今日は少しお話をしたいと思います。
以前、よく仕事に行く時に
子供の頃の事を思い出すと言ったと思います。
今回は仕事ではなくお彼岸の供養の為に
お寺さんでお経を読んでもらっている時に
ふと思い出した事です。
檀家としては分家になる僕は
本家のおじさんとは顔も会わせてはくれません。
父が亡くなった時は
「何か困ったことがあったら言えよ」
なんて言っていたくせに三回忌の時には
「もう連絡してくるな」と言ってきました。
その事をおばさんに言ったら
めちゃくちゃ号泣してました。
ごめんねって繰り返し繰り返し
おばさんが謝ってました。
まぁそんなことはどうでもいいんですけどね。
お経を住職さんが読んでいる時に
物思いに更けて色々考えてました。
そういえば子供の頃、家に帰る時に
必ず同級生の女の子のグループに遭遇します。
３人組です。
始めの頃は横を通過して
知らないふりして帰ってました。
しかしある時、１人の子が
「そんなに早く帰ったらダメなんだよ」って
今考えたら訳の分からない事を言ってきました。
その子達はいつも道草をしながら帰ります。
道草の方が普通は悪いよね。
しかし僕はその子達が前にいると
帰りづらくなるので仕方なく
見たくもない花や草を見たり取ったりして
帰ってました。
ある時、その子達より
早く学校を出ればいいということを思いつき
下校時間になったら直ぐに帰るようにしました。
そのためその子達とは遭遇しなくなったけど
しばらくしたら学校で僕の事を話てます。
どうやら嫌がらせをしているみたいだったらしく
逆に友達が「早く帰って何が悪いんだ」って
一言言ったら皆が味方になってくれました。
それから僕はその子達とは遭遇しても
何もしてこないし無視することが出来ました。
今思えば何がしたかったんだろう？
家に帰れない事情でもあったのかもしれません。
学年が上がったらその子達の２人は
どこかに引っ越して行きました。
１人だとものも言えない感じだったのを
覚えています。
毎回思うけど子供の頃に
お寺さんの近くに住んでいたから
低学年の頃の事を思い出す事が多いです。
ほとんど嫌なことが多いけどね。
子供の頃は嫌で嫌で仕方ない事も
時が経てば変な思い出だなと笑い話になります。
皆もそんな事ってあるのかなぁ〜？
帰ってから
仏壇におはぎを供えて笑ってました。
おはぎは直ぐに食べちゃったけどね。
お供え物って食べていいって知ってた？
気持ちの問題だから
結局、腐ったら本末転倒だからね。
その話は長くなるのでこの辺で⋯
明日はお昼ご飯のブログになります。
それではまた⋯
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