傍聴ライターとして活動する高橋ユキさんが、知られざるアウト老たちの実態に迫る、迫真のルポ洋泉社新書ｙ『暴走老人・犯罪劇場』。
アウトな高齢犯罪者――“アウト老”たちの知られざる実態。
近年増加傾向にあるモンスター化した隣人とのトラブルも収録。

アウト老は何も法廷にだけいるわけではない気がします。
日本社会全体が老人になってしまっているような気がします。
そこかしこの会社や団体に座っている人たちもアウト老かもしれません。
巧妙に犯罪を隠していてそれがあらわれないだけかも、、
ワイドショーやニュースを見ていると感じることではありませんか？
どうしてそうなってしまうのか、暴走老人の実態を読みつつ考えてみるのもいいかもしれません。