飛行機とフレンチ。

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ミュンヘンを代表するホテルといえば、ケンピンスキー、バイエリッシャーホフ、マンダリンオリエンタル、そしてこのチャールズホテルです。

チャールズホテルは植物公園の前に位置し、しずかでアーティスティックなロケーションも最高。
ターミナル駅であるミュンヘン中央駅(=ハウプトバンホフ駅)も、徒歩3分。
ここにはミュンヘン空港からSバーンで直接乗り入れることができる。
なんという便利さだろう。

マリエン広場に至るドイツ最大の歩行者天国も、このホテルからすぐの位置にあるので、ぜひ散策を楽しんでほしい。

ホテルの内装は新古典様式で、シンプルかつ豪華、シャワーブースも快適。
バスルームには床暖房が全面に入っていて、冬場でも暖かい。
また、朝食は特筆できるほどおいしいのでぜひ試してほしい。

フォーシーズンズとペニンシュラは、その街にある場合、私がもっとも優先順位を高くするホテルたちです。
ここプラハにもフォーシーズンズホテルがあります。
これはプラハ市の歴史的建造物のリバイバル計画を、リッツカールトンと入札で争い、勝ち得たものでもあります。

中欧を代表するラグジュアリーホテルで、文句なく五つ星。
同社代表のイザドア・シャープの自伝にも重要な拠点として登場します。
立地はすばらしく、部屋の向きによっては、窓からはプラハ城とカレル橋がのぞめます。
カレル橋・旧市街地まで徒歩3分。
地下鉄、トラムまでは徒歩1分。
プラハでは両方とも大切な観光の足です。

それでありながら俗化しすぎている旧市街地からはわずかに離れ、静かなロケーションも最高。
お部屋はキュービズムの影響を受けたものと見受けられ、シックでセンスが良い。
バスルームはホテル椿山荘(元フォーシーズンズホテル)とほぼ同じで、これも使いやすくバスタブはかなり深いです。
プラハにお泊まりの際には是非。

萬珍樓は中華街でもグレードが最も高い店舗のひとつではないだろうか。
お祝い事にも利用されることが多く、内装もラグジュアリーで、接客にも隙がない。
そしてやや濃いめのお味も、中華を食べたい客の期待を裏切らないものといえる。
ボリュームもあり、コースでも単品でも間違いない。
わたしは中華街で迷ったらここに行く。

年末年始にかけてヨーロッパへ音楽三昧の旅に来てます。
最初はウィーン。
ルフトハンザのCクラス特典航空券でNRT_FRA_VIEとフライトしました。

この日はウィーンも雪。
しかしオペラ座目の前のメリディアンは観光にも滞在にもすこぶる便利な立地。

ウィーンの目抜き通りである、ケルントナー・ストリートも目と鼻の先。
ホテルのテイストはかなりアバンギャルドでわたし好み。
SPGゴールドでエグゼクティブルームにUPGされ、15時のレイトチェックアウトも受けられました。

このバスルーム！
最高にかっこいいです。

みなとみらいのクイーンズスクエア1Fに位置するスターバックス。
いつも多くの買い物客・観光客で賑わっている。
潮風も感じられる場所で、いかにもロケーションを重視するスターバックスらしい店舗。
実は私が初めてスタバを利用したのは、ここ横浜［アット！］店である。

横浜のブランドストリート、元町の入口に位置する店舗。
レンガ造りの外観はかわいらしく、特に午前中は日当たりもよく気持ちいい。
中華街にも近く、横浜散策の際には入りやすい店舗。

桜木町の駅ビルの1Fにある店舗。
駅併設店としては比較的座りやすく、視界も開けている。
夜ならばみなとみらいの夜景も見ることができる。

クリスマスにお邪魔しました。
四六時中フランス料理を食べている身からすると、フェスティブシーズンはハイシーズン料金になっている上に客が多すぎます。
こんなときこそ和食、と私は思うのですがどうでしょう?

大将の西達広さんは日本酒への造詣が非常に深い。
私もここでは盃を重ねて過ごします。

カワハギ、帆立、コハダ、鰯、どれも江戸前の仕事からひとつ工夫を凝らしてあるようで、なんともいえず素晴らしい美食体験。
スシクリ(鮨クリスマス)で、歳の終わりに素晴らしい料理を頂きました。

このお店は元麻布ヒルズの1Fで、世間から身を隠すように灯りをつけている。
NOBU NEW YORK CITY、NOBU LONDON、NOBU TOKYOで腕をふるった東郷シェフが創意を凝らした創作和食をふるまう、いま注目されている店舗のひとつ。

ハワイのアヒポケや、名古屋の土手煮などを、東郷氏らしい工夫でアレンジメントし、飽きさせないように食べさせてくれる。
この日は牡蠣の土手焼きが絶品。

また、お口直しの蕎麦も安定の一品。
このお店は年越し蕎麦も注文を承っているそうだ。

フランス料理が好きで、星付きのお店はほとんど行った私が、その中でも最もフェイバリットにしているのが、牛込のル・マンジュ・トゥー。

自宅から一番近くにあるメゾンで、なんと徒歩数分だが、谷シェフの料理を食べるために今年も何度も訪れた。
この日はクリスマスシーズンだけあって、華やかな雰囲気の中、ジビエ主体の素晴らしい創意に満ちた料理がふるまわれた。

とくにブルーチーズのソースを使った帆立と、鮎の魚醤と塩辛を合わせて散らせた魚料理は絶品で、ただ美味しいだけでなく驚きとストーリー性がある東京最高のフレンチといえば、やはりル・マンジュ・トゥーにとどめをさす。