2014年12月03日
低迷から30年 【マッサン】によるウイスキーブーム
動き始めた「マッサン」。そろそろ面白くなって来ました( ´艸`)
サントリー創業者の社長、鴨居欣次郎をどう描くかをサントリー側は気になってるらしい。
2012年、2014年のWWA世界最高のブレンデッド・モルト・ウィスキー「竹鶴17年」、
2008年のWWA世界最高のシングル・モルト・ウィスキー「余市」が記事の中でクリックして購入出来ます。
ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)とは
ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)とは、英国のウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」が2007年から開催している国際的ウイスキーコンテストです。
審査は、各国のウイスキー専門家のブラインドテイスティングにより、厳正に行われます。
世界各国からエントリーされたウイスキーは、厳格な審査を経てロンドンでの最終審査にかけられ、「ブレンデッドモルトウイスキー(ピュアモルト)部門」「シングルモルトウイスキー部門」「ブレンデッドウイスキー部門」などの各部門に1品ずつ、世界最高賞が認定されます。
http://www.nikka.com/products/wwa/2014/より引用
ウィスキーの基本的な美味しい飲み方は最後にあります。
NHK連続テレビ小説「マッサン」が連日20%台の視聴率と好スタートを切った。話はニッカウヰスキーの創業者竹鶴政孝とスコットランド人妻の国産ウイスキー作りにかける情熱と苦労を描くものだが、7日(2014年10月)の第7話からはサントリーの創業者・鳥井信治郎がモデルの鴨居欣次郎も登場してきた。
竹鶴は鳥井に招かれ、「鳥井商店」(のちに壽屋、サントリー)の山崎蒸留所(大阪・島本)で国内初のウイスキー作りに携わる。その後、退職して「大日本果汁株式会社」(略称・日果。後にニッカ)を創業してウイスキー作りを続けた。「マッサン」でもこれから亀山政春(マッサン)が鴨居商店に移る展開になるのだろう。
ドラマにあやかって、ニッカとサントリーは「ウイスキーブーム」を仕掛けている。ニッカは朝ドラにタイミングを合わせるように、先月30日(2014年9月)に新ブランド「ザ・ニッカ」を発売した。「12年」(5000円)と「40年」(50万円)だ。「40年」は700本限定である。
サントリーは10月1日付でホールディングス社長にローソンの前会長・新浪剛史氏が就任して攻勢をかける。海外販路の拡大が狙いだが、国内向けにもウイスキー復調を引っ張っている「角ハイボール」のさらなるヒットに力を入れる。どちらも「国産ウイスキーの草分けはこっち」というプライドがかかっている。サントリーは「マッサン」の中で創業者がどう描かれるかも気がかりなところだろう。「マッサン」が回を重ねていくと、両社のライバル心も熱くなりそうだ。(テレビウォッチ編集部)
http://www.j-cast.com/tv/2014/10/13218038.htmlより引用
ピークとなる1983年消費量38万kl以来、右肩さがりのウィスキー消費量は、
2008年には7万5千klまで落ち込んだ状態になった。
では、その間に人々は1980年代から、増える居酒屋チェーンの酎ハイブームへ移行して行った。
ビール、ワインブームもこの辺りからである。
ウィスキーの再ブレイクは2008年の角ハイボールから。
若い世代を中心に流行ってくるが、考えれば1970-80年頃はハイボールも飲まれていたのである。
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さて現在、ドラマ「マッサン」の影響で、ニッカの「竹鶴」「余市」の売上が急上昇で、生産が追い付かない状態であり、
ニッカの柏工場では、休日を返上して稼働している状態だそうだ。
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酒のナカ屋Yahoo!店
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一方、ハイボールキャンペーンで火をつけたサントリーも、ハイボールブームとなった22年には、角瓶が76%増の売り上げとなった。
今年は蒸留所の増設などに投資をし、日本のウィスキーブームを逃さず強気で戦略を考えている。
この度のマッサンブームでアサヒは、前年度比18%の売り上げ増となった。
このブームを一過性のものにしないため、ニッカ復刻版ウィスキー「ブラックニッカ」を1月に発売。
復刻版ウイスキーは竹鶴政孝氏が作った昭和31年発売の「初号ブラックニッカ」を1月27日に、店頭想定価格1700円(税抜き)で発売。続いて39年発売の「初号ハイニッカ」を2月24日に1400円で発売する。竹鶴氏が「日本の洋酒界を代表するブランドにしたい」と送りだした製品で、自ら考案した「ニッカエンブレム」を大きくレイアウトしている。
また業務用では氷点下に冷やしたハイボールが楽しめる専用サーバー「ブラックニッカ フリージングハイボール」を来年1月から、居酒屋などの飲食店に導入する。初年度に全国3千店での導入を進める計画で、ハイボールで先行するサントリー追撃を明確にする。
アサヒでは、主力ビール「スーパードライ」に依存した体制から、各酒類の販売を強化する戦略転換を進めており、「ニッカ」ブランドのウイスキーの強化を図る。来春以降も新商品などを積極的投入し、安定成長につなげる。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20141202-00000519-biz_san-nbより引用
2015年1月27日から発売中。
お酒の大型専門店 河内屋
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《ニッカウヰスキー》
1934年、北海道余市郡余市町に「大日本果汁株式会社」を設立。1943年、NHKの朝の連続ドラマ小説「マッサン」のモデルになっている竹鶴政孝が社長に就任した。1952年、ニッカウヰスキーに商号変更し、本社を東京都中央区日本橋に移転。同年、港区麻布(現在の六本木ヒルズ所在地)に東京工場を設立した。2001年、アサヒビールがニッカウヰスキーの全株式を取得。ニッカウヰスキーはアサヒグループの一員となる。
http://www.iza.ne.jp/topics/economy/economy-5594-m.htmlより引用
Twitterでは
「マッサンにつられてウィスキーを飲み始めた」30代女性
「飲み方わからんけど、初めてウィスキー購入」20代主婦
若い世代の人達もウィスキーに興味を持ち始めているようです。
出典:NHK連続テレビ小説「マッサン」-NHKオンライン
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ナイトギャップというらしいですが、ほどよい眠りに就くのに良いです。
ニッカの仙台工場を見学した時にはビックリするほど美味しかったです。
それからは、ニッカ党に嵌まりました。
サントリーは、山梨県にある醸造所が比較的に近いので、三回くらい行きました。
やはり、醸造所のは美味しさが違いますね!
それでも、やはり、名の知れたスコッチには敵わないみたいですね 🎶
特に、ジョニ黒は口当たりが滑らかで、ストレートでも辛くないです。
今は、ホームセンターでもアルコール製品を販売するようになったので、小規模の酒屋さんは経営に行き詰まるみたいですね 🎶