のぞみ停車駅の各ホーム1〜3カ所ずつ設置(品川駅・新横浜駅各上りホーム除く)し、設置箇所の案内図はJR東海ホームページ「インフォメーション」に掲します。

自動販売機は、ホーム上で見つけやすいよう、ボディを専用デザインでラッピングし、自動販売機のボディとコーヒーのカップのラッピングの色は東海道新幹線での移動をリラックスして過ごしてもらいたいという想いを込め、爽やかな空色で彩りました。

東海道新幹線の車内ワゴン販売では、「シンカンセンスゴイカタイアイス」としても知られるスジャータのアイスクリーム。
そのアイスはあまりにも硬いため、食べ方はしばしば話題になります。

駐日スウェーデン大使であるペールエリック・ヘーグベリ氏が、自身のTwitterへ投稿、大使はアイスをホットコーヒーの上に載せた写真を添え、「shinkansen tricks」と紹介しています。
これなら、冷えて硬いアイスもすぐに溶けそうです。

一部で大変盛り上がっているアイスクリームですが、実際に食べた私の感想は、至って普通のアイスクリーム、でした。


スジャータP 4.5ml×40個 褐色の恋人 (2袋) コーヒーフレッシュ オリジナル活用術付き

新品価格
¥1,099から
(2023/10/20 10:34時点)


検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。