こんにちは!
ナビゲータのEVEです。
この時間は、今日投稿した「地球温暖化について考える〜永久凍土を温暖化からまもれるか」について、ちょっと、追加でお話したいと思います。
草食動物2億頭を使って、雪を溶かすことにより、永久凍土を守るという話しをしましたが、確かに圧力で雪は溶けるのですが、それ以外の目的もあるように感じます。
それは、雪が保温効果を持つのは、雪と雪との間に空気があるからで、その空気をなくし、踏み固めれば、保温効果はなくなります。昨日録画を見て瞬時に雪を溶かそうとしているのかなと思いましたが、今振り返るとどちらかというと踏み固めて、雪の断熱効果をなくす目的の方が大きいような気がしました。
ただ、ドキュメンタリーの中では、説明もなかったので、真偽の程は分かりませんが、どちらにせよ、草食動物2億頭をシベリアの永久凍土に放すことにより、永久凍土が防げるのかもしれません。
このような情報について、以前から気を付けて見ていました。数年前までは、興味があるからというだけでしたが、近年は、投資する銘柄探しのために、やっています。
具体的な例として、今日お話している地球温暖化の話について触れると、セルゲイ・ジモフ博士は、指導者は誰もこんなことを気にしていないと投げやりな発言をしていましたが、その発言とは逆に、日本だけでも2050年までに地球温暖化のために、かなりの金額が投入されます。
再生可能エネルギーだけでも、太陽光、水上風力発電、地力発電、廃棄物による発電など、多方面で資金が投入され、そのた排出を規制するという意味では、ガソリン車を禁止し、ハイブリッド、電気自動車、水素エンジン車などに資金が投入されています。
よく投資の専門家の方が言われ、格言でもありますが「国策に売りなし」という言葉があります。ようは、国策で動いている銘柄は、黙って購入し、年単位で保有していれば、必ず儲けることができますよということです。
ただ、上昇しているときに買うのではなく、何か下げるような要因があるとき・・・。例えば、ロシアによるウクライナ進行のようなほとんどの人が予想していないような、突発的な事案が発生し、急激に下がったタイミングに購入すべきです。このような銘柄は目先の株価を気にする必要はあまりなく、安心して保有できます。
ただ、スタンダードや、グロースのような株ではなく、プライム市場の株などなら最高でしょう。掲示板で聞いた話なのですが、スタンダードや、グロースのような市場を無作為に購入したら、その半分ぐらいの企業が倒産したという話をしている人がいました。ただ、利益も出たという話もしていましたが、株初心者で、倒産する企業には投資したくないと思いますし、その確率の高い市場にも投資すべきではないでしょう?プライム市場ではときどき大きい倒産がありますが、確率的には低いと思います。
今後動画を製造し分かりやすく解説していきますので、もし、興味がありましたら、YouTubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
では、また!
■ゼロからはじめるシステム開発
https://www.youtube.com/channel/UCnmeBUw8wGo34tttvxf0J-Q
2022年08月09日
地球温暖化について考える〜永久凍土を温暖化からまもれるか [株式投資研究室]
こんにちは!!
ナビゲータのEVEです。
今日のこの時間は、8月1日の夕方に投稿した、「地球温暖化について考える」で新たに情報が入りましたので、ご報告します。
情報源は、BS世界のドキュメンタリー 「“氷河時代”パークで温暖化は防げるか ―セルゲイ・ジモフの仮説―」という番組で、2021年 フランス ARTURO MIO 13 Productions制作で、2022年8月3日にBS1で放送されました。
■BS世界のドキュメンタリー 「“氷河時代”パークで温暖化は防げるか ―セルゲイ・ジモフの仮説―」
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2022122036SA000/index.html
8月1日の「地球温暖化について考える」では、ロシアの永久凍土が溶けたら、地球は終わりだといった話しをし、まっ、地球温暖化は、海が守ってくれるから大丈夫でしょうと言った軽い感じで書きましたが、今回のリポートを見るとより深刻であることが分かります。
今回のドキュメンタリーの場所は、ロシアの更新世パークと呼ばれるところで、土地全体が永久凍土におおわれている所です。更新世時代とは、約 258万年前から約 1万1700年前を指します。その氷河時代と同じような公園を作ろうとしているから、更新世パークと呼称をしているようです。そこで現在行われている、プロジェクトのドキュメンタリーです。
ロシアでは、数年前まで、永久凍土は100年ぐらいをかけてゆっくり溶けていくという予想だったらしいのですが、近年二酸化炭素の量が急激に増えていて、数十年ですべての永久凍土が解けてしまうといっています。番組の中で、このドキュメンタリーの主人公である、セルゲイ・ジモフ博士は、永久凍土に鉄の杭を打ち込みそれがどこまでささるか調べていましたが、1年経たないうちに、18cmも永久凍土が解けたといった発言がありました。地球の温度が3度上がるとロシアの永久凍土がすべて溶けるという発言もあり、かなり、緊迫感をもって見ることができます。
ただ、いつから3度で、現在はどのくらい上昇しているのかといった点は、リポートから読み取れないことは歯がゆい限りでした。
そのような現状で、セルゲイ・ジモフ博士は何をしようとしているかというと、草食動物を永久凍土の土地に増やし、積もった雪を踏み固めて溶かそうとしています。
なんで、そんなことをするのか・・・。それは、空気を含んだ雪は断熱効果を生み、雪の下の永久凍土を溶かすと考えているからです。多くの草食動物を集めてきて、更新世パークに放ち、草食動物を増やそうとしています。
雪というか氷もそうなのですが、熱だけで融けるわけではありません。圧力をかけることにより溶かすことも可能です。冷凍庫の中で、大きな氷の上に、おもりを乗せると、その重りが氷を溶かして、氷の中にめり込んでいきます。見た目、氷が溶けているということを信じるのは難しいのですが、溶けているのだそうです。
ちょっと、フランスの制作会社のリポートの仕方があまりよくなく、以上のことを理解するのに時間がかかりましたが、やりたいことは理解できました。ただ、草食動物、馬、牛、トナカイ、バイソンといろいろいて、数百頭、数千頭、数万頭いれば、成功するかもしれないと思えるかもしれませんが、全部で100頭いるかどうかといった現状です。資金も人手もない状況で仕方がないようですが・・・・。
ハーバードのチャーチ博士が、寒さにも強い象をこの土地に送り出そうと現在奮闘中だそうです。なんで、象かというと、更新世期には、この土地には、ナンマン象がいたそうなのです。その時の状況をこの更新世パークによみがえらせようとしています。
永久凍土が1年間に18cmも溶けているという状況は、調べた結果なので、本当なのでしょう?ただ、何かするという何かが草食動物を増やすことがいいのかどうかは、現在検証中です。ただ、幾つかの大学でこの仮説が正しいことを前提に動いているというテロップがありました。
そして、動物を放し飼いにしてから、地表から120cmのところにあった、永久凍土が80cmに上昇したと話していました。その一言で信じることはできませんが、各大学は永久凍土を地球温暖化から守る唯一の方法として考えているようです。
このプロジェクトが成功すれば、永久凍土が溶ける速さを少しでも遅らせることができるかもしれません。ただ、地球温暖化を止めるために必要な草食動物の数は、2億頭だそうです。かなり難しいですね・・・。しかも、現在のロシアの状況では・・・。
このプロジェクトがうまくいくなら、是非何らかの形で関わりたいと感じました。
じゃ、今日はこの辺で!
では、また!
ナビゲータのEVEです。
今日のこの時間は、8月1日の夕方に投稿した、「地球温暖化について考える」で新たに情報が入りましたので、ご報告します。
情報源は、BS世界のドキュメンタリー 「“氷河時代”パークで温暖化は防げるか ―セルゲイ・ジモフの仮説―」という番組で、2021年 フランス ARTURO MIO 13 Productions制作で、2022年8月3日にBS1で放送されました。
■BS世界のドキュメンタリー 「“氷河時代”パークで温暖化は防げるか ―セルゲイ・ジモフの仮説―」
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2022122036SA000/index.html
8月1日の「地球温暖化について考える」では、ロシアの永久凍土が溶けたら、地球は終わりだといった話しをし、まっ、地球温暖化は、海が守ってくれるから大丈夫でしょうと言った軽い感じで書きましたが、今回のリポートを見るとより深刻であることが分かります。
今回のドキュメンタリーの場所は、ロシアの更新世パークと呼ばれるところで、土地全体が永久凍土におおわれている所です。更新世時代とは、約 258万年前から約 1万1700年前を指します。その氷河時代と同じような公園を作ろうとしているから、更新世パークと呼称をしているようです。そこで現在行われている、プロジェクトのドキュメンタリーです。
ロシアでは、数年前まで、永久凍土は100年ぐらいをかけてゆっくり溶けていくという予想だったらしいのですが、近年二酸化炭素の量が急激に増えていて、数十年ですべての永久凍土が解けてしまうといっています。番組の中で、このドキュメンタリーの主人公である、セルゲイ・ジモフ博士は、永久凍土に鉄の杭を打ち込みそれがどこまでささるか調べていましたが、1年経たないうちに、18cmも永久凍土が解けたといった発言がありました。地球の温度が3度上がるとロシアの永久凍土がすべて溶けるという発言もあり、かなり、緊迫感をもって見ることができます。
ただ、いつから3度で、現在はどのくらい上昇しているのかといった点は、リポートから読み取れないことは歯がゆい限りでした。
そのような現状で、セルゲイ・ジモフ博士は何をしようとしているかというと、草食動物を永久凍土の土地に増やし、積もった雪を踏み固めて溶かそうとしています。
なんで、そんなことをするのか・・・。それは、空気を含んだ雪は断熱効果を生み、雪の下の永久凍土を溶かすと考えているからです。多くの草食動物を集めてきて、更新世パークに放ち、草食動物を増やそうとしています。
雪というか氷もそうなのですが、熱だけで融けるわけではありません。圧力をかけることにより溶かすことも可能です。冷凍庫の中で、大きな氷の上に、おもりを乗せると、その重りが氷を溶かして、氷の中にめり込んでいきます。見た目、氷が溶けているということを信じるのは難しいのですが、溶けているのだそうです。
ちょっと、フランスの制作会社のリポートの仕方があまりよくなく、以上のことを理解するのに時間がかかりましたが、やりたいことは理解できました。ただ、草食動物、馬、牛、トナカイ、バイソンといろいろいて、数百頭、数千頭、数万頭いれば、成功するかもしれないと思えるかもしれませんが、全部で100頭いるかどうかといった現状です。資金も人手もない状況で仕方がないようですが・・・・。
ハーバードのチャーチ博士が、寒さにも強い象をこの土地に送り出そうと現在奮闘中だそうです。なんで、象かというと、更新世期には、この土地には、ナンマン象がいたそうなのです。その時の状況をこの更新世パークによみがえらせようとしています。
永久凍土が1年間に18cmも溶けているという状況は、調べた結果なので、本当なのでしょう?ただ、何かするという何かが草食動物を増やすことがいいのかどうかは、現在検証中です。ただ、幾つかの大学でこの仮説が正しいことを前提に動いているというテロップがありました。
そして、動物を放し飼いにしてから、地表から120cmのところにあった、永久凍土が80cmに上昇したと話していました。その一言で信じることはできませんが、各大学は永久凍土を地球温暖化から守る唯一の方法として考えているようです。
このプロジェクトが成功すれば、永久凍土が溶ける速さを少しでも遅らせることができるかもしれません。ただ、地球温暖化を止めるために必要な草食動物の数は、2億頭だそうです。かなり難しいですね・・・。しかも、現在のロシアの状況では・・・。
このプロジェクトがうまくいくなら、是非何らかの形で関わりたいと感じました。
じゃ、今日はこの辺で!
では、また!