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基礎からのパチンコ(初回:歴史編)

今までどんな景気でもまったく動じなかったパチンコ業界。

しかし、最近はやはり景気の波に流され始めました。

そんなパチンコ業界ですが、色々と歴史があります。

まず突然パチンコというもんが現れた訳ではありません。

その昔、コリントゲームというものがありました。

パチンコと違って縦ではありません。

横に寝ています。

まあ縁日などにあるアンズ飴とかでボールが入ると

いくつもらえるみたいなものを想像してもらえればと。

次に、同じ年代にウォールマシンと言うものもありました。

こちらは釘が無く、縦に立っているものです。

一昔前はコリントゲームが発祥と言われていましたが、

現在ではウォールマシンではないかとも言われています。

どちらも同じ頃(1920年代)に諸外国から輸入されたものです。

まあ、どちらかは定かでないのでご想像にお任せします(^^ゞ

で、はじめのころのパチンコは、今みたいなゲーム性ではありません。

ほんとにコリントゲームを縦にしたみたいなものでした。

穴に入ると景品がもらえる、それだけです。

デパートの屋上などにあったようです。

ここから始まって、色々なパチンコ店が出来て、

パチンコ店が置けなくなった古い台が逆にゲームコーナー

におかれるようになったというのも面白い話ですよね。

話は戻りまして、この頃はパチンコという名前はついていません。

まあ、ここまではパチンコの原型ですね。

そこから時代が進み(1950年頃)、正村ゲージというものが現れました。

正村ゲージとは、釘の並び方を言います。

ただ穴の近くに釘が打ってあるものとは違い、玉の動きを作るように

並べられたもの、それが「正村ゲージ」です。

では、もともと何故パチンコと呼ばれるか?

玉が動いてパチパチ音がするところからです。

じゃあ何が面白いの???

というところが正村ゲージを生み出した原点でしょう。

今は液晶などの面白みが大半を占めますが、

それが無い頃の面白みはやはり玉の動き。

今となっては当たり前のような釘の並び方ですが、

これは正村ゲージが基礎となっています。

玉に命を与えたゲージともいえます。

これが登場したことにより、玉の動きが複雑化し、

面白みがアップし当時のパチンコはヒットしていきました。

この間戦争があったりして一時パチンコは世から消えた

時代もあったようです。

しかし、今は大衆娯楽・・・という名前はちょっと合わない

気がしますが、そこそこ気軽に遊べるものとなりました。

と、パチンコの歴史から始まりましたが、

次回は道具などについて語りたいと思います。


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