飛行機とフレンチ。

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城北地域を日本橋から一望するマンダリンオリエンタル東京「センス」では、毎年隅田川花火の夜にあわせて、スペシャルディナーを開催しています。
花火は夏の風物詩であり、江戸の華ですが、なにしろ混雑・暑さ・場所取りと、様々な困難がともなう。
それを特等席から、しかも素晴らしい料理を味わいながら楽しむことができるとは、なんとも贅沢なものです。
もともと「センス」は東京のヌーベルシノワの中でも最先端をゆく店のひとつ。
今宵は音楽にも料理にも、恋人の美しさにも酔いしれました。

東京駅に地下道から直結するフォーシーズンズホテル。
都内でも有数のラグジュアリーホテルで、宿泊フィーはペニンシュラ、リッツカールトンなどと一二を争う。
そのラウンジがリニューアルしたので、最近よく通っている。
MOTIF RESTAURANT AND BARという名前で、ダイニングとバー、カフェを兼ねていると言ってよい。
ここでよく頼むのはテキーラサンライズ。
丸の内の絶景を見ながら飲むのは、僕にとっては至福の時間です。

軽井沢に本店がある蕎麦手の名店。
麻布の繁華街をすこしそれたビルの地下にたたずんでいる。
この半地下の設計も見事で、あっという間に異空間に引きずり込まれる感じがします。
店内は古民家風のしつらえ。
みずみずしい蕎麦のうまさもさることながら、う巻き、鴨のタタキといったつまみもじつに丁寧な仕事。
また、甘味で頂いたクリームあんみつが、しばらくぶりに満足できたさわやかなおいしさ。
すべてにおいてお勧めできる一店だと思います。

麻布十番では有名なビルにはいっているバー。
窓からはリッツカールトンの夜景も見え、アーバンな雰囲気。
オリジナルカクテルはフルーツを使ったものが多く、バーボンの品揃えもよい。
居心地がよいので再訪したくなるバー。

神楽坂には、すぐれたバーがたくさんあるが、この「柿沼」も、そうした店のひとつである。
店舗に入るとわかるのは、意外なほどの広さ。
そしてモルトの品揃えの良さ。
駅近でもあり、「歯車」ほど尖ってはないが、美味い酒をしっとりと飲むのには、最適な選択肢だろうと思う。

神楽坂でも特ににぎやかな通り、五十番の角を折れたところに、当店はある。
ブション・リヨネの並びともいえる。
半地下の程良い暗さのバーで、ノーチャージで立ち飲みながら、腕の確かさと雰囲気の良さで常に賑わっている。
とりあえず一杯飲みたいとき、初見の相手とお酒を嗜みたいときには、これ以上すぐれたスポットは、東京広しといえども数少ない。

新宿の、というより東京を代表する銘菓「花園饅頭」の本店は東新宿に。
本店は喫茶所も併設している。

「花園饅頭」もさることながら、私の好物は夏季限定の「花園水まんじゅう」です。
冷やして食べると舌ざわり、のど越し、いずれも素晴らしい。
食欲が減退しがちなこの季節に最高の品である。

よくランチで利用しているクレッソニエール。
都営地下鉄新宿線、新宿三丁目の駅ビル地下に位置している。
この日は関西から来た友達を遇するためにディナーを。
ゆったりとした時間と手堅い料理を楽しみました。

エストネーションのなかでも、六本木店のハイブロウさは飛び抜けています。
銀座、有楽町などといった店舗とは、やはり品揃えのレベルが違うのです。
アレクサンダーマックイーン、ジバンシィ、バレンシアガ、AG、そして今回のバルマンなど、多くのハイブランドのアイテムを買い付けています。
わたしはデニムに関しては、ディオールオムか、バルマンのバイカーデニムを履くことが多く、足の形や長さにもよく合っているのですが、伊勢丹メンズ館・阪急メンズ東京もさることながら、ここ六本木エストネーションで手に入れることも多いです。

「石かわ」再訪です。
ご存知のように東京で和食を食べるなら、やはり最高峰のお店。
ミシュラン三ツ星の独創的で季節感が溢れる味もさることながら（ミシュランの星の数は、サービスではなく料理の味のみに対してつけられています）、何と言っても接客が素晴らしく、これほど居心地の良いお店も、なかなか見当たりません。
この日は昨年の七夕に出会った大切な人との、1年記念日でした。