2015年08月24日
「麻ひも」手編み ” 手提げバッグ ” No,2
前回に引き続き、手編みの手提げバッグのお話です。
まず、前回手を加えたかった気づき(問題点)が、
@持ち手の具合を持ちやすく変更
Aバッグの入り口がダラリとなるのを防ぎたい
Bバッグの底が柔らかい為、物を入れると型崩れする
と、こんな感じでした。
それでは、実際に処置した画像と一緒にご覧下さいね。
@手提げ持ち手の具合を持ちやすく変更
持ち手を丸くしました。それにより手に馴染むようになりました。 芯を入れることも考えましたが、どうしたら良いのか思いつかなかったので芯なしですが、これで充分みたいです。 端と端の閉じ方は、編み方の名前がわかりません。 私は編みましたが、麻ひもなので、閉じ針での処理でも雰囲気合う気がします。 |
A手提げバッグの入り口がダラリとなるのを防ぎたい
こちらは、目を飛ばしながらの長編みをしてしまったのですが、この時はバッグの入り口一周ぐるりにベルト芯のブルーを入れるつもりでした。なのでもっと幅を持たせる予定でしたが、バッグ口を編んでる途中で気が変わり、後で説明するバッグの底に入れる芯を細く切り通しました。 固い為、脇の部分は入れていません。 芯が飛び出さないよう両端に5pくらいにあたる部分詰めて編んでいます。 |
B手提げバッグの底が柔らかい為、物を入れると型崩れする
底の強化をしました。 同じ楕円底をもう1枚編んで、バッグの底用の盤を型通りよりやや小さめに切って挟みました。 |
追加 手提げバッグの口が開くのでマグネットボタンを付けてみました。
付けられる場所がないので、一旦こんな付け方してます。
以上が、手提げバッグが編み上がった後で手を加えた箇所です。
私流な作り方ですが、なんとか使えそうです。
次に麻ひもで手提げバッグを編む時は、今回のことを踏まえて
最初から計画をきちんと練ろうと思います。
後先になりましたが、根本的に麻ひもの色の選び方を間違えたと感じました。
手提げバッグを編んでる途中から、「これ毛糸に見える」と思い出し、
原因は深いブルーの麻ひものせいと編み方のせいかも知れません。
キレイな色と思い選んでしまいましたが、
夏手編みの手提げバッグを薄い色ですよね(^^;)
又は、本来の麻の色がいいです。
編み方も、もっと涼しげな編み方にした方がいいと思いました。
このバッグは春から初夏、夏の終わり辺りに持ちたいと思います。
今回買った麻ひもは、こちらのブルー10番
麻ひも(カラー) ダルマ毛糸 手芸の山久 05P23Aug15 価格:894円 |
といった感じで、初めての手編みバッグのお話でした。
次回は、又違った大きなトートバッグ夏らしい雰囲気の手編みバッグをご紹介いたします。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。
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追記:麻ひもで編んだ大きなトートバッグ出来ました。
ブログお引越ししました。新しいブログでもお待ちしています。
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