2016年11月18日
炭水化物抜きダイエットをしてる人に教えたい2つのリスク
私がこのサイトを作ってから、ダイエットや身体の事をたくさん調べました。
そんな中で私が皆さんに絶対勧めたくないダイエット方法があります。
それは炭水化物抜きダイエットです。
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■目次
炭水化物抜きダイエットって?
炭水化物抜きダイエットの危険性
まとめ
炭水化物抜きダイエットって?
簡単、効果が出やすいと話題の炭水化物ダイエット。
メディアでもかなり取り上げられたダイエット方法なので、知らない方はいないと思いますが一応説明しますね。
炭水化物抜きダイエットは毎日の食事の中で炭水化物(米、パンなど)を抜く、もしくは制限するダイエット方法です。
人間のエネルギーの"約半分は炭水化物から摂取していて、炭水化物を抜くことにより体内の脂肪を燃焼させやすくするのが目的"です。
元々、炭水化物抜きダイエットはアメリカで考案され、アメリカ人の食生活からなりがちな"炭水化物中毒者の人の身体を改善する為に作られたダイエット方法"なんです。
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炭水化物抜きダイエットの危険性
炭水化物抜きダイエットは1日を普段の半分のエネルギーで過ごすので、痩せるのはあたりまえです。
勿論大差はありますが、早い人なら3日ぐらい続ければ体重が落ちていくのではないのでしょうか。
これ程短期間で効果を感じるダイエットも他にはないので、メディアが取り上げたり人気が出るのはわかります。
しかし自分の健康、将来の身体のことを考えると"リスク"しかありません。
1.炭水化物を取らないと脳が働かなくなる
脳のエネルギーは"炭水化物のブドウ糖からしか摂取できません。"
炭水化物抜きダイエットをすると一日中頭がぼーっとして仕事、生活に影響を及ぼします。
朝ご飯を食べないと同じ様な事が起こりますが、これも朝に炭水化物を取らない為に起こる事です。
2.肝臓に負担が掛かる
身体が炭水化物不足になると、"肝臓が糖分を分解してブドウ糖を作ろう" と働き始めます。
炭水化物抜きダイエットをすると、" 普段の倍以上肝臓に負担がかかってしまい、脂肪肝という病気"にかかってしまう可能性があります。
一般的に脂肪肝は食べ過ぎ、飲み過ぎで起こる病気なのですが、炭水化物抜きダイエットなどの" 急激なダイエット"により肝臓の防衛反応で脂肪を貯めてしまう事でも起こってしまう病気なんです。
脂肪肝になると" 動脈硬化など様々な生活習慣病"を引き起こす恐れがあります。
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まとめ
ダイエットは簡単な事ではありませし、すぐに効果が出るものでもありません。
健康的に痩せる為には長い年月をかけて徐々に体重を落としていくことが重要です。
その事を頭に入れて、正しい知識を持ってダイエットしてもらいたいものです。
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