飛行機とフレンチ。

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リッツカールトン東京にはアフタヌーンティーのメニューが豊富にある。
これはその中で最もベーシックなもの。
とはいえ、ちょっとこの後に食事をとる気にはならないほどのボリュームと満足感が得られる。
お茶も多種にわたっており、オーダー前に香りを試すことができる。

リッツ東京のロビーは広々としていて、天井も高く気持ちよい。
もちろん、超高層階からの眺めも最高。

ただ残念なのは、ロビーが45Fなので待ち合わせスポットとしては機能しにくいということと、そのためなのかどうか、飲食をしない際に使える椅子が少ないということだ。
これだけランドマーク化しているホテルなのに、そこだけが残念である。

その点、駅近でウェイティングスペースが多く、待ち合わせに使えるホテルというのは、公共の施設として評価したくなるのが、私個人の感覚である。
グランドハイアット東京、帝国ホテル、マンダリンオリエンタル東京（高層階ではあるがロビーに椅子は多い）、セルリアンタワー東急、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルといったホテルたちである。

香港に来たら欠かせないのが、ここ阿一海景飯店。
鮑で有名なお店ですが、そもそも広東料理の名店で、ミシュランでも星を獲得しています。
サーブは香港らしいおおざっぱな感じですが、充分気配りもできており、なにより景色と料理は素晴らしい。
尖沙咀駅直結のショッピングビル、アイスクエアの29Fに位置しており、ペニンシュラの背後に位置していることになります。

ペニンシュラ香港のシグネチャーダイニングである「フェリックス」に、今回は訪れた。
ホテルの28階にあり、専用エレベーターでグランドフロアから直接アクセスする。
料理は創作フレンチというべきもので、日本人シェフが腕を振るっている。
景色の良さもさることながら、その味わいも繊細で見事。

香港発の全日空ビジネスクラスは、妙に機内食が美味しい。
というか、東京発のものがいまいちなのかもしれませんが(キャセイも香港積みのミールの方がおいしいですね)。

搭乗前は開放感あるタイ航空のビジネスクラスラウンジでくつろぎ、ゆっくり搭乗。
相変わらず快適な香港空港で、くつろいで過ごすことができました。

GWはANAのビジネスクラスで香港へ。
成田のラウンジから見える光景は、例の民家。

機内食は洋食を選択。
和食は赤坂の割烹「津やま」の監修ですが、たしには洋食の方が好ましく感じられます。

機内ではピエール・ガニエール氏のドキュメンタリーを見ながら過ごさせていただきました。
機材は古いものの、価格も安いですし、4〜5時間の香港便なら十分ですね。

1963年に開業した、マンダリンオリエンタルの第一号店。
クリッパーラウンジは、その中でもアフタヌーンティーで有名です。
特にスコーンのおいしさ、添えられているローズペタルジャムの馥郁さは、幾多のアフタヌーンティーをめぐってきた私にとっても、衝撃的でした。
もうペニンシュラ香港の「ザ・ロビー」のアフタヌーンティーには行かなくていいなぁ笑
もちろん、向こうの空間の優雅さ素晴らしさは別格なんですけれどね。

香港のホテルといえば、ペニンシュラ。
というよりも、世界中を眺め回してみても、高級ホテルの代名詞と言えるのが、ザ・ペニンシュラであり、その旗艦店が、第一号店のザ・ペニンシュラ香港なのでしょう。
1928年に開業したが、当時の尖沙咀は中環と比べて単なる田舎の港町だった。
それが今のような大観光地・商業集積地となるのを、先見の明で見越しての開業であったといわれる。
つまり香港の現在の姿の礎になったホテルでもあるということだ。
全室にシャワーブース、広いバスタブ、スパモードを備えたバスルームが設置され、客室はプリンター&コピー機、あらゆるモバイルガジェットを充電できるアダプター、日本語を含む他言語でルームサービスのオーダーや客室内の操作を行えるタブレットも付属する。
スプリングムーン、フェリックス、サロン・ド・ニン、ザ・ロビーをはじめ、素晴らしいレストラン・バーも揃っている。
まさに超高級ホテルのメルクマールといえる存在だ。
ホテルラバーであるからには、一度は滞在すべき名宿といえるだろう。

GWは香港に滞在しています。
インターコンチネンタル香港のテラス付きスイートで、絶景を楽しむ日々。
ロケーション、設備、ホスピタリティ、ダイニングとも、世界最高級と評価され続ける香港を代表するホテル。
幾多の賞を受賞しています。
テラス付きスイートは数が少ないせいもあり、3000香港ドル程度(日本円で45万円ほど)しますが、その価値は充分にあるでしょう。
客室に備え付けられているテラスから、シンフォニー オブ ライツを目の当たりにすることになります。
眼下にはアベニュー オブ スターズの大混雑です。
世界最高峰の眺望を誇るホテルであり、部屋であると思います。
なお、クラブレベルの場合、浴室アメニティはフェラガモが備えられています(2015/5現在)。

新鮮な鮮魚をメインにする六本木のパル。
味付けはスパイシーでガーリッキー。
パワーがある料理をいただける。
人気店なので予約必須です。

京橋駅前のスターバックス。
店内は広くないが、オフィスビルに囲まれて活気がある。