馬虎温泉三昧

今年も残すところ１カ月半です。日に日に寒くなって冬はすぐそこと言った趣きです。街ではクリスマスツリーの点灯式が行われ始め、イリュミネーションも綺麗な時期になりました。

電飾も綺麗ですが、空気の澄んでくる冬は寒いですが、天体観測に最適な季節です。都会でも星を見やすいと言えます。流星群も見れますので、たまには空を見上げてみませんか？

【しし座流星群】11月17〜19日未明頃
火球(明るい流星)が多いので見やすい流星群です。ただ、この時期は月明かりがあるので多少は見づらいかもしれません。
〔ピーク〕18日19時、19日未明頃

【ふたご座流星群】12月14・15日頃
毎年安定して流星が見られることで有名です。１時間に約50〜100個の流星が観測でき、とても見やすいです。しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群と並んで「三大流星群」と言われています。
〔ピーク〕14日21時頃

【こぐま座流星群】12月22・23日
流星の数は1時間に2、3個程度と少ないので、見れたらラッキーという感じですね。月明かりが少ない時期なので、観測するには適しています。
〔ピーク〕23日朝5時頃

【しぶんぎ座流星群】１月1〜５日頃
明け方に多くの流星が見られるのが特徴で、「三大流星群」のひとつです。ただ、満月直前のため月の影響をモロに受けるのが残念です。
〔ピーク〕４日未明