こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
二日間連続で、テレビという媒体について批判したので、それについてもっと詳しく話したいと思います。
昨日のブログでは、NHKのニュースの中で、「ドンバス」という映画をフィクションと決めつけている部分について批判しましたが、そのようにあからさまに私の意見と対立するということは余り多くはありません。どちらかというと、「新型コロナウイルスの報道姿勢について」でも書きましたが、報道姿勢、報道するベクトルについて疑問に思うことが多いです。
どういうことかというと、YouTubeでの稼ぎ方の「YouTubeってどんなチャンネル?」という動画の中でも話しましたが、人々は、テレビという媒体を正確で信頼に足る影響力の大きい媒体だと紹介しています。正確性という部分については、他の媒体とは比べようもなく正しいと思います。ただ、そのせいだと思うのですが、報道というベクトルの方向付けが、実際と違うときがあります。
具体的に話すと、今後不景気になる、好景気になると占った場合、プロの投資家は不況になると分析しているのに、テレビは、好景気になるという信頼に足る材料を見つけてきてそれを必死に流すときがあります。材料という量を比較した場合、不景気になるという材料が圧倒的に大いにも関わらずです。そして、そのベクトルを一層強く強力にする手段があります。それが、コメンテーターです。何々大学のとか、何々経済学者のとかという肩書をもつ人たちです。このコメンテータは、向けたいベクトルを太くする効果があります。このコメンテータを出演するにも2種類あって、1つは自分たちが望む意見を言ってくれる人を連れてくる。もう一つは、打ち合わせで、テレビ内で発言することを決めておき、それを腹話術の人形のようにしゃべってもらうというパターンです。
これはあくまで私の想像の域は出ないのですが、かなり高い確率で信じています。多分、
そのときのテレビ関係者の言い訳は、景気も気からというのでしょう?これは、あくまでも画面から感じ取った感想であり、正確性を欠いています。また、景気の話は例としてあげており、これがそのまま行われているとは思わないでください。
ただ、昨日、一昨日書いたブログの内容のようなことはたびたび感じることがあり、非常に不愉快です。
視聴率は、30年前だったら20%が普通だったのに、現在は、10%を切ってもおかしくない状況です。娯楽が増え、テレビしかメディアがなかった時と比較するのはおかしいかもしれませんが、私が感じていることと同じ感想をもっている人もいると思っています。
その点、民放は、みんなが見なければ、スポンサーが減り、収入が減るため、改善する方向に向けることが可能なのですが、問題はNHKです。現在、受信料の支払が、全世帯の30%弱の人が払っていないそうですが、支払わない人の裁判を聞いているとほぼ犯罪です。はっきり言って、私のように感じていて支払っていない人もいると思うので、見たくない人はB-CASカードにより、見ることができないようにすればいいのにと感じてしまいます。多くの人が、現在のサービスに不満を持ち、受信料を支払うことが無くなれば、多分、改善する方向に向かうでしょう?
その他、2011年3月11日の時の報道とか、不満はいっぱいです。こいつらゴミって思うときもあります。
だから、投資には、使えないのです・・・。
なんて、感じている人他にもいます?
では、また!
■関連ブログまたは動画
・ロシア・ウクライナ戦争
https://fanblogs.jp/bahamuteve/daily/202208/22
・新型コロナウイルスの報道姿勢について
https://fanblogs.jp/bahamuteve/daily/202208/21
・「8月15日」という日
https://fanblogs.jp/bahamuteve/daily/202208/16
・YouTubeってどんなチャンネル?