2010年10月11日
【本】いきなり文庫!
先日の読売新聞に気になる記事が載っていた。
本離れが進むなか、新たな試みとして、新刊では異例の「文庫」として新作を発表するという。しかも大人気作家、東野圭吾氏の作品だから驚きだ。
背景にはデジタル時代の到来によって、電子書籍が普及してきて、単行本よりも安価で購入できるようになり、ますます本が売れなくなる環境を変えたいという事らしい。
通常、小説は雑誌や新聞に連載し、単行本になり数年後に文庫という流れが普通。完全書き下ろしもあるが、それも単行本から。それを考えれば最初から文庫になるのは画期的だろう。
正直、単行本は高いし重い。先日も図書館で借りた「1Q84」を読んだが、通勤途中で読むにはかさばるし、重い。周りを見回しても文庫サイズの人は見かけても単行本を読んでいる人はなかなかいない。
その点、文庫なら鞄に楽に入るし重くはない。値段も安いし素晴らしい試みだと思う。
本離れが進むなか、新たな試みとして、新刊では異例の「文庫」として新作を発表するという。しかも大人気作家、東野圭吾氏の作品だから驚きだ。
背景にはデジタル時代の到来によって、電子書籍が普及してきて、単行本よりも安価で購入できるようになり、ますます本が売れなくなる環境を変えたいという事らしい。
通常、小説は雑誌や新聞に連載し、単行本になり数年後に文庫という流れが普通。完全書き下ろしもあるが、それも単行本から。それを考えれば最初から文庫になるのは画期的だろう。
正直、単行本は高いし重い。先日も図書館で借りた「1Q84」を読んだが、通勤途中で読むにはかさばるし、重い。周りを見回しても文庫サイズの人は見かけても単行本を読んでいる人はなかなかいない。
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