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2021年03月02日
【clubhouseでインフルエンサーたちとう〇この話しで盛り上がる】
ごきげんよう!
明日がレポート提出締め切りなのに
ブログを書いているしぃです。
Clubhouseを始めてちょうど3週間が経ちました。
今日はたまたま
【武田双雲さんから学んだことのシェア会やります♪】という
居酒屋てっぺんの創始者大嶋啓介さんのマネージャーをされているYuukaさんが開いたRoomを覗いてみました。
「科学的に幸せになれる脳磨き」の著者岩崎一郎先生が、なんと!お風呂場からセミナーをしてくれました。
おそらく、脳科学者がお風呂場からスマホに向かってセミナーするのは人類初でしょうと主催者もおっしゃっていました(爆笑)
ここからは、岩崎先生が(全裸で(笑))セミナーの概略をご紹介しますね(笑)
■感謝には二通りある
感謝には、「所作としての感謝=Doing」と「不偏的な感謝=Being」の二通りがあります。
不偏的感謝を続けていると
〇遺伝的に受けた寿命よりも、不偏的に感謝していると寿命が延びることが科学的に解明されつつある。
〇脳内ネットワーク13%良くなる。
〇脳の活力(本来の能力)よりも活性化される。
〇元気やる気が出てくる。
〇自分の良くないところを直さないと成長できないと思い込んでいる人がいるが、自分自身にダメだしするよりも、この世界に命を授かったことに感謝(不偏的感謝)をすると成長意欲が高まる。
〇学校の勉強や仕事は、ここまでできているからできているといわれるが、脳には合格はない、上限がない。
〇だから、脳はいくつになっても成長できる。
■普遍的感謝ができるようになるために感謝の種を見つけよう
レジでありがとうございます。という人は客全体の1〜2割(私できてます)
バスの運転手さんに降りる時にありがとうございました(これもできてます)
公衆トイレで、お掃除してくれているスタッフさんにいつもきれいにしてくださりありがとうございます(これもできてますウフッ)
■双雲さんご本人が!
途中でご本人が参加してきてくれました。
小学校・中学校時代誰も口をきいてくれなかった頃の自分に聞かせたい
過去の自分に未来は明るいよと伝えたいって感動しました。
そして、「不思議とお金に困らない人の生き方」の著者であり双雲さんの親友である本田晃一先生がRoomに入ってきたらそれはそれは盛り上がりました。
双雲さんの書の塾に、もし本田さんが弟子として入塾したら本田雲晃(うんこう)という
名を授けようといったことから、う〇この話しで盛り上がりました。
双雲さんが、みんなアイコンを巻き〇ソにしない?と提案したところ
大の大人が揃いも揃ってアイコンをう〇この画像に変えて大笑いが起きました。
今回も横道に逸れてしまいましたが、横道に逸れたように見えても実は無意識のメッセージをたくさん受け取ったのでシェアしたくなりました。
そのメッセージとは、「くだらないことも楽しんじゃう精神」がストレス解消につながるということ。
仲間と一緒に無条件で無邪気に笑えることができれば、嫌なことも一瞬でも忘れられる。
そこに「脳の休息」イコール「心の健康」があるのではないかと素人の私は勝手に思いました。
2021年03月01日
【ストレスの回避方法って存在するの?】
ごきげんよう!
孫のマリンちゃんが希望校に無事合格して嬉しいしぃです。
マリンちゃんは朝起きられない(まぁ、不登校で夜型になっている)子で
公立の昼間高校(授業が昼スタートと夜間スタートに分かれています)に進学することになりました。
今は、いろんなタイプの高校があり、選択肢が多くて羨ましいくらいです。
型にはまらない教育、それはこれからの日本にマストです。
記憶力だけに頼らず、自分の頭で考えられる人が多くいれば、
画一ではなく、人と違って当たり前になり
それぞれの個性が光り輝く時代になります。
私たち大人は、これからの時代を担う若い人の意見を謙虚に受け止めれば
いくつになっても成長の伸びしろは失われません。
「年下から学ばない経営者は破綻する。」
というようなことをあるインフルエンサーが話していました。
私は「子供から学ばない親も破綻する」そう信じています。
昨日も、仙台に住む従弟から、大学三年生の息子が卒業後に起業したいと言っている
一度は会社に就職して学ばないとダメだ(この従弟「ダメだ」が口癖)
と私に相談を持ち掛けてきました。
私は、即座に「OSを入れ替えて考えた方がいいよ。
若い人の時代なんだから若い人の方が正しいよ」と返しました。
「親でいるよりも親友かコーチのような立場でいると決意したら?」とも。
その従弟の息子は、大学入学時から1年間我が家に下宿していたのですが、
何かを指摘すると、「言ってくれてありがとう」とニコッとできるんです。
私が18,19歳くらいの時、そんなこと言えずただ単に大人に反抗していましたね(笑)
前置きが長くなってしまいましたが、
本題のストレス回避方法について引き続き次回も考えていきます。
■ストレスの感じ方には性差があるか
■時間によってストレス指数に変化はあるか
についてご紹介します。
2021年02月28日
【ストレスを感じやすいひと・刺激を求める人】
今日は近所の菜の花畑に散歩にいったしぃです。
いつもはいい香りに癒さるのですが、
花粉症のせいか、鼻が詰まっていて匂いを感じられませんでした。
写真は孫のきららちゃんが撮影してくれたものです。
さて、前回は【ライフステージによるストレッサー】についてご紹介しました。
今回は、同じような状況でも、立ち直りの早い人と
いつまでも悩み続ける人とはどこがどのように違うか考えたいと思います。
まず、次の表をご覧ください。
成人病予対策研究会予防医学学術刊行物ほすぴ180号より引用
この表は「社会適応評価表・ストレス数量化」です。
米国のHolmes博士らによる考案で、生活上のストレスを数量で表したものです。
被験者が、日常に遭遇するストレッサーで心が疲弊したときから、
元気を取り戻すまでの時間を点数化して順番に並べたものです。
■変化を好まない人と刺激が欲しい人
前回も書きましたが、この表で改めてわかることは、
結婚や妊娠など喜ばしい出来事も実はストレッサーで
場合によっては健康にも影響を及ぼすこともあるのが興味深い結果です。
私たちは変化を好ましいこととして捉えないということでしょうか?
しかし、刺激を求めて好奇心の赴くままに行動をする人もいます。
人間っておもしろい生き物ですね。
■すべてのストレッサーがストレスを引き起こすとは限らない
臓器の一つである「脳」はストレッサーすべてに反応するわけではなく
刺激の種類に問わず、自ら注目した刺激にストレス反応が起こるようになっています。
私たちはみんなそれぞれ価値観や、知識量、経験値、文化、感性を持ち
ストレッサーに対する反応もそれぞれ異なり
それぞれの性格によっても大きく左右されます。
■ストレスを感じやすい4つのタイプとは
ストレスを感じやすい人は4つのタイプに分類されます。
◆まじめで几帳面な「模範的タイプ」
◆頑固で厳格な「自分勝手タイプ」
◆内向的でおとなしく嫌とは言えない「うなずきタイプ」
◆あれこれ気にしてばかりの「取り越し苦労タイプ」
一概には言えませんが、ストレスを感じやすい人は、
どちらかというと一生懸命に考えすぎる人が多いのではないかと思われます。
しかし、どのタイプであっても
環境やその時々の状況によって変化します。
例えば「模範的タイプ」の人が時には型破りな仲間と羽目を外すこともあるでしょう。
その後、後悔してくよくよ悩んだりして「取り越し苦労タイプ」になり兼ねません。
■人それぞれの価値観
前述したように、人それぞれ違った価値観・知識量・経験値・文化・感性を持ちます。
宗教観、死生観によっても人は、ストレッサーに対する反応が大きく変わります。
人間関係が私たちの生活に密着し、ストレスとして大きく影響します。
例えば他人と意見の食い違いがあったとしても、
「私はあの人とは違う考えを持っている」「人それぞれ違って当たり前だ」
と思える人と
「何を言っているんだ、経験豊富な私の提案の方が正しいに違いない!」
「何としても間違えを正さないとならない!」
「上司の私の意見に従わないなんてもっての外だ!」
と考えるのでは、脳の反応は全く違います。
だからと言って今すぐ感覚を変えることはとても難しいことです。
しかし、知識として対応できるようになれば
少しは楽に生きられるのではないかと思います。
■自分勝手タイプの私
実は、私も4つのタイプのうち「頑固で厳格な自分勝手タイプ」に当てはまります。
言い訳気味に言わせていただくと、
それは私自身の特性なので、無理に変えようとは思っていません。
でも、心理学やその他の学問を学んでいくうちに
概念が覆されることがしばしばあります。
以前、宗教学の教授から「学問とは、概念を覆すことである」と言われたことがありました。
妙に納得しました。
つまりは自分の狭い生活範囲から抜け出して(精神的にも)、
もっと広い視野と違った視点で物事を捉えること。
そのような人がストレッサーを跳ね返す力がある人なのではないでしょうか?
あなたはいかが思われますか?
次回も、もう少しストレスについて考えていきたいと思います。
よろしくお付き合いお願いいたします。