ゼロからはじめるシステム開発

　こんにちは！
　ナビゲータのEVEです。

　本日の、この時間は、岸田政権の内閣改造について触れたいと思います。 8月8日に「政治と宗教について」というタイトルで、自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会）について書き、最後に説明責任をきちんと果たしてほしいという話をしましたが、内閣改造に伴い、入閣した人の中に、世界平和統一家庭連合と関係していたという人が6人いるそうです。説明責任を果たしたうえで、みんなが納得し入閣するなら分かるのですが、それもなく、いきなり内閣改造で入閣し、これから、国会で説明していくという流れはどうなのでしょうか？
　今回の件について、国民は怒っているという発言があり、自覚しているかと思いきや、今回の内閣改造の結果は、自覚していないまたは足りていないという印象を持っています。

　私も知らず知らずのうちに、まずいと思ったことをしてしまったことはありますが、そこは、平民と国会議員との違いです。

政治家　＞　経済界(代表取締役社長＞取締役＞部長)　＞　著名人(芸能人など)

という公人の比率の大きさを等号で表しましたが、平民をここに入れると、

政治家　＞　経済界　＞　著名人　＞　平民

という関係になります。今、私が比べようとしているのは、公人としての時間の長さ、ようは社会的な責任の重さに関して比べくもない人と比べているのです。
　今回の岸田首相の閣僚の選任は、国会議員の地位や品位を貶めているように見えます。国会議員としての重責とかを熟考して選んで欲しかったです。

　岸田首相は、国会議員の中でも比較的好きになれるタイプで、あまり言いたくはないのですが、世界平和統一家庭連合を8月8日に使用した言葉を使用すると、反社です。そこと何らかの繋がりがある人が、国会議員となっているのも問題だと思いますが、その人を入閣させたということを非常に残念に思っています。
　芸能界の話になりますが、宮迫さんは、知らないで反社の方の宴会に参加したとして、しばらく謹慎を食らっています。その事例と比較してもちょっと、日本社会の感覚と違うのでは？と感じてしまいます。普通でない人が、平民の感覚で人事をしているということに非常に疑問に思った本日の、岸田首相の内閣改造でした。

　他に人はいなかったのですかね？日本には、他にもたくさん優秀な人はいると思うのですが・・・。多くの人を集めることができないなら、国会議員の定数を減らせばいいのでは？と単純に考えるのは浅はかでしょうか？

　この団体に傷つけられた人がいるということを国民の代表として考えてほしいです。

　では、また！