
動物と会話をする仕事が、アニマルコミュニケーターです。
人間の言葉を話さない動物の氣持ちを、伝えてくれます。
アニマルコミュニケーターさんは、お腹の中の赤ちゃんとお話ができるのでしょうか?
YouTubeで動物と、お話しする方法を配信している方がいらっしゃいます。
アニマルカウンセラー協会の代表である「保井 敦史」(やすい あつし)先生です。
あつし先生は、毎年約100名以上の生徒さんを動物と話せるようにしています。
じつは、あつし先生の子供も逆子(骨盤位)でした。
胎児と話すのは、もちろん初めての経験です。
おもいきってママのお腹に手を当てて、逆子の原因を聞いてみることにしました。
ちなみに、産まれる前に子供の名前は決まっていました。
名前は、美兎(みう)ちゃんです。
ママ:
「ねえ、また、逆子になちゃったんだけど」
「明日、病院の検診で先生に見せなきゃいけないから」
「一回お腹の中の赤ちゃんと喋(しゃべ)ってくれる」
あつし先生:
「美兎(みう)ちゃん、ママちょっと困ってるんだけど」
「あなたが反対になっていると、ママはお腹を切らないといけなくなるから」
「元の位置に戻ってくれないかなー」
お腹の中の赤ちゃん:
「・・・・」
あつし先生の話しが終わった ((( 瞬間 ))) でした。
お腹の中の赤ちゃんが「ガッガッガッガッガッ」と動いたのです。
あつし先生は、手で逆子が治った瞬間を感じました。
あつし先生:
「あっ〜」
ママ:
「今、凄(すご)い動いた」
あつし先生:
「これ、治ってるよね」
お腹の中の赤ちゃん:
「右側が狭(せま)いんだ」
あつし先生:
「えっ、右側って何?」
ママ:
「あっ、わたし、いつも右側を向いて寝るくせがあるの」
あつし先生:
「右側に頭があるから頭が痛いんだ」
「頭が圧迫されて苦(くる)しいから上に向けていたんだよ」
「もしかしたら、この事実は、まだ誰にも知られていない大発見かもしれないね」
ママ:
「妊婦さんが右側か左側を下にして寝るクセが逆子の原因ってこと?」

本当のところ、あつし先生のママは2回も逆子になっていました。
しかし、お腹の中の赤ちゃんと話してからは、一度も逆子になりませんでした。
それ以降、ママは右側を下にして休みたい氣持ちを我慢しました。
辛(つら)いけど、横向きのときには左側を下にするようにしました。
結局、動物とも、お腹の中の赤ちゃんとも、お話しできる原理はいっしょでした。
潜在意識でお互いに繋(つな)がりあって会話をしていました。
<まとめ>
逆子の原因は、ママの姿勢にありました。
横向きに寝るクセのあるママは、右側か左側を下にしています。
お腹の中の赤ちゃんは、体勢が苦しいので逆子になっていました。
逆子には、原因があります。
妊婦さんは、日常の生活から「猫背」や「反り返った姿勢」はNGです。
・前傾姿勢 :子宮が狭くなる
・反り返った姿勢:背骨が子宮を圧迫
無意識にとっているクセには、なかなか氣が付きにくいものです。
お腹の中の赤ちゃんの入っている子宮が狭くなっていないか?
一度、振り返ってみましょう!
つね日ごろから背筋を伸ばして子宮を広くしてあげることが大切なんですね。
万が一、逆子になった場合には、パパといっしょに胎児に話しかけてください。
この状態が長く続くとママが帝王切開になっちゃうことを伝えてあげるだけです。
ママとパパが大好きな胎児は、頭を下にしてくれます!