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2023年08月27日

変な拘りはHSP気質から?


使わなくなったチェストの処分について
そのものが「母親が買ってくれたもの」
だから
夫の実家に持っていかれるのが
どうしても嫌で
そのことを伝えたら案の定
人の気持ちを理解しようとしないやろうは
ふてくされて大きな声で
「もういい」と言って黙ったままになった

夫は
着なくなった服などを
「ねえやんが喜ぶからねえやんに送る」と
嬉しそうに荷造りして何度も送っている

前からそれが癪に触って仕方なかった

「ねえやんがよろこぶ」と言う前に
私が喜ぶことは考えないんかい
そうやって
なんでもかんでも嬉し気に
「ねえやんがよろこぶから」と送りやがって
私の気持ちはどうでもいいんかい

いつも思っていた

夫たちにとっての私は
存在価値もなく
自分らの都合で美味しい思いするときに
取り出せばいいという扱いのできる

付属品

みたいなものなんだろう
だから

付属品の気持ちなんかどうでもいいし
何を言ってもやっても
無視しても全然かまわないし
いったん私という存在を確認する必要もない

不用品をどうしようと
どうでもいいのが普通の人なんだろうけど
ここまで
掘り下げて
頑なに 「持っていかれる」ことに
抵抗して
何を言われても譲らないという
謎の拘り方は
異常かなと自分でも思うが
嫌なものはいや

今回は「母親が買ってくれたものだから」
という部分に拘り
実家に持っていかれる
というか
「奪われる」という感覚でしかないので
言い合いになるのはわかったうえで
奪われずに済まし
粗大ごみで出すことにした

使う使わないは関係ない
拘ってるのは
全部
あいつらに奪われる という
被害妄想的な自分の気持ちだけだ

ずっと
最初から
姑は私に敵対心むき出しで
私にわかるようにだけ
意地悪をしてきたのだ
外面は
「明るくて楽しいひと」だったらしいが
私にだけ
平気で意地悪のできる奴だった

何も喧嘩を売ったわけでもない
初対面から
自分の知らない場所で勝手に
きめてきた嫁を
認めることができなかったらしく
始終にこりともせず
敵意むき出しだった

そこからずっと
いじめが続いていたのだ
夫はいっさい味方ではなかった
親が私をそういうふうに雑に扱ってれば
存在を
無視してもかまわないと自然に
家族もそうなるのだ

これまでのいろんな思い
味方のいない夫の実家での
地獄
自由な心をどこにも持っていかれず
長いこと
長いこと 過ごしてきたんだ

だから何年か前からは
もうしんでも夫の実家には行かないと心に決めた
何を言われようと
どうされようと
しんでも行かない

そこまで思いの闇は深く
変な拘りを
何を言われようとも我慢したくない

こんなことを言うと
逆に嫌な思いをするから黙っておこうと
そういう我慢を
今回の粗大ごみに関してはやめた
譲らない

これ以上
私の存在を無視してる自覚もできない
あんたらに
良いように全部奪われてたまるか

不用品はもう奪われたくない

この変な拘りは
やはり気質なんだろうと思うけど
人の気持ちを思いやれない奴らよりは
「母に買ってもらった」という自分の想いを
大事にできるほうがずっといい
これでいい





posted by 彩沙 at 13:04 | HSPな話
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