飛行機とフレンチ。

リッツカールトン東京にはアフタヌーンティーのメニューが豊富にある。
これはその中で最もベーシックなもの。
とはいえ、ちょっとこの後に食事をとる気にはならないほどのボリュームと満足感が得られる。
お茶も多種にわたっており、オーダー前に香りを試すことができる。

リッツ東京のロビーは広々としていて、天井も高く気持ちよい。
もちろん、超高層階からの眺めも最高。

ただ残念なのは、ロビーが45Fなので待ち合わせスポットとしては機能しにくいということと、そのためなのかどうか、飲食をしない際に使える椅子が少ないということだ。
これだけランドマーク化しているホテルなのに、そこだけが残念である。

その点、駅近でウェイティングスペースが多く、待ち合わせに使えるホテルというのは、公共の施設として評価したくなるのが、私個人の感覚である。
グランドハイアット東京、帝国ホテル、マンダリンオリエンタル東京（高層階ではあるがロビーに椅子は多い）、セルリアンタワー東急、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルといったホテルたちである。